「純米吟醸」タグアーカイブ

【酒肴】ロース肉ローストビーフ&生牡蠣で週末を。@立ち呑み愛和

九州場所も荒れてんなーということで、週の〆に立ち呑み愛和で取り組み見て帰ることに。

今日の清酒ラインナップは 来楽⇒雁木⇒紀土-KID-あがらの。

酒肴は相変わらずの売り切れ御免シリーズでいきました。

ロース肉のローストビーフ。これ原価高いっしょ(笑) なんか半分出血サービス品のような気もします。
ロース肉ならではの脂の旨味がアルコールを呼びますね。赤あたりから清酒まで。

そして季節モノ。選ばれた者しか食せない生牡蠣。
(最近世の中いろいろとあるので、胃腸や体調悪い人なんかには自制推奨の一品です)
これもうめー。と、辛口のあがらのをぐびぐびっといった次第。

ごちそうさまでした!!

今日時点で、白鵬は安定として、高安・豪栄道が次点くらいかな。貴景勝も勢いありますね。まだまだわかりません。

【日本酒】千峰 天青(純米吟醸/熊本9号酵母)

20150107_172037_00

年も明けて間もないので、呑む銘柄も開運・来福など名前重視でいってるところ、「天青」というのも、なかなか縁起かつぐにはいい名前だなぁということでいってみました。

むむむ、これ派手さやキラキラ感はないけど、呑みの入りはスゥと入って、徐々に米味が出てきます(膨張してくるといった感じ?)
ツウ受けもよさそうだし、清酒もそろそろ次の段階に……と考えているビギナーさんにもいけそうです。

清酒としての主張はしっかりしているけど、和食の酒肴としての守備範囲はかなり広そう。
個人的には懐石などの上方薄味や白身等の味の揺れを愉しむ料理で2合出しで時間をかけながら愉しみたいかなというお酒ですね。

続きを読む 【日本酒】千峰 天青(純米吟醸/熊本9号酵母)

【日本酒】奥播磨 純米吟醸 深山霽月(みやませいげつ)@立呑み愛和

立呑み愛和 改装後2杯めも奥播磨にて。
1杯めが辛口いったので、次は軽いのお願いしたら出てきたのがこれ。

奥播磨 純米吟醸 深山霽月(みやませいげつ)。

奥播磨 純米吟醸 深山霽月(みやませいげつ)
奥播磨 純米吟醸 深山霽月(みやませいげつ)

 これまた一見奥播磨には見えないお洒落なラベルなんですが、味の系統も奥播磨では珍しい酸い甘に近い感じ(ただしっかり米々はしてますが)。舌の上で転がしてよーく味わうとわかるくらいなんだけど、冷え味の旨味の中に、ちょっとヒネ味にも似た醸しの苦味(チーズにもあるあの感じ)がして、これがまたいい。んー、そうだなぁ穴子の白焼とかに合わせるとなかなかよいかも。

続きを読む 【日本酒】奥播磨 純米吟醸 深山霽月(みやませいげつ)@立呑み愛和

【日本酒】龍神 純米吟醸 生 喜八special 25BY@立呑み愛和(あいわ)

facebookに上がってた写真で龍神を何本か見かけたので早速。

20140708_173150_00
20140708_173217_00

龍神 純米吟醸 生 喜八special 25BY。

このテの味の造りにしては、クピクピっと喉を通るなぁと思ってたら、15度と若干抑えめなんですね。裏の写真みて気づきました。
喜八sp飲んだのは初めてだったんだけど、やはり龍神酒造だなぁという味。米の味を素直に活かしながら、あとにツゥと喉に何か残る感じの味でした。

ごちそうさま。

【日本酒】石鎚 夏吟@立ち呑み愛和

20140617_180315_00

なんとなく「青い」=「夏酒」なイメージがあるんだけど、この石鎚もそのようで。

目についたのでさっそく呑んでみました。

呑んでまず思ったのが「あれ?意外かも?」
石鎚酒造の酒といえば、石槌山の急な勾配をイメージさせるようなシャープな造りが筋だと思っていたのですが、良い意味で裏切られました。
やや丸みと米味が出ている様は、山麓を流れる加茂川の岸に転がっているような角が取れてるけど大きくて存在感ドーンなイメージで、それでいて冷たい川の水でキリリと締まっている。そんな感じの飲みくちです。

これ、けっこうツボかも。

ごちそうさまでした!!!!


【日本酒】大信州 純米吟醸スパークリング

20140617_175925_00

冷蔵棚みてハイソなラベルが巻いてる小瓶があるなーと思って試し呑みしたのが、大信州 純米吟醸スパークリング。

開栓してからちょっと時間経ってるから抜けてるかも、と愛和店長言う通り発泡はだいぶ抜けてましたが、それでもかなり美味しく呑めました。
大信州の爽やかな切れるような辛口がベースに酸い甘な にごり発泡が巧く乗ってたんだろうなーと想像しただけで喉が(笑)

これは開栓直後でそのうち楽しんでみようかな、と。

あ、このテのはものすごく開けるときに飛び散りますので、個々でお取り寄せの際はお気をつけを。

【日本酒】あざくら 純米吟醸 秋田酒こまち(限定)@立呑み愛和

20140617_173210_00

あざくら 純米吟醸 秋田酒こまち限定。

どこかで聞いた銘柄だなぁと思っていたら、これ阿櫻のひらがなverなんですね。年一回の特約販売銘柄だそうで。

で、阿櫻がまた雄町のイメージ強かった(というか飲む機会が多かった)のですが、この純米吟醸は表書き通り秋田酒こまちという酒造好適米を使っているんですが、なかなかにホワッと口の中に香りが広がると同時に芯も通っていて、剛柔合わせ持ちでよい味でした。
(布をパッと広がる感じの味は阿櫻の持ち味かも)
で、この秋田酒こまちという酒適米、聞き慣れない名だったので調べてみたら、20年くらいの新しい米だそうで。
清酒の盛り立てていくために、ブームの上がり下がりにかかわらず、淡々と酒適米を研究してきてたんですね。
おがげさまで、美味い酒が呑めました。
ごちそうさま。

【日本酒】鼎(かなえ) 純米吟醸@立呑み愛和

18日2杯め。
もうここからスイッチ入ってます(苦笑)

隣席の広島嬢の飲んでいる銘柄が気になりオーダー。

20140218_185152


鼎(かなえ)純米吟醸。

……こーれーはー、いかんでしょー。
もうね、フルーティー過ぎて飲みやすすぎ。ちょっと日本酒挑戦してみたいなーという女性に是非オススメしたい銘柄です。
たぶん 1杯めは六歌仙、2杯めは鼎のようなラインナップになりそう。

12/13BYの七田発泡にメロンのような大当たり年がありましたが、その系統の醸しだと思います。
ぜひ食前や薬膳/精進の類に合わせたい清酒ですね。

鼎というのはアルコールランプスタンドのような鍋用三脚のことなんですが、家三代で醸してることからついている銘のようです(すんません、想いの記は忘れてしまいました……)
親子三代といえば、芋焼酎の川越なんかもそうでしたねー。今度飲んでみるか、な(瓶モノが特急に美味)

ごちそうさまでした!!!!

【日本酒】鶴齢 純米吟醸

鶴齢

鶴齢(かくれい)。
名前からして大変めでたいお酒です。

新潟の米どころ 魚沼産コシヒカリの田んぼと 八海山のすぐ近くにある蔵です(ちなみにガーラ湯沢も近いし、駅からも近くアクセスしやすい)

鶴齢酒造は、なんというか米のアミノの味がしっかり出ている銘柄が多いように思います。秋田・岩手のように白ワインっぽい感じではないけども、女性にも飲みやすいかも。
んー、なんというか餅好きにはいけそうな感じがします。

なおここの酒蔵は 若い人への清酒プロモも盛んにやっていて、ウィンタースポーツへの協賛や、ちょっとおしゃれなラベルの梅酒など(← こいつがめちゃくちゃ美味いんだが入手しづらい…)やってます。

夏用のライトな酒を出したり、企画が強い酒蔵かも。

もちろん雑味のない丁寧な酒造りしてるのが大前提にあるんですが。

どこで見かけても、安心して呑める蔵モノであります。