【日本酒】鳴門鯛 水ト米 純米原酒 はデキャンタージュで化ける。


元日におせち料理にあわせて急いで開けたのがそもそもの間違いでした……(このときはイマイチな評価だった)

 1月3日になって”ちょっと味も変わってるかな~”と冷蔵庫に保管しておいた水ト米の蓋を開けてみたところ――

あ、これ香りも味も今開いてる!!

と、いうわけで慌ててグラスに注いであらためてテイスティング。

 1日ほど冷蔵庫で寝かしていたら、梨の香りに似た吟醸香が立つように。かなりしっかり香ります。
 味は――口に含んだ瞬間は香りににたフルーティさ(甘み?)が口に広がった後、米味が通り抜けて喉落ちのよいスッキリした辛味を発しながら流れていきます。
 ちょうどこの前に開けた白ワイン”ぎんの雫”と対極にありそうな香りと味かな。鯛各種料理や白身の刺身、産地近辺でいえば鱧なんかとも相性よいかも。かなり上品な味なので、上品な味付けの皿にオススメです。

 次は飲む半日前くらいに開けておこっと。

 ごちそうさまでした!!!!!

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