「日本酒」タグアーカイブ

日本酒。
ここでは「清酒」のこと。
(本当は”焼酎”も含めて日本酒となります)
磨き純米以上がもっぱら(ときどき本醸造)

【居酒屋】日本酒立呑み「愛和(あいわ)」@西明石

[2022.09 追記]
11月頃に移転して再開予定とのこと!!
[2022.08 追記]
残念ながら 入っている建物の都合で2022/9末で閉店するとのことです。とてもお世話になった店なので、またどこかで再OPEN期待。

2014/10追記:
さらに改装してパワーアップしてます(水槽入れたり空調よくなったり、なによりメニューと料理人が増えました)
関連エントリは タグづけしてまとめました。

タグ:立呑み愛和(あいわ) の記事一覧 | 袖ふれあうも – by yukkie

さて1月にOPENしていた愛和(あいわ)、初日には行けてなかったのですが、同期との新年会とその翌日と2連荘でいってきたのでレポート。

久保田千寿

よく訪れている たくまから独立したお店で、日本酒が切り口の立ち飲み屋です。
ざくっと見たところ、主な有名どころはそろっている模様(写真は 久保田の千寿)
杯(グラス)は80mlのもので、これで数百円~。種類を多く飲みたいとか立ち飲みにはよいサイズか、と。

刺身

刺身(鯛・タコ・スズキ・ブリ)。どれも清酒のアテとしては最高。さすが明石だけあって立ち飲みといえど鮮魚は逸品。

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【日本酒】獺祭(だっさい) 磨き三割九分 純米大吟醸

なにやらおみやげで日本酒を持って帰宅。どこか様に持たせてもらったものらしく。

「なかなかに美味い酒 持って帰ってきてやったぞー」ということで、まー千とかか万とかあたりかなぁとチラッと見てビックリ。

獺祭!

獺祭 3割9分
獺祭 3割9分

しかも3割9分っすよ!! 50でさえ頂けるだけでありがたいというのに(←磨きの数値です。3割9分は61%削ってる勘定)

ダメもとで 家庭内配給された みかん(父の好物です)がほぼ手つかず状態だったので物々交換を申し出たところOK出たああああ!!
うひひ、笑いが止まりません。

で、この獺祭という日本酒 まさに日本のワインという出来でここ十年ほどでフランスの高級ミシュラン亭にもサービスされるところがちらほら出てきました。
ガツーンとした男酒が好きな人には合わないんだけど、北欧ワインや果実酒好きな女性には一度リコメンドしたい逸品。おそらく清酒に対するイメージがらっと変わると思います。
ほか 山形の六歌仙やら 13年頃の七田発泡とか、同じ山口県でいえば数年前復興した織姫酒造なんかが この系統になるかな……

いやはや、河豚か押し鮨をいただきたくなった日でした。

【食イベ】茨木酒造で蕎麦を食べてきた@明石市

一ヶ月ほど前に違う酒蔵の違うイベントに行って帰りに茨城酒造さんに寄ったのですが、その際に予約を受け付けていた蕎麦会が今日あったので行って来ました。

80522095

魚住駅南方の海岸線沿い、

80522096

蔵が見えてきました。
細い道を数度曲がって――


来客用エントランスに到着。

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【グルメ】獺祭(だっさい)の杜氏(櫻井社長)と会う

 酒肴亭宮を訪れたら満席。うわー、ダメだこりゃ、ってことでまたの機会にしようと思ったら、「21時ごろ獺祭の杜氏がいらっしゃるんです」との店長の言葉。
――席があくかどうかはわからないけど、BAR9DANで時間つぶそう。そう考えたのでした。

マネージャーが風邪でダウンのBAR9DANにて、シャルトリューズヴェールx2とゴッドファーザーを飲み終わったころに、BAR9DANに電話が(どうやらMyケータイは電波が悪くてつながらなかったらしい)、

「席とってありますんで、いつでもどうぞー」

うう、混みまくる金曜なのに席をわざわざ確保してもらって、いかないわけには行きますまい。そういうことで再度「宮」へ。

今日はハナキン(死語)ということもあり、かなり忙しそうなので、お酒中心にすることに。とりあえず、オリジナルの日本酒「宮」を頼んで、杜氏が来るのを何気に待機。杜氏の予約席の隣を確保してくれているあたり、もうヤバいです(笑)。

30分ほどすると、杜氏が来店。営業らしき方とご一緒です。よーし獺祭飲むぞ(笑)
いい酒の席のおかげで、あっという間に談話モードに。南と北の酒や、量産化と質の保全などについて話したり、酒蔵で働く人のうわさを耳にしたりと、とても楽しいひとときでした。
杜氏というと、もっと頑固で話しにくい人だというイメージがあったのですが、とても柔らかい――あーそうだ、ちょうど獺祭の味に似てるんだ――感じの方でした。
話している間に、にごり酒と50を呑みました。こりゃー贅沢しちゃったなー^^ オッターフェストビールもいこうかと思ったけどさすがに限界。

ツーショット撮ったのですが、さすがに自分を晒すわけにはいかないので(笑)、先日発売してそく売り切れた酒の食玩と本物の写真をば。なにやらレアアイテムだったらしいです。瓶の重さといい、おちょこの形といい、非常によくできています。

追記:
獺祭とは、かわうそが獲った魚を川岸に並べておいているのが、お祭のように見えることからできた言葉で、正岡子規がその様が書物が散らかっているところに似ていることから俳号にしたらしいです。
そのあたり「浮雲」か何かにあったような記憶が……。