世間は大晦日。 けれど私の部屋にはテレビがないので、年末の歌番組の賑やかな音も届きません(テレビがあるのは別の部屋)
徹夜する気もないので、年が変わる前の静かな深夜、PCの前に座ってのんびりとネットサーフィンをしたり動画を観たりして過ごしていました。
――で、振り返ると、私のベッドの上には……すでに夢の中の住人が。

除夜の鐘が遠くで鳴り響く中、見事なまでの爆睡っぷりです。
……いや、気持ちよさそうに寝ているのは大変結構なんだけど、そこ、私の寝床なんですよね。
寒い冬の夜、先に布団に入ってぬくぬくと温めておいてくれるのはありがたい。ありがたいんだけれど、布団にしっかりと染み付く独特の動物臭(獣臭)、これはもう馴れたとして、いざ自分が寝ようとした時の態度はあらためていただきたい(笑)
「そろそろ寝るから、ちょっとそこ、どいてやー?」と声をかけると、「え……今どくの? めんどくさ……」と言わんばかりの露骨にめんどくさそうなオーラ。
しかも、お犬様あるあるですが、2匹それぞれ対応が違ってくるわけで。
ミニチュアダックスRYUは、”動かない”スタンス。その場から動こうとしません。 一方のトイプードルSORAは、一度布団の外に出て体をブルブルッと震わせてリセットしてから、また戻ってベスト寝床を時間をかけて探ろうとする。
これくらいの夜半になると寝る前の大事なミッションとして、朝方の粗相を防ぐために、一度起こして庭に出してトイレを済ませてもらわなければなりません。寒い中、庭に出て用を足させるのも一苦労です(露骨に寒がる)
そして、ようやく用を足終えると、ビスケットだけはちゃっかり要求、そしていっしょにベッドへ。 ここからが「第二ラウンド」。
布団に入れば、遠慮のない場所の奪い合いが発生。 自分の思うようなスペースが確保できないと、「グゥ〜」と困り唸りを上げて自己主張してきます。自分のベッドなのに肩身が狭いわ!
それでも、押し問答の末にようやく「いつものフォーメーション」に落ち着きます。
私の左側には、腰の横にお互い頭足逆さまになる形でびよーんと横に伸びて寝るミニチュアダックスRYU。 そして右腕を少し開けると、脇の隙間の丸みにくるんとはまって収まり、前足をちょこんと私の腕に乗せてくるトイプードルSORA。
人間の私は左右を固められて完全に身動きが取れないので、寝返りも打てない狭さですが、両脇から伝わってくるじんわりとした温もりが心地いい。いい感じで熱くなりすぎないし、そもそも寝てる時あまり動かないし。
あれこれ世話を焼かされるし、面倒くさそうな顔もされるけれど、結局のところ、こうして一緒にベッドに入りたがってくれる姿がたまらなく愛おしいのです。
本年もお世話になりました(お世話しました?)
やれやれと思いながら、今年もあとわずか。 2014年も、この子たちと一緒に楽しく過ごせますように。





