今、失われつつあるもの。
あらすじ
ソフィーのなんでも載ってる植物図鑑のページがはずれてボロボロになってしまった。そこでソフィーは街のルリユールを探しに出かける。
ルリユールおじさんは本のお医者さん。ボロボロになった本を綺麗にまとめなおしてくれるのだ。ソフィーは自分の大好きなアカシアの話をしながら、ルリユールのいろいろな作業を横で見る。数日後、お店の軒先に新しくなった自分の図鑑が飾ってあったのだが……。
以下ネタバレ注意
続きを読む 【絵本】”ルリユールおじさん” 心の余韻の深い絵本買い物、飲食店、旅行先、WEBサイト、とりあえず「これは人にオススメできるかも」的なカテゴリ。
今、失われつつあるもの。
あらすじ
ソフィーのなんでも載ってる植物図鑑のページがはずれてボロボロになってしまった。そこでソフィーは街のルリユールを探しに出かける。
ルリユールおじさんは本のお医者さん。ボロボロになった本を綺麗にまとめなおしてくれるのだ。ソフィーは自分の大好きなアカシアの話をしながら、ルリユールのいろいろな作業を横で見る。数日後、お店の軒先に新しくなった自分の図鑑が飾ってあったのだが……。
以下ネタバレ注意
続きを読む 【絵本】”ルリユールおじさん” 心の余韻の深い絵本いやはやTVやネットで小田和正の歌う「言葉にできない」を耳にすることが多くなりましたが ここでひとこと。
あーステキな歌だなーと思ってCDを買う人は、だいたい
自己ベスト
を選んでしまいそうになると思うのですが、実はこのアルバム、本当にベストかどうかというと、微妙だと意見が少なからずあるわけで、もし小田和正ピンというのにこ
だわらないのであれば、
シングルス
を強くオススメします。だって3枚組で3000円前後ですヨ。一通りオフコース時代の名曲も揃っているしお得感たっぷりです。もし小田和正のベストが欲しいのであ
れば「言葉にできない」は入ってませんが、
伝えたいことがあるんだ
がオススメです。ジャケットがちょいとイマイチですが小田和正往年の名曲はだいたいカバーされていると思います(これ15年ほど前に出たものの焼き直しだと思うん
だけど当時のほうがジャケットよかったような気がする=母親が買った最初のCDのうちの1つ)
関連リンク:
※移転されてます※(未訪)
さてさて件のWFのあとは、わが師(?)でんこ嬢に教えていただいた「バスで豊洲へ」ルートで豊洲>(有楽町線)>月島へ。蛇足ながら最近はこのルートもけっこうアナウンスされていることもあり人も増えつつあるようです。
某氏のこの後の予定が月島だからということと、比較的早い時間から飲み食いできるだろうってことでやってきましたが、それにしてももんじゃ焼き屋が多い。いやー、ほんと密集してるよなぁ。
ってなわけで、しばらくブラブラしてみて地元民がけっこう入っている麦という店にすることにしました。
とりあえず ノーマルのもんじゃとお好み焼きを注文。にしても暑いクーラーの効き具合が非常に微妙です。ここいらの雰囲気なんかは、まさに地元密着な感じがします。16時前後というのにけっこうな人が入っています。…… おやつなのか遅めの昼なのかはわかりませんが、ここでもんじゃやお好み焼きやビールを飲んで、家でも夕飯を食べるのでしょうか。
続きを読む 【もんじゃ焼き】麦:もんじゃ焼き@月島 ※移転された模様※Amazonをふらふらーとしていて見つけました。6枚組で3000円。しかも6枚とも、よくあるような抱き合わせっぽい感じではなくオススメです。よく激安売り(駅とか地方デバートの)だと音源悪かったり、マイナーな曲との抱き合わせだったりと、クラシックピアノ聴かないヒトにとっては、安くてもなかなか手が出しづらいんじゃないかと。
ふだんクラシックにふれないヒトでも、CMや映画に使われた曲、あーどこかでこれ聴いたことあるなーって曲が、かなり収録されていると思います。
選曲・演奏者ともになかなかいいチョイスされていますヨ^^ クラシックあんまり聴かなくてもこういうのなら持っていてもいいんじゃないかなーという一品です。コストパフォーマンス高いですよー。
続きを読む 【音楽】Best Piano 100なかなか訪れることのできなかった「Globe Du Monde(グローブ・デュ・モンド)」にやっとこさ行くことができました。
というのも、市ヶ谷~九段下はどっちかというとオフィス街。土日は営業していないところが多いのです。ここは土曜日も営業しているのですが、第2・第4は料理教室をなさっているようで、それに今まで運良くかちあって、ランチにありつくことができなかったのです。
土日にオフィス街のお店にいく場合はあらかじめ確認しておきましょう。
閑話休題。
今日はやってますよ、と午前に電話で確認がとれたので、予約をして向かうことに。予約をしておかないと、すでにその日のぶんのランチが捌けてしまうことが多いようです。
店内はオープンテラスに近いテーブル席と厨房に面したカウンター席。15・6人入ればいっぱいといったところでしょうか。でんこ嬢と私はカウンター席へ案内されました。
厨房は非常に狭いスペースでそこをご主人とアシスタントが2人で切り盛りしています。調理しているところが見えて、非常に楽しいです。二人して、ぼーっと見つめていると、サラダが。
でんこ嬢はエビにバジルドレッシング。俗に言うイタリアンドレッシングに近い味つけで、バジルの風味がこれでもかっというくらいきいていて、バジル好きの私たちにとってはかなりヒット。
いっぽう私は、鶏の白レバーサラダ。まんなかに温たまが乗っていて「親子」ですネ。白レバーの具合が気になっていたんだけど、絶妙な火の通り加減で、大変美味しかったです。レバーって火の通し方難しいんですよね……。火を入れすぎるとガクッと味が落ちてしまうし、足りないと臭さやクセが残ってしまうわけで(生でもイケるって場合は別ですが^^)。ドレッシングも邪魔をせず、かといって存在感がないわけでもなく、という絶妙な味付けでした。いやー、厨房見てるとすごく忙しそうなんだけど、だからといって味に手抜きが出ないあたり、ここはいい店だ、と。
アカデミー賞作品「アメリカン・ビューティー」をでんこ嬢と鑑賞しました。ちなみに私は2回め。でんこ嬢には「国民性違うから無理かもー」なんて、軽くフェイクかましてあげました。
――鑑賞後、ポロポロ涙してましたよ……ハマったみたい。
以下、座談レビューです。いつも通り長文エントリになりますのであしからず。
続きを読む 【映画】アメリカン・ビューティー American Beauty 感想