モルドバワイン「ラダチーニ」が予想以上に王道!千円台で楽しめる本格派赤ワインを家飲みの選択肢に


普段の家飲みワイン、どうやって選んでます?

家で飲むには安くて美味いのが一番なわけだけど、たまにはちょっといつもと違う毛色のものも試してみたくなったわけで。

というわけで今回は、モルドバ共和国という少し珍しい原産国の赤ワイン「ラダチーニ フィオーリ フェテアスカ・ネアグラ(RADACINI Fiori Feteasca Neagra)」。黒地にジオメトリックな模様があしらわれたエチケットがシンプル&おしゃれですねー。

モルドバワインって普段あまり見かけないし、どんなもんだろう?とグラスに注いでみたんですが……これが実によきでした。

お手頃価格なのに、しっかり「王道」の赤

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とても手頃な価格帯ながら、安価なワインにありがちなペラペラ感はなし。
カジュアルなフランスワインと言われて出されても飲めてしまうかもといった感じで、けっこう丁寧で真っ直ぐな醸造かなーと。

プルーン系の少し深みのある芳醇な味わいが内包されてて、口に含むと赤ワインらしい果実味と相応のボディ感がしっかり伝わってきますね。重すぎて疲れるようなこともなく、どこかにすっきりとした軽やかさ(Lite感?)があって、日常ワインとしてバランスとれてます。

「あ、これ普通にカジュアルな赤ワインとしていけてるなー」と思わせてくれる王道のつくりですね。

開栓してからじわじわと「味がひらく」楽しさ

さらに趣深かったのか、開栓してからの変化。

グラスに注いで少し時間を置くと、角が取れて味がすこーしずつ「ひらいて」いく感覚が楽しめます。いわゆる高級ワインには全然かなわない微々たるものですが、これ、この価格帯ではけっこう珍しい。

――のでカジュアルといえど、ガツガツと一気に飲むというよりは、夜の晩酌でグラスを傾けながら、時間の経過による味わいの変化をまったり楽しむ……そんなスタイルが向いているかも。自分なら重くないチーズのアソートでちびちびって感じですね。

いつもの家飲みの選択肢に、東欧の隠れた名品を

「安い・美味い・そしてちょっと珍しい」の三拍子が揃った、まさに隠れた名作。

モルドバワインという珍しさもあるけど、奇をてらった味ではなく「王道で美味しい赤」なので、普段の食事にも合わせやすい日常使いにぴったりな1本です。

楽天市場などでもたまに見かけることがあるので、もし見かけたら、ぜひ一度お試しあれ。いつもの家飲みの選択肢に入れて損はない、おすすめの赤ワインでした。

(2026/08/15)


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