ずっと気になってた磯自慢を今日は呑んでみました。
珍しく「特別本醸造」。

いやー、これアカンでしょ。
これで本醸造とかダメでしょ。美味すぎる。
ずっと気になってた磯自慢を今日は呑んでみました。
珍しく「特別本醸造」。
いやー、これアカンでしょ。
これで本醸造とかダメでしょ。美味すぎる。
愛和店長に「珍しいのない?」とたずねて出てきたのがこれ。
協会八號酵母 生もと純米酒。純米で磨きは60。
確かに初呑み。酵母名が銘柄かー。
味は……お、酸っぱい。軽くスッといける感じ、けど米味は損なわれた感なし。常温やヌル燗にもいけるかもしんない。
年末年始の祝い酒にもなかなかよいかも。ちょっとヒネが早く来そうなのでクイッと呑んでしまう必要はありそうですが。
米種・水・蔵(地方)と磨きなんかではなんとなく味の見当つくんだけど、まだ酵母による味の分類はできてないので、そろそろそのへん攻めていかないとダメかなー。(なでしこ酵母とか珍しいのは銘柄紐付けで覚えてる程度)
立呑み愛和(あいわ)の改装後の一杯めは、これ。
奥播磨の芳醇超辛口 喜八。
奥播磨置いてるところは、土地柄結構多いんだけど、これは初呑み。
で奥播磨ってことで、ある程度筋入りの辛味を予想してたんだけど、あれ?これちょっと違うかも。基本の味スジは奥播磨なんだけど、芳醇を冠してるだけあって、一口めは爽やかでツツッと喉を通ります。でも、しばらく空気に触れて温度も馴染んでくると奥播磨だなぁという醸し味が口内にホワッと広がるわけで(辛さはちょっと増しかも)
なんというか、いつもの奥播磨から、ちょっと鋭さと澄んだ感じを上に持ち上げた感じとでもいいますか。
辛口や味の変わりを愉しみたい人にはオススメです。
って売り切れ御免かもしれませんが(苦笑)
喜八には めんたいこをあわせてみました。
7月10日から改装(&家族旅行)ってことで休みだった日本酒立呑み愛和(あいわ)が本日からってことで早速行ってきました。
(仕事の山を越えたのもあるんだけど、ね)
変わったところといえば……
フードメニューが縦書になってる!!
……というのはさておき、入り口すぐのところにカウンターテーブルが追加されてキャパが増えたのと、ダクトの吸いがよくなって今まで以上にエアフローがよくなって場の爽快感が増したこと。前から地下にありがちな空気の淀みが全然なくて、そこも好感だったんだけどさらにパワーアップですね。
てなわけで、さっそくgbgb。
1杯め「奥播磨 芳醇超辛 喜八」
2杯め「奥播磨 純米吟醸 深山霽月(みやませいげつ)」
3杯め(〆)は鼎で、本日は重→軽のコースでいってみました。
2杯めの美山霽月と鼎は酒味にあわせてタコブツでいってみましたが、いい相性だったか、と。
最近は蔵もいろいろと趣向を凝らして、夏吟みたいなのも増えてきてるので、そのあたり飲んでいきたいところ。
てなわけで、今夏もよろしくお願いします(笑)
さて、来週あたりからものすごーく忙しくなるだろうなー&電車までちょっと時間があった ので、エネルギー注入に 愛和に。いつもは数杯いくんですが時間もあまりないことだし、凝縮奮発して、コレ。
十四代 純米大吟醸。
やはりうまーい。
で本日オススメみたら生シラスポン酢があったので、メニューには書いてなかったんだけどお願いしちゃいました。
生しらす丼。
やはり生しらすってのがいいですよねー。大葉やネギとの相性も抜群、さっぱりとしていて、それでいて清酒にもよく合います。
カカカッとかきこんでしまいました。
で、結局 本日のおすすめ 生しらすポン酢もいってしまうあたり、もうどうしようもないですね(苦笑)
いやぁ 明日から頑張ろう。ごちそうさまでした。
本日の立呑み愛和は……
来楽 純米生原酒 しぼりたて25BY
来楽はこのへんでは入手しやすい銘柄ではあるけども、このテのは見かけた時に呑んでおかないと次の保証がないってことで(笑)
口にしたときに名前の通り、爽やかかつ力強さが口に広がります。やや酸旨系? 磨き70%くらいだったと思うけど、呑み始めはより磨きの高い来楽にちょっと近い味の系統があり。しかし、時間を置いて馴染んでくるにつれ、底力が出てきます。きりっと冷えたところから常温まで一合をゆっくり愉しめる銘柄だと思いました。
以前は自家栽培酒適米の兵庫夢錦を使っていたような記憶があるのですが、25BYにはちょっと表記が見当たりませんでした(国産とだけ)。
ま、それはおいとくとしても前年に続いて美味な酒だったと思います。
(2014/6/24)
あざくら 純米吟醸 秋田酒こまち限定。
どこかで聞いた銘柄だなぁと思っていたら、これ阿櫻のひらがなverなんですね。年一回の特約販売銘柄だそうで。
で、阿櫻がまた雄町のイメージ強かった(というか飲む機会が多かった)のですが、この純米吟醸は表書き通り秋田酒こまちという酒造好適米を使っているんですが、なかなかにホワッと口の中に香りが広がると同時に芯も通っていて、剛柔合わせ持ちでよい味でした。
(布をパッと広がる感じの味は阿櫻の持ち味かも)
で、この秋田酒こまちという酒適米、聞き慣れない名だったので調べてみたら、20年くらいの新しい米だそうで。
清酒の盛り立てていくために、ブームの上がり下がりにかかわらず、淡々と酒適米を研究してきてたんですね。
おがげさまで、美味い酒が呑めました。
ごちそうさま。