2009年末食い倒れ、その1。
標準より早めに仕事納めになった きよさんと、食い倒れつあーいを決行してきました。
オススメの店(飲食店多し)。
状況変わることもあるので、記事投稿から1年くらいが有効期限ってことで。
仕事場に新しい事務の女の子が入ったので、ウェルカムランチということで、シェ・ノブに行って来ました。
以前、カニクリームコロッケの曜日に来て美味しかったので安心して入店(曜日でランチのメニューは固定)
チキンソテー定食(?)。
シェ・ノブのランチは前述したように、曜日で一品固定なのですが、それゆえ「早く」「丁寧に」「安価に」出すことができているように感じられます。
メインとなる一品(今日はチキンソテー)が、煤y得のいく質と量で価格も800円とアリなのです(大八のパフォーマンスがよすぎる)。
大きく素材の味も殺さず、丁寧につくっています。小さな店で調理スペースも狭いことを考えると、感心の域ではないか、と。
シェ・ノブ、おそらく許容人数が20名弱だと思うのですが、11:40頃にはほぼ満席になります。これって新橋・浜松町あたりの定刻どおりの会社が多い場所では、ある意味普z 価されてるってことではないかなと思うわけで。
というわけで本日も美味しくいただきました。
やはり美味しい食事だと緊張もほぐれるのか、新人さんとも気を張ることなく談話ができたようでよかったです。めでたしめでたし。
ランチらしいランチを食べたいと行って大八にいったその夜に晩御飯らしい晩御飯が食べたいと思ってしまったどうしようもないヤツです、はい(笑)
黒麹仕込 芋焼酎の匠乃甕。とりあえず、これ一杯で我慢。
※良店だったのですが、そろそろということで店をたたまれたようです。残念※
予想外ハプニングの末 辿り着いたのがココ。
めずらしく でんこレーダーが発動。いかにも場に馴染んだ雰囲気が決定要因。中みたらリーマン衆が2卓ほど入ってたし(その点 中が見える店のほうが入りやすい)。
とりあえずオナカが空いていたので、がっつり注文。とりあえずメニューを見ずに店内の「オススメ」を探すあたり、もう腐ってきている感じが(笑)
「マグロホホ刺身」
歯ざわりも脂の乗り具合も上々。ワサビとニンニク両方でいただきます。これで800円台はCP高すぎ!
続いて この時期ではお馴染みの
コハダ刺しとカツオ刺し。コハダ刺しは甘めに【、それが厚めの身によく合っていました。カツオに関しては、なんか今年はアタリが多いのか? それとも行く店行く店全てイイ品出してくれてるってことなのか? とかくべらんめぇに美味しかったです。
2月9日13:30。
かねてから、きよさんが「美味しい」といっていた下北沢の蕎麦屋「打心蕎庵」にいくことに。
某D嬢が大遅刻により一幕参加できなかったのは秘密ということで(苦笑)
下北沢から程よく歩いたところにあります。かなり新しいのでちょっと心配になったものの、どこかから移ってきた、とのこと。
中に入ってみます。
内装が新しくややひんやりしている他は、かなりいい感じです。店舗面積に対して席数が少なめなのですが、広さとして非常にゆっくりと食事ができるくらいで落ち着きます。
メニューを撮影しているあたり、これは期待してるのがまるわかりですね(笑)
新しくてモダンなんですが、和の落ち着ける空気が漂っています。
ここは手堅く手挽きそば。なにせ週末限定なんて書かれた日にゃねぇ(苦笑
↑シーズンメニュー。どれにしようかと迷う。蕎麦オンリーのつもりで来たのに、思わず頼みたくなるラインナップ。
で――
蕎麦屋のカレーと出汁ものは美味しいといいますが、その例にもれず美味です。あーだしまきタマゴって、店の性格が出るよなぁと改めて感じた一品。1切れ目はしょうゆをつけないでお召し上がりくだされ。
しいたけのそばがき包の揚げ。
あんまり使わないよういしている言葉なのですが、これははっきり言ってヤバイ。
料理の説明としては、しいたけの肉詰めを包んで揚げてる、ってな感じなんですが、しいたけと肉の間にいろいろ入れていたり、非常にジューシーだったりするわけです。
で、なんといっても周りを包んでいるそばがき揚げが、絶妙。カリッとして中の旨味を閉じ込め、かついい具合に味としては馴染んでいるわけで。このあたり、同行のきよさんと一緒に「あーだこーだ」と考えてみたものの、どうやって作っているかは最後までわからず、でした。これはもう一度オーダーしてみようと思います。
で、メインの蕎麦。
これもイイ仕事してます。非常にコシがあり(やや堅め?)、しっかり噛んで食べるタイプのお蕎麦かもしれません。
最初は「ん?軽いかな?」って感じなのですが、食べ終わる頃に蕎麦の風味とボリュームをしっかり感じることのでき、これまたいい仕事してるなぁとうれしくなりました。
1月20日夕刻。
商店街往路ではかなり混雑していた紅茶のお店G-clefが若干空いてきたみたいなので入ってみた。って昼食べて昼食べておやつとは……(苦笑
イートインはちょっとキツイかなと思ってたら、十数分待ちくらいで済みそうだったので店内を見て回ることに、紅茶も美味しそうだったんだけど、個人的にはジャムが気になりました。
んでしばらくしたら席につくことに。
でんこ嬢はロイヤルミルクティー。なぜか知らないけどやたら好きなんだよねー。
でも実際、このロイヤルミルクティーはかなり美味しかったです。
私はダージリンオータムナルに。
あー、これは美味しい。静かにゆっくりと飲みたい紅茶です。
ウェッジウッドと砂時計。いかにも紅茶飲みにきたって感じです。
で、一日限定数だから、もう売り切れてるかなーと思ってワッフル注文したらまだありましたヨ。
でんこ嬢のアップルワッフル。
カブるのもなんだったので、私はキャラメルワッフルに。
このワッフル、サクサクしてて軽いんだけど、予想以上に大きいのでかなりボリュームあります。詳しい値段は覚えてないけど、これはコストパフォーマンスとしては大アリです。
さすがに3軒めともなると、かなりおなかいっぱいになりました。
でんこ嬢が最後までロイヤルミルクティーを飲みきれなかったのには苦笑してしまいました。
イートインも満足できるし、店舗売りもしっかりしていてギフトにはちょうどいいかもしれません。
高円寺の他に中野にもあるみたいなので、近所の方は行ってみてはどうでしょう?
追伸
さて、大晦日。
少し早い時間に山道を車で登ってついたところは、
「歓喜庵」というところ。温泉&食事処で、乳白色の温泉とちょっといいお食事ができます。
が、年末年始は益なしで入泉+蕎麦が¥1000という大サービス。 温泉は露天と内風呂があり、どちらもちょうどいい湯温で長時間まったりまったり。また時間も早かったこともあり、ほぼ貸切状態。わーい。
で、これ。
行く前から「お酒とおつまみはおかわり自由」ってのを聞いてたのだけど、経験上正直あまり期待はしていなかったのだけど、これがすごかった。
かわはぎやら蕎麦揚げなどのイイ酒肴が食べ放題、んでもって山田錦の米味豊かな清酒、しかも火入れしてないものも呑み放題。これは……もうNONSTOP万歳(壊)。4合近く呑んでしまったような気がする。それを考えると湯温が低かったのはとてもいい塩梅だったかも。
あまりのすばらしさに、主とお話までさせていただきました。多謝。
関連サイト(写真や詳細はこちらでどうぞ)
京屋旅館 歓喜庵
この前の日曜はダメだったけど、土曜日は開いてるだろうと麹町の六番町テーブルに行ってみれば、お約束でやっぱりCLOSED、だーれかーライブドアグルメの情報更新してくれー(泣 んでもって、そこから新宿通りと交わる角のマリアージュも開いていないのをちゃっかり確認。ここいらは休日閉店ってのが普通だからねぇ……。
冷たい雨の中、ふらふらと四ツ谷のほうへ。ふだんなら惹かれない店に捉われそうになるも、「そういや四ツ谷のコージーのところにイタリアンあったなー」と思い出したのでありました。
神様ありがとー。ここで閉まってたらホント凍え死ぬとこだったさ……(大袈裟)
パスタ(パン・サラダつき)で¥980は安い! 魚/肉の一品がついてるスペシャルランチも¥1500。ドリンクつけて+¥200 ケーキセットなら¥500。どれもかなり良心的な価格設定であります。それはいいことなんだけど、ここも“よくあるイタ飯屋”なのかな、ともちょっと考えてしまったり--
スペシャルランチが気になったんだけど、まー初めてだからということでパスタ+ケーキセットをオーダー。私はボロネーゼ(シナモンに惹かれた)、でんこ嬢はフレッシュトマトソース。どちらも軽い感じの常套メニューだ。
店内は2Fに上がったところで、席数と広さで見ればけっこうゆったりとできる感じ。今まで行こうとしたときに混んでて入れないことがあったんだけど、無理に席数を増やさず丁寧なサービスが提供できる数って感じがしました。冷たい雨の日だというのに、けっこうお客さんが。
ほどよい時間談話していると、さっそくパスタが。
見た目も丁寧なのですが、味がまた素敵です。茹で具合はけっこうかたく、アルデンテより一段階かたい状態かも。それでもゆっくりと食べているうちに馴染んできます。薄味な感じなのですが、ベースがしっかりしているので、いろいろな味が混じっているのがわかります。そいでもって、カニの身が入っていたのですが、スープも味も濁ることがなかったのがポイント高かったです。やっぱり、お店に入ったときの厨房の様子もそうでしたが、ちゃんとしたイタリア料理屋さんであること判明です。
トマトソースパスタがよかったので期待していたのですが、さらに予想以上でした。テーブルに運ばれてくる時から、すごいシナモンの香りが。しかもミートソースもどちらかというとドミグラっぽく、すごく丁寧に仕事をしている店なんだなーと感心。味はシナモンはじめ、色々な味のするソースが絶妙でペロリ。大盛りもできるみたいなので、今度はそれもいいかなぁと思いました。
さて続いてデザートです。パスタが想像以上に美味しかったのでこちらも期待大です。
でんこ嬢のティラミス。あー、これは美味しいー。なんというかあまりタルくない感じでいながら甘さはしっかりみたいな感じで。しかもちょいとお酒の風味が上品です。見た目もとてもきれい。
そして、迷い悩んだあげく頼んだ「お米のケーキ」。ランペラトリスという名前らしい。どんなものが出てくるのかわからなかったんだけど、ムース状のものに米粒(蒸しあがったもの)がちょこちょこ乗ってるような感じでした。生乳感たっぷりでいながら、甘さひかえめでとても食べやすい味でした。これは新しい出会いだったなー。
東京都新宿区四谷1-21(Ristorante Maestro リストランテ マエストロ)
2006年12月 9日 12:36