春立ってしばらくすると、増えてきましょね。花想ヒの酒。
そんなわけで、立ちのみ地酒でもラインナップに出てくるようになりました。

遊穂 花さか ゆうほ うすにごり 純米吟醸無濾過生原酒。
桜はまだゆえ、梅の小枝を添えて。
春立ってしばらくすると、増えてきましょね。花想ヒの酒。
そんなわけで、立ちのみ地酒でもラインナップに出てくるようになりました。
遊穂 花さか ゆうほ うすにごり 純米吟醸無濾過生原酒。
桜はまだゆえ、梅の小枝を添えて。
オバロンルージュの次の2軒めは――
元町駅JRAすぐ脇の地下焼き鳥店、とろ火屋。ここも日本酒ゴーアラウンドで立ち寄った店。ここは数回目かな。
地下への階段をくるくる下って(けっこう深い)入店、カウンターへ。
けっこうな種類の鳥中心のメニューが駅近にも関わらず安く提供されてるので学生さんや馬が来なかった人なんかにはオススメなんですが、清酒もかなりお値打ち価格。
ここは、店にイベントで杜氏が来ていた宗玄いっときます(能登廃線トンネル貯蔵のがものすごく美味かった)。
GACKT(大)氏 左:宗玄 純酔無垢
私 右:宗玄 石川門無濾過生原酒
2015年、愛和での一杯めはこれ。
菊姫 山廃純米。
前からメニューで目にしてたんだけど、昨年飲もうと思った時はちょうど瓶が空いてて機会を逃してたんだよね。
で、この酒。”菊姫”っていうのがラベル下方に控えめなんだけど、菊姫ってたら山廃純米だよねぇっていうくらいの代表銘柄なわけでして。
(無濾過はまだ飲んだこと無いので是非とも試したい)
精米歩合は65くらいだったと思いますが、ここから山廃で巧く長く仕込んだ逸品だけあって、スゥと水が流れだすような感じの喉通りに、山廃ならではの酸いが乗ってきます。ヒネもほとんどない(これだけは年によるんだけど、ね)。
山廃試したいけど、入り口難しいなぁという方には、ぜひおすすめしたい銘柄のひとつ。