ちょっと美味しい魚介を食べて帰りたいなぁ――そんな夜にふらっと暖簾をくぐりたくなるのが、西明石南町にある「いなだ屋」でして。
店構えはいかにもな典型的大衆居酒屋なのですが、ここ、魚の調理と味に関しては間違いなくうまいんですよね。大将の人情あふれる雰囲気も相まって、いつ行っても心地いい時間を過ごせます。
旬の魚と、職人技が光る焼き物

8月のはじめ(8/3)にお邪魔した際は、お刺身を頼んだら(毎回頼むんですけどね)サービスで「鱧(はも)の湯引き」をちょろっとつけてくれるというサービスが。夏の旬が入るとやはりアガって、思わず箸が進んでしまいますね。

で、中旬(8/19)は「なにか焼き魚ない?」と尋ねてみて出てきたのが「サバの塩焼き」。これがまたよきでした。
しっかり脂が乗っていて、かつ驚くほどみずみずしい。皮目の香ばしさと身のジューシーさのバランスが絶妙で、家で焼くサバとは一線を画す旨さ。やっぱりその道の人に焼いてもらうとぜんぜん違うものでして。
8月といえば・・・
8月の店内といえば、やっぱり野球の話題ですね。
(兵庫県大会大荒れだった)高校野球からプロ野球(このへんは阪神圏)まで、いつもの呑み客同士では野球談義が盛り上がることが多くて、これぞ古き良き居酒屋の風情だなーと。
大手チェーン店ではなかなか味わえない、このガヤガヤとした人間味ある感じが良い味出してます。
営業は17時からで、日曜定休。 予算的にも片手(5,000円)もあれば、美味しい魚を突いて呑んで、しっかりお腹いっぱいになれる良心価格。
「大手チェーンじゃなくて、昔ながらの雰囲気で旨い魚が食べたい」という人にはうってつけ。近所に来ることがあれば、ぜひ立ち寄りの選択肢にどうぞ。
ごちそうさまでした!!!
(2026/08/19)
いなだ屋 (居酒屋 / 西明石駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0





