【白ワイン】ぎんの雫 GOUTTE D’ARGENT×洋風おせち でマリアージュ。(ホテルプラザ神戸)


 昨日抜栓して単体テイスティングだけにしておいた ぎんの雫。

 いよいよ今日の昼で洋風おせちに合わせてみようと思います。

 さすがに1月2日なので傷みにくいものが皿に揃いますね。
 海の幸の彩仕立て(テリーヌ)や黒豆煮オレンジ風味、数の子あたりとの相性が気になるところ。

 色合いはやや深みを増して、ぶどうの味と香りが強めになっているものの、ツゥと入ってくる感じはより豊かになっていて美味くなってました。さすがにモワッとした米の香りはしなくなっていたけど、味が開いてきた中に清酒のキレっぽい感じもでてきていて、これは日本酒好きには非常に飲みやすい白に仕上がってるなー、と。

  • 海の幸のテリーヌ
    これが一番のマリアージュだったかと。魚の練り身とおからのミックスが中身なんだけど、8割がた洋の皿だけあって文句なしによく合います。これだけで2杯いったか(笑)
  • オレンジ風味黒豆煮
    柑橘系の甘みだけあって、相性は悪くないけどちょっとお互いを食うところがあるかなーと、んでもふつうにこれはこれでおいしく飲める。
  • 数の子
    これは”数の子による”かも。今日食べたのは自家漬けでけっこう海の主張が立ってるモノだったから、ちょっと合わせた時に雑味が抜けきってなかった。ってかこういうのは、元日に呑んだ玉川の純米酒とか本醸造あたりの強いのでいっとくべきなんだろうなーとわかってて合わせたこともあるので想定内。
    ただしお上品な味のつくりの数の子はまた違うかもしれないので、それはまた機会があったら試してみたいところ。

総じて非常に満足度の高い逸品でした。
来年も洋風おせちを取るようなら新年の祝の一本として買うのもよいかな、と。

ごちそうさまでした!!!!!



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