昨日抜栓して単体テイスティングだけにしておいた ぎんの雫。
いよいよ今日の昼で洋風おせちに合わせてみようと思います。

さすがに1月2日なので傷みにくいものが皿に揃いますね。
海の幸の彩仕立て(テリーヌ)や黒豆煮オレンジ風味、数の子あたりとの相性が気になるところ。
昨日抜栓して単体テイスティングだけにしておいた ぎんの雫。
いよいよ今日の昼で洋風おせちに合わせてみようと思います。
さすがに1月2日なので傷みにくいものが皿に揃いますね。
海の幸の彩仕立て(テリーヌ)や黒豆煮オレンジ風味、数の子あたりとの相性が気になるところ。
おせち料理の場では酒飲みが少なく開ける機会がなかったのがこれ。
ぎんの雫 GOUTTE D’ARGENT。チリ、ソーヴィニヨン・ブラン。
ちょっと白にしては値段するほうだけど、「神の雫」つながりや獺祭の旭酒造の櫻井氏が関わっていることもあって昨年末に調達しておいたもの。
特に”清酒(日本酒)用7合酵母を用いた”ってところに惹かれたわけでして。
続きを読む 【白ワイン】ぎんの雫 Goutte d’Argent、開栓時の風味が見事な逸品。洋おせちにあわせて開けたのがこちら。
ポール・ボキューズ シャルドネ 2015 (Paul Bocuse Chardonnay)。
開栓直後は爽やかなマスカットのような香りと青めの味から始まり、徐々にプラム系の甘酸っぱさ&黄色い味が持ち上がってきます。
おせちがやや薄味系だったので、やや強弱はもう少し合わせておきたかったなぁというのが素直なところですが、この価格帯のシャルドネとしては非常に安定して愉しめる銘柄だと思います。
蒸し鶏系統にけっこういけそうな感じかな。
おせちからの夕食に開けました。
シリウスの白16。
ボルドーのシシエル氏プロデュースとして、最近コスパのよさに定評ある銘柄ですね。
神戸プラザホテルの和洋おせちのおしながきは予約時から見ていて、これは絶対イケると半ば確信して抜栓。
色は思ってたより若干薄め? 抜栓してすぐはやや堅い感がありましたが、10~15分ほどおくと香り・味ともに一気に広がってきます。白だというのにお見事というしかない醸しの広がり。で、なおかつ果実味を蓄えながら、無駄な力の要らないナイフ引きのようにスーッと喉に落ちていきます。
数の子やらローストビーフやらのおせちベースの品々とのマリアージュは上々。かなりの時間をかけて愉しめた夕食でした。
これ、料理に合わせて持って行きたい白ワインにリスト入りですね。
ごちそうさまでした!!!!!
ワインを飲みたい夕方には立ち寄り定石になっている東加古川のCafe Bar AXELさんで、「年末年始とかで開けようと思ってたワインがあるんだよねー」という話から始まった有志によるワイン会を楽しんできました。
おいおいそれぞれの感想は書き起こすとして、まず一覧だけ先にUPしておこうと思います。
あと、この前に呑前酒として白2本――
も。
以上を8人程度で5時間ほどかけながら、ゆっくり愉しみました。
密度の濃すぎな土曜夜だったので1日経った現在も余韻ががが。