【撮り歩き】有馬温泉の朝~散策編~


早朝の試し撮りを終えて朝食を済ませた後は、お土産購入も兼ねて周囲を散策。有馬川から各登山口側に温泉街は坂を登る形で存在します。同室泊のメンバーでチェックアウト前の散策をしてきました。
(散策中レンズはTAMRON16-300mm)

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有馬川三叉路になってるあたり。このへんに土産物屋は多いので急ぎの場合はここだけでも足りそう。
にしてもかなり蔦ががが。

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あー、なんかこういうアングルには弱いです。ファインダー向けちゃいます(笑)

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土産物屋がある角から登りの筋。それっぽい風景になってきました。
有馬温泉はちょうど六甲山頂挟んで神戸の裏側に位置します。群馬の草津ほどじゃないけど、かなり狭い空間に密集していて、それゆえ坂も急。
ってのをわかりやすくするため電柱をフレームに入れてみました。

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炭酸泉ゆかりの炭酸せんべいと、佃煮がやはり有名かな。佃煮は六甲の魚屋道(ととやみち)を登ってきた瀬戸内の魚に対する保存食文化だと思います(なので有馬で魚介の生食は超高級料理だったんだろうなー)

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 台風接近中ということもあり曇天で撮影コンディションはベストとは言えず、やはり空を入れるとちょっと上がヌケないんですよね。ってわけでモノトーンで逃げてみたら、案外いい雰囲気になりました。

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 坂の上方から。赤丸ポストがポイント高いですね。けっこう街路整備には色合い等に気を遣っているのが裏の建物やクーラーの室外機を見るとわかります。

散策道の脇にこういった小径が何本か観られました。
深度とどこにフォーカスとるかで悩みますが、望遠側で近場を撮影すると距離感が圧縮できてなかなか趣深くなりますよね。


かなり標高の高いところにも豊かな源泉がある模様。

てか地下汲出ししなくても、道の脇の水路が赤錆色になっているので自然湧泉してるっぽい。

んでもって、有名ホテルが並ぶ坂道を有馬川沿いに降りて散策終了。

ここね、去年も撮影したんだけど、なかなか納得できる画が撮影できずの場所で、次回以降の課題だなーと。

てなわけで10時頃にチェックアウトし、土曜の昼には帰宅しましたとさ。
(天候よければ六甲トレッキングを予定していたのでちょっと残念)

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