
2018年立ち上がりは、9・10・11日と立ち呑み愛和で、茨木酒造の来楽 元旦搾りをぐびぐびと。
これ ものすごく美味いっす。何本か搾ってきたってことだけど、もうすぐなくなりそうなんで来週も飲むしかないかなー(苦笑)
ここのところ かなり寒いので、おでん・粕汁あたりがテッパンです。
ごちそうさまでした!!!!
あ、あと4周年おめでとうございます!
石鎚 純米吟醸 粕取り焼酎25°
久々にハッと目が覚めるような米焼酎でした。
吟醸香が尋常ではないレベル。
清酒の蔵から出ている焼酎はそこそこありますが、これは米焼酎単体でじゅうぶん切り込めるくらいの完成度ですね。
鳥飼系のフルーティさもありながら、芯の太い米味と蒸留のボリューム感が瞬時&継続的に口の中に広がります。
件の「い」に行く際に差し入れして味見&振る舞いしてもらったのですが高評価でした。
焼酎で保ちもよいので、何本かストックしておこうかな。
(2018.1.10)
石鎚 純米吟醸 粕取り焼酎 25度 720ml 【日本酒/石鎚酒造/いしづち】
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今夜の夕飯はポトフってことだったので、我が家の味付けはやや薄味系なことから、ふるさと納税でゲッツした梅錦ビール・ピルスナーを開けてみました。
ここのラベルはけっこうオシャレ度高し。服飾ブランドっぽい感じなのは川越のCOEDOに近い感。
ではさっそく――。
注いだ時の泡の立ち方はかなりきめ細かく、地ビールのピルスナーは消えが早いことが多いだけにかなりびっくり。泡の消え方も生クリームの陥没のような形状で落ち込んでいくのがなかなかに趣深いです。
味は、んんー造りはいいセンいってるっぽいんですが、ロットがそうなのか今年がそうなのか、ホップが馴染みきってない感じがちょっとするかな。水はかなり美味いし、それぞれもいいモノ使ってるのがわかるだけに残念ですが、下面発酵モノの味ぶれは地ビールにつきものなので、これはまたの機会に再テイスティングといきましょうか。
うまく調和してれば、澄んだ水をベースに芳醇ながらも爽やかなキレの出る感じにしあがるんじゃないかと思います。地ビールの中ではやや低温寄りで開栓して、急緩つけて味わうとよさそうですね。
ごちそうさまでした!!
おせちからの夕食に開けました。
シリウスの白16。
ボルドーのシシエル氏プロデュースとして、最近コスパのよさに定評ある銘柄ですね。
神戸プラザホテルの和洋おせちのおしながきは予約時から見ていて、これは絶対イケると半ば確信して抜栓。
色は思ってたより若干薄め? 抜栓してすぐはやや堅い感がありましたが、10~15分ほどおくと香り・味ともに一気に広がってきます。白だというのにお見事というしかない醸しの広がり。で、なおかつ果実味を蓄えながら、無駄な力の要らないナイフ引きのようにスーッと喉に落ちていきます。
数の子やらローストビーフやらのおせちベースの品々とのマリアージュは上々。かなりの時間をかけて愉しめた夕食でした。
これ、料理に合わせて持って行きたい白ワインにリスト入りですね。
ごちそうさまでした!!!!!
昼からおせちをつつくので、元日の朝食は質素にいただきました。
今年からweight管理は強化していこうかな、ということで餅は1個(笑)
おじやというと素朴感ありすぎですが、洋風にしたことで雑煮にも負けず、また色合いも味もいい感じです。
今夜はチキンライスってことで、何か合うものないかなーと引っ張り出してきたのが、最近届いた 長野県宮田村のふるさと納税返礼品、南信州ビールの冬季限定醸造のクリスマスエール(地ビール&槍ヶ岳の麓ってことで寄附しました)
同封の案内チラシには甘みとホップの苦味が云々という案内があったのと、名前からチキンライスあたりにいけそうかなーと思って一口……これ かなり個性立ってますやん。泡まで色づいている上に、モルトの口から喉の半ばあたりまで転がるような旨甘味をホップでキュッと締めたようなイメージ、でなおかつ無濾過ビールにありそうな爽やかな酸い味、とかなり複雑かつ奥行きのある造りで、これはかなり完成度高いかも(ただ普通のビール飲みてぇって時には向かない)
家の中の冷所に置いといたんだけど、これ食事の1時間ほど前から10~15℃くらいまで戻しておいて、30分くらいかけて開かせながら飲むのがよいかな。残りの1本はそうしよう。
またビン底部分になると酵母濁りが出てたのも好感でした。最近 そこまでたっぷりぜいたくな醸造ビール少なくなってきてるしね。
ごちそうさまでした!!!!
西明石で食べ歩きの後は、当初の予定どおり東加古川Cafe Bar AXELへ。
本場ボジョレー地区にかぎらず、いわゆる新酒そろってました。
続きを読む 【ワイン】ボジョレーヌーボーとか味見してきた2017何やら仕事あがりで愛和のfacebookを見てみたら、今日はフードの仕込みlineupが豪勢だったので、ふらりと立ち寄ってきました。
とりあえず生中……じゃない来楽。辛口で呑みやすい一杯めに口をつけてから――
甘エビ。しかも子持ち!
名前の通り甘いです。そして身もしっかり詰まってて来楽とよく合います。
サンマの姿造り! まだ手数をかけてもらえそうな時間帯だったので、半分炙りにしてもらいました。なおオプションで柚子胡椒(せせりのコリコリ焼についてくるやつ)
小ぶりだけど、鮮度バツグンで臭みもなく脂の旨味甘みが広がります。このくらいのサイズのほうがパクッといけて立呑みなんかだと逆にありがたい。
この皿は、ちょい辛口しっかりめの「日高見」で。
一度お冷を挟んで――
夕飯がカツオのたたきだったので、今年の秋味とあわせてみました。
――ん、水はうまくなっったような気はするんだけど、ちょい酸い薄? と思ったら、ちょっと時間が経ったら開いてきました。
最近は発泡酒と差別化して、比較的ゆっくり飲んだときにテイストあわせてきてるにかもなぁと感じましたとさ。
まー、秋味は瓶が断然うまいんだけどねっ!!(麦芽多い)
(2017/8/21 19:00)