【グルメ】ラベイユ(L’Abeille)でランチ(フランス料理)

【データ】

千代田区九段南3-8-2 ライオンズマンション1F
土日もやってます。今回のランチ¥1500(+300)

つい最近mixi始めたんだけど、そこで見つけた市ヶ谷のフランス料理屋(店長がmixiってるのだ)にランチいってきました。7月末にオープンしたとのことでここにこういうお店ができたなんて知らなかったなぁ。

ランチはよくあるプリフィックスから選ぶもので
私はタコ&サーモンサラダ、豚肩ロース肉を、悪友でんこは田舎肉テリーヌ、いなだのポワレをオーダー。

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【グルメ】CAKE HOUSE@武蔵小金井[焼き菓子]

 長崎屋をぶらぶら散策した後(というかマッサージチェアでくつろいだいたんだけど)、その西に隣接しているCAKE HOUSEを訪れました。
 持ち帰りメインの店ですが、店内にテーブルが2つありドリンクと一緒に食事することができます。

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 livedoorグルメによると焼き菓子が美味しくレーズンウィッチがオススメとあったので、レーズンウィッチとケーキをオーダー。
 ケーキとドリンクが出てくるまでレーズンウィッチを食したのですが(残念ながらlivedoorグルメで掲載されていたハート形ではなくリーフ形でした)、有名な六花堂のものとは違い、中のクリームはやや甘さおさえめ(でも手抜き感はない)で、そのかわりサンド生地がかなり練られていて濃厚でした。なるほど、焼き菓子が美味しいというのに納得です。

 しばらく経つと、ドリンクとケーキが。ティラミス(でんこ嬢)とシトラスタルト(私。新作らしい)です。
 やはりタルトはかなり美味しかったです。しっかりとした台生地でこれがかなりヘヴィです。でもしつこくなく上品で、そのあたりバターなどの素材からよくチョイスしてるんじゃないかなーと推測。久々に美味しい台生地をいただきました。中層のクリーム部分はレーズンウィッチと同じで、やや控えめなテイストで(これもイイ感じ)、その上にかかっているシトラスソースの甘酸っぱさをひきたてていました。400円という値段は人によって判断のわかれるところかと思いますが、もし近所に住んでいるとしたら2週間に1回くらいは買って帰るかなーという感じで^^
 ティラミスに関しては、でんこ嬢のものだったのでとことん味わって、というわけにはいかなかったのですが、クリームとチョコ部が双方控えめといった感じで、やや個人的には物足りなかったかも^^;
 それでもこういったところにこれだけのレベルの店があるということはよいことですなーと2人納得(笑)

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 店内はディスプレイケースの他にテイクアウト用のテーブル、そして写真には写ってませんが、型やフレーバーオイルなどの器具や材料なども販売していました。また、キッチンと店舗が敷居式の扉によって仕切られていて、このときは開いていたので中の様子を伺うことができました。張り紙によるとお菓子教室もやっているみたいです。

 まとめ:焼き菓子がおいしゅうございました。

【音楽】Best Piano 100

Amazonをふらふらーとしていて見つけました。6枚組で3000円。しかも6枚とも、よくあるような抱き合わせっぽい感じではなくオススメです。よく激安売り(駅とか地方デバートの)だと音源悪かったり、マイナーな曲との抱き合わせだったりと、クラシックピアノ聴かないヒトにとっては、安くてもなかなか手が出しづらいんじゃないかと。

ふだんクラシックにふれないヒトでも、CMや映画に使われた曲、あーどこかでこれ聴いたことあるなーって曲が、かなり収録されていると思います。

選曲・演奏者ともになかなかいいチョイスされていますヨ^^ クラシックあんまり聴かなくてもこういうのなら持っていてもいいんじゃないかなーという一品です。コストパフォーマンス高いですよー。

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【ブログ考察】最近のトラックバックスパム、マナーについて

 予想されたTBスパムの波が去って、残ったのはTBに神経質になってしまったブロガー達。そんな時期に改めてトラックバック考察を。相変わらず私見ですので、そこのところご了解を。

「拙ブログのトラックバック・ポリシー
今までのTB考察:
【考察】トラックバック私見
【ブログ考察】「引用もなしにTBだけ打ってくるのかよ!(怒)」」
【ブログ考察】トラバって 送り送られ 消し消され:トラックバック Trackback


現在の問題
現在、問題となっているのはFeed検索してヒットしたエントリに盲目的に送信される個人TBじゃないかと思います。業者のカジノやバイアグラとは違い、キーワード等の関連性があるがゆえに、扱いに困ったり、ストレスを感じたりする受信者が多いようです。
また、最近ページランクだのリンクポピュラリティだのそういうものが広く知られるようになって、そこにアフィリエイトブームが乗っかったものだから、ますます神経過敏になってるんじゃないでしょうか。
実際、無差別個人TBを送ってくるブログはアフィリエイトを強く意識したものが多く、ひどい場合はAmazonや楽天などの新着コメントやレビューをコピペしてエントリしているだけというものもあります。

当ブログもアフィリエイトに参加していますが、ほぼ大多数が、エントリに関連するアイテムを末尾に表示という形です。あくまでアフィリエイトはテキストのオマケという位置づけです。たまにアイテムがメインになっているエントリもあるのですが、それは自分のリコメンドであり、実際使ってみたり、その商品のファンだったりと、それなりの理由があります。


そしてTBアレルギー
そんなイタいTBが飛んでくるものだから「そういったTBは送ってくるな」という流れになってきました。で、不一致はあるものの“そういった”≒“引用のない”となるわけです。このあたりは、「リンクを張った上でTBを」という気遣い(あえてこう表現する)云々のいきさつが大きく影響しているっぽいです。


TBいろいろ
ところがシステム上、TBにリンクが必須となってない以上、前述のような要求はローカルルールでしかありません(ひょっとしたらコメントと同じようにTBのモデレーション機能がこの先実装されるかもしれないが「袖触れあうも~~」の私個人としては現状で続行していきたい)。
また引用のないTBが必ずしもイタいエントリからものであるとも限りません。そのへんは、TB元のエントリの内容、受信者の趣味・嗜好・性格に大きく依存するんじゃないか、と。
最近の過敏モードゆえに、そういったTBが送り難くなっているはもったいない気がします。


閲覧者の立場で
前の「TBいろいろ」にもカブりますが、

他者の書いた映画の感想をホントに「読みたい」のであれば、Web検索すれば済むことだと思いませんか?

を見かけたのですが、私の意見は異なります。
ここ半年でウェブログが一気に普及したわけですが、最近多くのメタブログやブログ考察が運営者の立場で展開されているような気がします(当然といえば当然なんですが)。それはもっともだと思うけど、閲覧者サイドで考えてみることも必要なんじゃないでしょうか。「ブロガー<一般サイト運営者<<<閲覧者」ってあると思うので。

たとえば季節がら(少し早いが)、花火のエントリをしたとして、そこにいろいろなTBが飛んできたとしましょう。引用の有無、関連性・内容の濃い薄い、さまざまだろうと思います。
そういった場合、引用がなくても、キレイな写真や穴場スポット情報などのエントリからのTBは残しておいたほうがよいと判断されます。ウェブログをよく知らないユーザからしてみれば「ここのサイトはいつも良質なリンクを提供している」という印象になり、ブックマークリピーターになってくれるかもしれません。
そういう考え方をすると、今はSEOの呪縛に嵌っているんじゃないかなぁと思えてきます。検索のヒット数を上げることよりも、私個人としてはちょくちょく見に来てくれるリピーターが増えることの方がうれしいかも。もちろんその為に、自エントリの質が上がるようなTB管理をして、何よりもエントリ内容の充実を図らなければならないわけですが^^
今、多くの検索サイトが rel=”nofollow”を導入する傾向にあるので、数値にこだわるのであれば、リピーターを獲得することが大事なんではないでしょうか(個人的な考えによりrel=”nolink”を拙ブログにすぐに導入するつもりはありません。この辺り機会があればまた)。
大御所ブログの多くが「コンテンツの濃さ」と「リピーター」の条件を満たしているのは、みなさんの行動が示していると思います^^


ストレス感じ損
「TBアレルギー」に少し話が戻りますが、そもそもどうしてストレスを感じるのか考えてみると――

TBを削除することに少なからず罪悪感・後ろめたさを感じるのではないか?(特に微妙な関連内容の場合)

だいたいのブログが、削除に手間取るほどの数のTBは受け取っていないだろうから、手間がかかるのでストレスを受ける、というのは考え難いです。<
話はおおきーーーく逸れますが、私はネットゲームをしています。パーティー(団体)でいろいろなことをするのがメインとなるわけですが、日本人の場合、多少眠かろうが時間が押していようが、旅先から戻ってくるまで集団でいることが多いです。「家に帰るまでが遠足」なわけです。それに対し、外国人(この場合は大多数が米人ですが)「眠いからー、時間ないからー、ここでbyebye!!」が多いです。たとえ行き帰りの道中、危険があったとしても「現地集合、現地解散」なわけです。うわードライだなぁと感じながらも、そこに学ぶことも多いです。
閑話休題。つまり、もっとドライに考えたらいいんじゃないか、と。


TBへの対処
というわけで引用のないTBへの対処を考えてみます。
有用なTB:TB打ち返す(または「TBありがとう」以外のコメント)
無用なTB:サクッと削除。情け容赦無用。
無差別っぽいTB:同上……でもいいですが、ここは「TB返信→しばし放置→受信TB削除」がよいかと思います(笑) 無鉄砲にTB送っているので個々のブログなんか気にもとめてないことでしょう。ただ、TB返信したときに参照されて自分のTBがないようだと、また送ってくる可能性が高いので(笑)、しばらく寝かせましょう。それくらいしてもいいのではないかなー。

さらに一歩進んで(ぉぃぉぃ)、“無味”なアフィリエイトブログで欲しいアイテムがあったとしても、そのまま買わずアフィリエイトIDを友人のものに変更して喜んでもらったりとか、それができない場合はCookieなどの情報を消去して買うとかしたりするのもよいかもしれません(甚だ面倒くさいですが^^)


トラックバックを送る側として
最後に、TBを送る者として。
現在の忌TBムードですっかり気後れしているブロガーが増えているように思います。それじゃあウェブログもったいない。
私も未来検索やGoogleなどで、類似エントリを見つけては時おり引用なしTBを送りますが、留意していることがあります。

他のエントリやトップ、あればブロフィールやREADMEなどを閲覧する

いわゆる空気とか雰囲気というものでしょうか、ここなら自分のTBを捌いてくれそうかなー、と拙いながらにいちおう考えているってことで^^

以上だらだらとトラックバック考察でした。

関連ブログ(随時追加)
ココログスタッフからのお知らせルーム: ココログマガジン ☆ 2005年3月号
ココログではリンク有TBを強く推奨しています。ココログユーザならそのガイドラインに沿ってみるのもいいかも。啓蒙トラバ?

【グルメ】獺祭(だっさい)の杜氏(櫻井社長)と会う

 酒肴亭宮を訪れたら満席。うわー、ダメだこりゃ、ってことでまたの機会にしようと思ったら、「21時ごろ獺祭の杜氏がいらっしゃるんです」との店長の言葉。
――席があくかどうかはわからないけど、BAR9DANで時間つぶそう。そう考えたのでした。

マネージャーが風邪でダウンのBAR9DANにて、シャルトリューズヴェールx2とゴッドファーザーを飲み終わったころに、BAR9DANに電話が(どうやらMyケータイは電波が悪くてつながらなかったらしい)、

「席とってありますんで、いつでもどうぞー」

うう、混みまくる金曜なのに席をわざわざ確保してもらって、いかないわけには行きますまい。そういうことで再度「宮」へ。

今日はハナキン(死語)ということもあり、かなり忙しそうなので、お酒中心にすることに。とりあえず、オリジナルの日本酒「宮」を頼んで、杜氏が来るのを何気に待機。杜氏の予約席の隣を確保してくれているあたり、もうヤバいです(笑)。

30分ほどすると、杜氏が来店。営業らしき方とご一緒です。よーし獺祭飲むぞ(笑)
いい酒の席のおかげで、あっという間に談話モードに。南と北の酒や、量産化と質の保全などについて話したり、酒蔵で働く人のうわさを耳にしたりと、とても楽しいひとときでした。
杜氏というと、もっと頑固で話しにくい人だというイメージがあったのですが、とても柔らかい――あーそうだ、ちょうど獺祭の味に似てるんだ――感じの方でした。
話している間に、にごり酒と50を呑みました。こりゃー贅沢しちゃったなー^^ オッターフェストビールもいこうかと思ったけどさすがに限界。

ツーショット撮ったのですが、さすがに自分を晒すわけにはいかないので(笑)、先日発売してそく売り切れた酒の食玩と本物の写真をば。なにやらレアアイテムだったらしいです。瓶の重さといい、おちょこの形といい、非常によくできています。

追記:
獺祭とは、かわうそが獲った魚を川岸に並べておいているのが、お祭のように見えることからできた言葉で、正岡子規がその様が書物が散らかっているところに似ていることから俳号にしたらしいです。
そのあたり「浮雲」か何かにあったような記憶が……。

【グルメ】Globe du Monde グローブ・デュ・モンド:フランス料理@市ヶ谷・飯田橋

なかなか訪れることのできなかった「Globe Du Mondeグローブ・デュ・モンド)」にやっとこさ行くことができました。

というのも、市ヶ谷~九段下はどっちかというとオフィス街。土日は営業していないところが多いのです。ここは土曜日も営業しているのですが、第2・第4は料理教室をなさっているようで、それに今まで運良くかちあって、ランチにありつくことができなかったのです。
土日にオフィス街のお店にいく場合はあらかじめ確認しておきましょう。

閑話休題。
今日はやってますよ、と午前に電話で確認がとれたので、予約をして向かうことに。予約をしておかないと、すでにその日のぶんのランチが捌けてしまうことが多いようです。

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店内はオープンテラスに近いテーブル席と厨房に面したカウンター席。15・6人入ればいっぱいといったところでしょうか。でんこ嬢と私はカウンター席へ案内されました。
厨房は非常に狭いスペースでそこをご主人とアシスタントが2人で切り盛りしています。調理しているところが見えて、非常に楽しいです。二人して、ぼーっと見つめていると、サラダが。

でんこ嬢はエビにバジルドレッシング。俗に言うイタリアンドレッシングに近い味つけで、バジルの風味がこれでもかっというくらいきいていて、バジル好きの私たちにとってはかなりヒット。
いっぽう私は、鶏の白レバーサラダ。まんなかに温たまが乗っていて「親子」ですネ。白レバーの具合が気になっていたんだけど、絶妙な火の通り加減で、大変美味しかったです。レバーって火の通し方難しいんですよね……。火を入れすぎるとガクッと味が落ちてしまうし、足りないと臭さやクセが残ってしまうわけで(生でもイケるって場合は別ですが^^)。ドレッシングも邪魔をせず、かといって存在感がないわけでもなく、という絶妙な味付けでした。いやー、厨房見てるとすごく忙しそうなんだけど、だからといって味に手抜きが出ないあたり、ここはいい店だ、と。

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【グルメ】酒肴亭宮が2Fに移転

 

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