
なぜか大阪出張になると、ここに必ず寄っている。
大阪第2ビルの楼蘭。
値段800円前後だけど、それでもちょくちょく食べに来たいな、と思えるつけ麺を出してくれる。
鰹ベースのスープに、卵風味強めのしっかりとした太麺。
ここは11時半で並び出すので、11時頃が行くのがオススメ(それでも空席3・4かも)
オススメの店(飲食店多し)。
状況変わることもあるので、記事投稿から1年くらいが有効期限ってことで。
さて、大晦日。
少し早い時間に山道を車で登ってついたところは、
「歓喜庵」というところ。温泉&食事処で、乳白色の温泉とちょっといいお食事ができます。
が、年末年始は益なしで入泉+蕎麦が¥1000という大サービス。 温泉は露天と内風呂があり、どちらもちょうどいい湯温で長時間まったりまったり。また時間も早かったこともあり、ほぼ貸切状態。わーい。
で、これ。
行く前から「お酒とおつまみはおかわり自由」ってのを聞いてたのだけど、経験上正直あまり期待はしていなかったのだけど、これがすごかった。
かわはぎやら蕎麦揚げなどのイイ酒肴が食べ放題、んでもって山田錦の米味豊かな清酒、しかも火入れしてないものも呑み放題。これは……もうNONSTOP万歳(壊)。4合近く呑んでしまったような気がする。それを考えると湯温が低かったのはとてもいい塩梅だったかも。
あまりのすばらしさに、主とお話までさせていただきました。多謝。
関連サイト(写真や詳細はこちらでどうぞ)
京屋旅館 歓喜庵
この前の日曜はダメだったけど、土曜日は開いてるだろうと麹町の六番町テーブルに行ってみれば、お約束でやっぱりCLOSED、だーれかーライブドアグルメの情報更新してくれー(泣 んでもって、そこから新宿通りと交わる角のマリアージュも開いていないのをちゃっかり確認。ここいらは休日閉店ってのが普通だからねぇ……。
冷たい雨の中、ふらふらと四ツ谷のほうへ。ふだんなら惹かれない店に捉われそうになるも、「そういや四ツ谷のコージーのところにイタリアンあったなー」と思い出したのでありました。
神様ありがとー。ここで閉まってたらホント凍え死ぬとこだったさ……(大袈裟)
パスタ(パン・サラダつき)で¥980は安い! 魚/肉の一品がついてるスペシャルランチも¥1500。ドリンクつけて+¥200 ケーキセットなら¥500。どれもかなり良心的な価格設定であります。それはいいことなんだけど、ここも“よくあるイタ飯屋”なのかな、ともちょっと考えてしまったり--
スペシャルランチが気になったんだけど、まー初めてだからということでパスタ+ケーキセットをオーダー。私はボロネーゼ(シナモンに惹かれた)、でんこ嬢はフレッシュトマトソース。どちらも軽い感じの常套メニューだ。
店内は2Fに上がったところで、席数と広さで見ればけっこうゆったりとできる感じ。今まで行こうとしたときに混んでて入れないことがあったんだけど、無理に席数を増やさず丁寧なサービスが提供できる数って感じがしました。冷たい雨の日だというのに、けっこうお客さんが。
ほどよい時間談話していると、さっそくパスタが。
見た目も丁寧なのですが、味がまた素敵です。茹で具合はけっこうかたく、アルデンテより一段階かたい状態かも。それでもゆっくりと食べているうちに馴染んできます。薄味な感じなのですが、ベースがしっかりしているので、いろいろな味が混じっているのがわかります。そいでもって、カニの身が入っていたのですが、スープも味も濁ることがなかったのがポイント高かったです。やっぱり、お店に入ったときの厨房の様子もそうでしたが、ちゃんとしたイタリア料理屋さんであること判明です。
トマトソースパスタがよかったので期待していたのですが、さらに予想以上でした。テーブルに運ばれてくる時から、すごいシナモンの香りが。しかもミートソースもどちらかというとドミグラっぽく、すごく丁寧に仕事をしている店なんだなーと感心。味はシナモンはじめ、色々な味のするソースが絶妙でペロリ。大盛りもできるみたいなので、今度はそれもいいかなぁと思いました。
さて続いてデザートです。パスタが想像以上に美味しかったのでこちらも期待大です。
でんこ嬢のティラミス。あー、これは美味しいー。なんというかあまりタルくない感じでいながら甘さはしっかりみたいな感じで。しかもちょいとお酒の風味が上品です。見た目もとてもきれい。
そして、迷い悩んだあげく頼んだ「お米のケーキ」。ランペラトリスという名前らしい。どんなものが出てくるのかわからなかったんだけど、ムース状のものに米粒(蒸しあがったもの)がちょこちょこ乗ってるような感じでした。生乳感たっぷりでいながら、甘さひかえめでとても食べやすい味でした。これは新しい出会いだったなー。
東京都新宿区四谷1-21(Ristorante Maestro リストランテ マエストロ)
2006年12月 9日 12:36
※移転されてます※(未訪)
さてさて件のWFのあとは、わが師(?)でんこ嬢に教えていただいた「バスで豊洲へ」ルートで豊洲>(有楽町線)>月島へ。蛇足ながら最近はこのルートもけっこうアナウンスされていることもあり人も増えつつあるようです。
某氏のこの後の予定が月島だからということと、比較的早い時間から飲み食いできるだろうってことでやってきましたが、それにしてももんじゃ焼き屋が多い。いやー、ほんと密集してるよなぁ。
ってなわけで、しばらくブラブラしてみて地元民がけっこう入っている麦という店にすることにしました。
とりあえず ノーマルのもんじゃとお好み焼きを注文。にしても暑いクーラーの効き具合が非常に微妙です。ここいらの雰囲気なんかは、まさに地元密着な感じがします。16時前後というのにけっこうな人が入っています。…… おやつなのか遅めの昼なのかはわかりませんが、ここでもんじゃやお好み焼きやビールを飲んで、家でも夕飯を食べるのでしょうか。
続きを読む 【もんじゃ焼き】麦:もんじゃ焼き@月島 ※移転された模様※
ってわけでお昼食道楽3件めはPatisserie Sadaharu AOKI parisです。以前来店したときには、土曜日の午後だったかな、もう人がいっぱいでそのときは諦めて出てきたんですよねぇ。
しかーし、今日は水曜日昼過ぎということもあり、空いています。こりゃーイートインしかないでしょ。 ってなわけで、ジュエリーと勘違いしそうなおしゃれな店内へ。
同行のさゆみん嬢と相談して、丸と角をそれぞれ1こずつオーダー。これで4種類の味が楽しめます。
んで、名前が難しいんですよね、ここのケーキ。ちょいとフランス語やってればわかって楽しそうなんですが……。でも、係りのお姉さま(これもジュエリーの店員っぽい感じが)が、飲食店のサービス(給仕)ばりに丁寧に説明してくれます。丁寧でわかりやすい。
1枚目は、ローズ(白チョコでローズの香りがする)とキャラメル風味のタルトです。 特筆すべきは、ローズのホワイトチョコ。食べている間にどんどん溶けてくるような感じがするほど上質なのです。実際しばらくたつとすんごく柔らかくなっててビックリしました。脂も上質なもので久々にチョコを食べて「これは!!」と感動。もちろん中に入っているローズの香りのペーストも斬新的でした。
バンブーとシトラスタルト。
いやー、バンブーにはやられました。説明では、抹茶風味だときいていたので、かなりそれっぽい味がするのかな、と思っていたのですが食べてビックリ。和洋折衷……というか限りなく融合しています。チョコの中に抹茶が主張を失わず、それでいて協調しています。これはやばい、非常にやばい。ケーキ食べてここまでショックを受けたのは久々です(と同エントリ内で2回も言ってしまう)
シトラスは、酸味と甘さでのテイストになるのですが、甘さが非常に上品でいて、かつ酸っぱすぎないというこれも絶妙なバランスでした。
合計4種類食べたわけですが、こんだけチビチビとケーキを食べたのは生まれて初めてかもしれない(笑)
さゆみん嬢がダージリン頼んだら、なかなかハイソなティーポットが出てきました。うわ、これ欲しいなー、と本気で思いました。
ちょいとドリンク、ケーキともにイイ値段なのですが、たまにイイ料理食べるのと同じ感覚で訪れるとよいかもしれません。
いやー、ほんと素晴らしかった。
いやー、最近(外食は)洋食ばかりだったので、たまには和食でホッとしたいなーってことで、飯田橋 まで歩いて、広島焼のれもん屋に行ってきました。 日曜14時前、やや悪天ということもまって、さらっと座れました。いつも通りソバ広島焼を注文。……おなかすいてたんで写真忘れました(泣。ってわけで向かいのでんこ嬢のうどんのモチ入りを撮影。 どうやら、私=ソバ、でんこ嬢=うどんが定番になりつつあります(しかもでんこ嬢はモチをいつもオーダー、カロリー高ぇそ!)(とか言ってると蹴られそう)
新年の挨拶も兼ねて、今年初アドリブ with でんこ嬢。 どうやらでんこさんはかなり久しぶりのようで。
サービスも私のことを覚えてくれてて挨拶されました。うれしいものです。
さっそく土曜日のお得コース――平日のランチ+ブーダンノワール+デザート+ドリンクをオーダー。私=肉、てんこ嬢=魚で。
続きを読む [閉店]【グルメ】2006初アドリブ(AdLib)in銀座<フレンチランチ>Globe Du Monde って土曜は隔週でランチやってるんで(もう隔週は料理教室らしいです)、ちょいと早めにランチにゴー with でんこ嬢
私のオーダーした前菜。スペイン産生ハムサラダ。パルマハムに劣らぬ風味です。味もほどよくついているし、厚みも上々です。なんといっても、Globe Du Mondeの野菜はすごく美味しい! 行く度にそう思うようになりました。写真はありませんが、でんこ嬢の頼んだ小エビを使ったサラダも美味しかったです。
まったり味わって談話しているとちょうどよい頃合いにメインが出てきます。
でんこ嬢の頼んだ仔羊のスペアリブです。実は私これをオーダーしたかったのですが、カブるのではずしました(苦笑) ほどよい塩味とプリプリッとした身が冬の身体に染み渡るような気がしました。スペアリブにありがちな脂ギタギタということもなく、かといって軽すぎず「いい仕事」っぷりに感動。
私のメインの鴨肉です。ほどよい歯ごたえと温野菜のちょっとした苦味がよくマッチしています。独特の臭みもいいアクセントとなってました。
そしてデザートのフルーツタルトのアソート。一口二口サイズのタルトが数種類とプリンがあって、デザートの時間も目と舌で楽しみながら時間をすごすことができました。
いつも満足度いっぱいのお店だと思います。
なかなか訪れることのできなかった「Globe Du Monde(グローブ・デュ・モンド)」にやっとこさ行くことができました。
というのも、市ヶ谷~九段下はどっちかというとオフィス街。土日は営業していないところが多いのです。ここは土曜日も営業しているのですが、第2・第4は料理教室をなさっているようで、それに今まで運良くかちあって、ランチにありつくことができなかったのです。
土日にオフィス街のお店にいく場合はあらかじめ確認しておきましょう。
閑話休題。
今日はやってますよ、と午前に電話で確認がとれたので、予約をして向かうことに。予約をしておかないと、すでにその日のぶんのランチが捌けてしまうことが多いようです。
店内はオープンテラスに近いテーブル席と厨房に面したカウンター席。15・6人入ればいっぱいといったところでしょうか。でんこ嬢と私はカウンター席へ案内されました。
厨房は非常に狭いスペースでそこをご主人とアシスタントが2人で切り盛りしています。調理しているところが見えて、非常に楽しいです。二人して、ぼーっと見つめていると、サラダが。
でんこ嬢はエビにバジルドレッシング。俗に言うイタリアンドレッシングに近い味つけで、バジルの風味がこれでもかっというくらいきいていて、バジル好きの私たちにとってはかなりヒット。
いっぽう私は、鶏の白レバーサラダ。まんなかに温たまが乗っていて「親子」ですネ。白レバーの具合が気になっていたんだけど、絶妙な火の通り加減で、大変美味しかったです。レバーって火の通し方難しいんですよね……。火を入れすぎるとガクッと味が落ちてしまうし、足りないと臭さやクセが残ってしまうわけで(生でもイケるって場合は別ですが^^)。ドレッシングも邪魔をせず、かといって存在感がないわけでもなく、という絶妙な味付けでした。いやー、厨房見てるとすごく忙しそうなんだけど、だからといって味に手抜きが出ないあたり、ここはいい店だ、と。
2005年の何日めかの夜、ぼーっとネットしているとMSNメッセが。酒肴亭宮の店長からだ。
「ビル2Fに移転しましたので、お越しくださいー」
ってわけでこの金曜夜と土曜のランチに行ってきました。
(写真はランチ時間後に許可を得て撮影したものです)。
カウンター後方のテーブル席。半セパレートで穴蔵っぽい感じです。内緒の話も安心してできそうです(笑)。
そして、一番奥のお座敷席、それなりに広いので団体でも入れそうです。
地階のときが「穴場ひっそり」だったとすれば、今は「安心して呑める」って感じかなー。そういうことあってか、かなり女性客も来店していました。魚介・日本酒・焼酎好きな方ぜひどうぞ。メニュー単価が他の同層の店より安いと思いマス。
さすがの金曜日夜は、移転すぐで馴れていないことや、かなりお客さんが多かったことで、テンパり状態で話すこともままならない様子だったので、適当に盛り合わせてもらい、日本酒「宮」(オリジナルです)と米焼酎「鳥飼」で切り上げることに(そのあとBAR9DANに寄ったのはいうまでもない)。
てなわけで、翌日のランチへ。
なにやら金曜はまかないが26時近かったようで(苦笑)
しかも奥さんが用事で途中まで入れなかったとかで道理で大変そうだたはずだー。
つぼ鯛ランチと八海山をオーダー。同伴のでんこ嬢は「宮」丼で。
いやー、昼からお酒呑むなんて優雅だなー。
移転は節約もかねて自分達でできるところはなるべくやったとのこと。
このキャビネット、ヒラメなんです。
あぁいわれてみれば確かにそうだ。納得。
絵描きの弟さんの画だそうで(すごいなー)、他にも「宮」と言う字や家紋が描かれているそうですが発見できませんでした……。
それにしてもアイデアたっぷりの作品なんだなーと感心。