今年も1月7日がやってきました。
せり なずな おぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ
春の七草、七草粥。
数の子とごまめつき。
年末年始は炭水化物もアルコールもかなりカットして食事も控えめにしてるので、正直これだけでは昼間で保たないような気も(苦笑)
ま、でもなぜかこれ食べてあらためて新しい春を意識するものでして。
ごちそうさまでした!!
大きな公式行事から小さな個人イベントまで。
「【紅葉狩り】書写山圓教寺、今週も拝観(2週連続)」で摩尼殿から3つの堂の方へ向かおうとしたところ、何やら太鼓の音。そしてそれに寄ってく人たちが。
あ、猿回しだ。
肩乗りさるさる。
前説代わりに逆立ち歩行。
苦もなくスタスタ歩きます。
一芸終わるたびに腰掛けに戻ってきます。ホームポジションっすね。
馬を守る厩の守りとして猿を置いていたのが猿回しの始まりだそうで、そういや日光東照宮のお三方とか、ね。
棒高跳びとか、大ジャンプとか――うまく撮れてなかった……orz
お猿さんと紅葉とセットと、秋の赤色がめでたく映えたイベントを楽しんで摩尼殿を後にしました。
2017/11/12 10:00
さて2017秋の西明石食べあるきバルの最後は鮨 よねきさん。
4.5軒めでパーティ解散しているので、ここは一人で入ります。20:30を回っていることもあり、単独だと待ちなしで着席できました(カウンターは無理でしたが)
鯛炙り・数の子・穴子で、こちらは白・軽やかさを感じるラインナップですね。鮨 和さんと被らず同じ鮨でも、また愉しめました。よねきさんは軽く切れ味のある清酒やシャルドネ/シャブリ系の白なんかが合いそうに思います。
21時ころの電車には乗らないとなので、もう少しゆっくりしていきたかったのですが――ここは通常メニューも対応されていたようなので――心残りながらお店を後にしました。
2017年も最後まで美味しい西明石食べ歩きバルでした。
ごちそうさまでした!!
4.5. 番外 シンシンで一皿
さて3軒めは kitchen Toma.toma。ここはパーティメンバー希望のお店ということで。
駅南側は今までの経験から、混む時間がちょっと後ろにズレ気味なんだよね。とはいえ、列はないものの店内はけっこう詰まってる感じだったので、時間的にもまだ大丈夫だし短時間だしということで店前のテーブル席に着席。
……いやぁ、話が盛り上がってしまって写真撮るの忘れてました。
ので苦し紛れにトリミングしたのを貼ることにします(汗)
品目はタパス盛り合わせに1ドリンクなんですが、ここはリコメンドの通り自家製サングリア一択で。
タパスは冷めないうちに食べる熱モノではなくて、野菜・パテ等が中心の非熱モノですね。ちょっと外気温や時間帯によっては外で食べるには冷たいかもなんですが、時間・気温的にも我々のテンション的にもこの時は全然問題なし。
素材の味をしっかり活かした調味で、素朴な味つけが好きな女子にはかなりオススメできるのではないかと思いました。
自家製サングリアもオススメを裏切らない美味しさで、深み甘み、そして酔加減もいい具合のテイストでした(慣れない人は飲み過ぎ注意かも)
(それにしても、どうして浸かったフルーツのほうが苦くなるんでしょうね?)
というわけで、そこそこいい時間になってきたのでBARに向かいます。
ごちそうさまでした!
2017訪店先 (INDEX)
4.5. 番外 シンシンで一皿
さて2軒めは初参加で混んできそうな「赤身焼肉×博多もつ鍋 マルヤス精肉店」さんへ。
駅から近いことや1軒めの和さんから流れる人も多いようで、ちょっと待つかもなぁと思ってたんですが、18時前に行ったこともあってか、待ちはまだ2組程度でかなりラッキーでした。
が、ちょっと店内待機だと焼肉臭が精神的に応えますな(苦笑)
ハラミが来ましたよ! なんか並ハラミじゃない脂具合でシアワセです。表面の粒粒が柚子胡椒かな。
先行してキムチが出てきてたんですが、酸味が少なく万人向けのなかなかよいお味。てか、これだけでセットのビールなくなりそうになりますやん(笑)
焼きます。
4人だと焼いてる感ありますねー。
今回のメンツでも一番レア寄りでした(苦笑)
実食……おお!? やっぱりこれかなりいいハラミじゃないか?
ジュワーッと脂が口に広がって、適度な噛みごたえが口の中に広がります。なお、一枚目は素で食べたのですが、これタレにつけないほうが、柚子胡椒が落ちないぶんピリ味が効いてくるかも。
肉もビールも一瞬でなくならないよう、全員ペース配分には気を遣った模様です(笑)
なお、入店着席してからちょっと待つのですが、ある程度切り分けたブロックからは客の入りに合わせてカットしてるようで、やはりそうするだけあって、空気に触れないぶん食感と味の満足度は高し、です。
ごちそうさまでした!!!
店出るときは階段の下まで列ができていてビックリでした。
2017訪店先 (INDEX)
4.5. 番外 シンシンで一皿
さて一軒めは、景気づけも兼ねてバルでは個人的殿堂入りしている鮨 和さんへ。
17時過ぎくらいだったので、ちょっと席を都合してもらったものの待ちなしで着席。
バルチケットを渡して、ドリンクは――寿司だから清酒だなー(奥播磨おいしいし)
カンパチ、マグロ、鯛!
いやーこの時季美味しく食べられるネタがプリプリの厚身と脂の甘みでなにせ美味いんですよ、これが。
バルなれど時間をかけて味わいたくなる逸品でした。
変わらない(というか上がってく)クオリティには頭が下がります。
ごちそうさまでした!!!
2017訪店先 (INDEX)
4.5. 番外 シンシンで一皿