バレンタイン・トーク:小学生編


この時季は、何かとチョコなお話が多いですね。
 近年はどうも景気に対する懸念もあって売上げも以前に比べて芳しくないようですが。

 それでも、街の中で耳に入ってくるバレンタイン・トークは聞いてておもしろいものです。

 さて、先日 家の近くの商店街を歩いていると、小学校中学年くらいの女の子2人組が。
 例にたがわず、バレンタインのお話です。・

Aちゃん「Bちゃんって、誰にチョコあげるか決めてる?」
Bちゃん「えっと○○くんと○○くんでしょ(← どうも本命らしい。2人だけど(笑))。あと、○○に■■で、あと△△。あとパパとにいちゃん」
Aちゃん「やっぱ○○くんかー。■■くんにもあげるの?」
Bちゃん「うん、あんまり仲良くないけど、■■くん家って超金持ちじゃん」

 え!?
 そうなのか!? 小学生くらいにもなると、その辺も考慮されるのか!?
 と、ちょっとビックリ。

 さらに、

Aちゃん「△△にもあげんの?」
Bちゃん「なんかあげないと、あとウザそうだしぃ~」
Aちゃん「でも、ぜったいホワイトデー何も返ってこないと思うよぉ?」
Bちゃん「いいのいいの、たいしたのあげるつもりないし、別に好きでもない男子にお返しもらっったってうれしくないもん」

……。

 女って子供の頃から女で、やっぱり恐ろしいものだな、と染みた一日でした。

2010年2月11日 00:03

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