【バス旅】雨天明けに三木吉川の黒滝へ撮り旅。初夏の風に誘われ山田錦発祥の地へ。

はじめに

2026年5月2日、ゴールデンウィークの合間に兵庫県は三木市吉川の黒滝を撮影しにいってきました。新緑が目に眩しく、初夏の訪れを肌で感じる一日。特別なイベントはなくても、田舎ののどかな風景でまったりしてきたそんな一日の記録です。
アウトドア用のブログに書こうかとも思ったんですが、歩きのメイン区間が要所じゃないので、今回はこっちに記事エントリーってことで)


旅の始まりはJR加古川線から

今回の旅は、JR加古川線の加古川駅からスタート。

朝の澄んだ空気の中、西脇市方面行きの電車に揺られ、まずは社町駅を目指します。

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社町駅。加古川線の無人駅舎としてはかなり立派。

社町駅から「やしろショッピングパークbio」までは、バス本数がとても少なく、あっても接続できません……。てなわけで、徒歩で約40分(往路だけのつもりだったんだけどね)

バスの接続が限られているため、ウォーミングアップ代わりにやしろショッピングパークBio(イオン社)まで、早足でてくてく。バス停やバス探しに時間かかることがあるので、あんまり時間ぎりぎりに行くんではなくて10分ちょいは余裕みておきたいですしね。

加古川みたいな大きな川を、歩行者(&自転車?)用の橋で渡るとなんか気持ちいいなー。

――で、やしろショッピングパークBioからは、神姫バスに乗って吉川の二瀬川バス停へ向かいます。

いやー、けっこう乗りますね。”けっこう長く乗る&本数少ない”で、なんかちょっとした山に登りに行くときのバス乗り感がします。

写真:貸し切り状態の神姫バス車内。広い窓から流れ

吉川に近づくまでは、他の乗客なしででっかいバスを貸切状態。優越感に浸りながら――でもなく、タイマーかけて朝寝してました(早起きすると眠いもの)。
GWのさなか、乗客の有無にかかわらず長距離路線の運転をしっかりこなす運転手のお兄さんには頭が下がります。


「黒滝」到着。遅い朝ながら人はなし。涼んで撮って癒されて。

定刻(9:45頃)に最寄りのバス停「二瀬川」に到着。まずは鉄則、帰りのバス時刻表を確認します(特にGW、盆暮れはダイヤ要注意)。

わかっていたけどめちゃくちゃ少ないなぁ。これは(社行き)13時台のバスに乗ることにしよう(逃すと2時間……)。移動時間も含めて、滝1・道の駅1・昼ごはん1=3時間でくらいで回ればいいかな(平地なので適当)

というわけで、本日の目的地、「黒滝」に向かいます。バス停からすこし西進すると入口の案内板が。付近に駐車スペースはないようなので、車で来る際には注意が必要かも。徒歩なのでそんなの関係無しに進んでいきます――

ドドド、と滝の音をBGMに鯉のぼり。よくなびいて(泳いで)ます。なんか元気出ますねー。
で、そこから数m進むと――

写真:新緑の木々と、幅広く流れ落ちる黒滝の全景。

到着。思ったより周辺整備されてる。10時前とそこそこ朝にしては遅めの時間帯だったので、すでに人がいるかなぁと思ってたんだけど、人影まったくなし。この空間を独り占めできる貸切状態でした。ラッキー。
(どうも道の駅OPEN後から人がやってくるっぽい)

前日までの雨のおかげで水量も多く、緞帳(どんちょう)のようなボリューム感が今日はありますね。水しぶきが光に反射し、周囲の緑とのコントラストが映えます。そしてナチュラルに涼しいのがとても心地よいです。おにぎりもぐもぐ。

人がしばらく来なかったおかげで、じっくりと撮影を楽しむことができました。今回はNDフィルタを使用し、スローシャッターで水の流れを絹糸のように表現することにも挑戦(三脚はめんどくさくて展開せんかった……)

写真:スローシャッターで捉えた黒滝。水の流れが幻想的な表情を見せる

懐かしき原風景と、初夏の光を映す水田

黒滝を後にし、徒歩で「道の駅よかわ」方面へ向かいます。道中には、どこか懐かしい日本の原風景が広がっていました。

田植え前って感じがします。苗代(なわしろ)ですね。最近は自宅近くも田んぼが少なくなったし、まじまじと田んぼを見ることもなくなったので、久々に見た気がする。これから初夏の柔らかな光が水面に反射し、キラキラと輝く季節に移ろっていくのでしょう。


地域の味と、山田錦の里の贈り物

お昼ごはんは、吉川のお好み焼き屋さん「よりみち」へ。

いただいたのは豚玉&ビール(歩きだとこれね!)。家庭的でホッとする味わいは、近所の常連さんに愛されているお店ならではの温かさがありました。
お店にはクラシックカー(名車的な)の写真やイラストがカウンターの奥の一角に飾られていて店長さんやお客さんにクルマ好きがいそうな気配。

写真:道の駅よかわの建物外観。青空とのコントラストが清々しい

その後(再び)立ち寄った「道の駅よかわ(山田錦の里)」では、この土地ならではの限定酒を購入。

写真:道の駅よかわに掲げられた「山田錦」の大きな酒樽。

詳細割愛しますけど、このへん山田錦の発祥なんだそうで、それゆえ各酒造から山田錦の酒が出ている模様。

「晩秋一献」と「菱鶴」、道の駅限定かー(龍力もあった)。
日常的に清酒を嗜んでいるからか、こういう時にふだん買えない銘柄がすぐ見つけられるのはありがたいですね(笑)


帰途へ。

さて撮影、食事、買い物とだいたい予定通りに終えて残り45分。帰りは黒滝最寄りのバス停ではなく、道の駅よかわの最寄りバス停 吉川図書館前から乗ろうかな、と。

帰りのバスを待つ間は、吉川図書館の休憩スペースで一休み。

ダンで落ち着いた雰囲気の吉川図書館外観。

三木市の図書館はどこも雰囲気が良いなーと感心しつつ、書架の向かい側にある休憩スペースで、しばしバス待ちの時間をゆっくり過ごすことができました(屋内・座る場所あり・空調あり・Free Wi-Fiあり)で空いてるのがとてもよし。

ゆらゆらとまたバス45分程度ゆられて――

帰りもまた やしろショッピングパークBioから社町駅まで歩いて帰りましたとさ。14時台、晴れ、酒数本ありで往路より辛いわ―(苦笑)


おわりに

公共交通機関でのアクセスは、正直なところ「かなり不便」と言わざるを得ません(笑)。社町駅からの徒歩往復や、本数の少ないバス待ち。しかし、その不便さゆえに、車では通り過ぎてしまうような細かな風景や、貸し切り状態のバスの優越感を味わえた気がします。お昼にビールも飲めるしね!
バス使って山行を計画してる人には、バス乗りとタイムキープの勘を養うにはいいのかもしれません(と体感)

次はどこの日本の原風景にふれに行こうかなー。そんなことを考えながら、帰路の加古川線に揺られました。

本日の戦利品。また飲んだらレビューします!

(2026/5/2)

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