横山大観ですね。
生誕143年なんて、中途半端だなぁと思いつつ、横山大観 – Wikipediaを参照してみたら、人生の後半はほぼ酒しか摂らなかったようで、その酒は画と引き換えだった、と。あー、それで酔心の蔵にゃ大観画が多く所蔵されているのかと納得。
ちなみにWikiで気になったのが西暦と元号年のズレ。調べてみたらグレゴリオ暦導入は明治5年からなんですねー。
横山大観記念館 東京のミュージアムガイド-美術館・博物館・記念館の詳細情報横山大観ですね。
生誕143年なんて、中途半端だなぁと思いつつ、横山大観 – Wikipediaを参照してみたら、人生の後半はほぼ酒しか摂らなかったようで、その酒は画と引き換えだった、と。あー、それで酔心の蔵にゃ大観画が多く所蔵されているのかと納得。
ちなみにWikiで気になったのが西暦と元号年のズレ。調べてみたらグレゴリオ暦導入は明治5年からなんですねー。
横山大観記念館 東京のミュージアムガイド-美術館・博物館・記念館の詳細情報今日は思いのほか暖かかったですね。そんなこんなで眠い ゆっきーです。こんにちは。
だ け ど、奴らは寝ています。確実に。深く静かに……ではないですが。
最近 なちゅらるセクハラらしきものに困惑しております。
顔を股間に埋めたり(コタツで胡坐をかいたその上に寝やがる)……
足の臭いをクンカクンカされたり(正座を少し崩したら枕にされてしまった)……
まったく 太ももで耳かきだけで けっこうなお金をとられるご時世だというのにハラスメントしまくりです。こりゃ上京したら「O NOBORI SAN」として、たんまりボラれるに違いありません。
いや実際 ものすごーく足がしびれるのでつらいんですよ? 本当に orz
イトーヨーカドー加古川店(@別府町)や周辺で買い物の用事に。
近隣で古くからやってる有名な鰻屋があるということで食べログ検索して行ってきました、「将棋屋」。
浜国一本入ったところにあり20分程迷い迷って、わずかにランチタイムオーバーで到着 orz
が、しかしお店の方の御厚意により入店させていただきました。
一応道に小さい看板あるのですが、店の前にはそれらしいモノがないので、たぶん7割くらいの人が一発で辿り着くのは難しいかも?(笑)
古くからやっているということで、それなりに想像していたんだけど、それ以上に雰囲気のある店構え。
店の外もそうなんですが、店内も古い和旅館の趣きが。造りとしては小さな温泉宿っぽい感じかなぁ。
中庭こそないものの、どの部屋も縁側で庭に面している和個室。8畳近い部屋で床の間や掛け軸などたいそう立派な感。
うな重を注文。
出てきました!
タレの味は控えめで焼きの風味を楽しめる焼き方です。
関西なので腹開きなのですが、焼きがきつく焦げの入りやすい尾のほうの火の通りもよい感じで身全体を美味しくいただけました。ごはんの炊き上がりも
身の固さとよくあっていたと思います。
あと感に入ったのが箱。ものすごく歴史を感じるもので、私のものは少し剥げ落ちていた器だったのですが、そこからわかる塗りの厚さにびっくりしま した。
お吸い物と御新香がついています。どちらもレベル高し。
ランチ2人で片手なので、気軽にというわけにはいきませんが、接待・商談には非常によい店だと思います。実際 うかがったときもそれらしきお客さんがちらほら。
夜はちょっと理由付けできそうな時に行ってみたいところ。
味からすると、ビールよりも 米・麦の水割り(やや濃いめ)や吟醸以上の日本酒、あとこれは人によるかもしれませんが、軽めのカベルネ(チリ/イタリア)種や シャブリも合うかも。
大人になってから食べるようになったものは結構ある。栗・芋・カボチャもその類のひとつだ。
好き嫌いNGなしつけだったこともあり、「残す」ことはなかったが、すすんで箸をつける、ということはなかった。
それがいつからか「あぁ、秋の味だな」なんて、ちょっとオサレ気分で食べるようになった。
今 じっくり思い返してみると、たぶんゴマを食べるようになったのと同時期かもしれない。
同じくゴマもあまり好きではなかったのだけども、上京し仕事をするようになり、いわゆる”いい店”で食事をしだして――もっぱら最初はごちそうになるばかりだったが――、本当に美味しい 練りゴマやら(練りゴマ豆腐)を口にするようになってからだと思う。
閑話休題。 じゃあ、それが栗の場合はどうだったかというと、たぶん どなたかのおみやげで ものすごく美味しいモンブランを食べたからなのだと思う。その頃は、食事はなんでも撮影するという奇癖がなかったため、いつ誰からどこの店のモンブランをいただいたのかは、今となっては定かにすることはできない。
――ただ、ものすごく丁寧で上品なモンブランだったことは鮮明に覚えている。クリーム部は安いモンブランとは違い 粉っぽくなく(苦笑)、栗も丁寧に処理されていて、砂糖の嫌な甘さや悪い脂のムカムカや、パサパサの台なんてのとは、まったく別物だった。
ちょうどその年齢頃に「量より質」に、ずいぶんと生活も変わりつつあったことも大きいかもしれない。
子供の時分は、「とかく食べる食べる」だったけど、成人してからは「血糖値低下と空腹感を抑える」ためにおやつを食べることをなんとなーく体得していく(もちろん満足を得るためでもある)。
それとあわせて、薬味やら苦味やらを理解するようになったことで、渋皮煮の渋さでなく甘さを感じることができるようになったのではないかと感じた。
ふらふらと書いてしまったが、結論としては渋皮煮は大人のおやつだなぁということで。
ああそれから、形がしっかり残ってるのも好きだし、どろどろのも好きである。
ちなみに、今回ドロドロなものは、こしあんっぽくしてラップに小分けにされた。
お茶が美味しい。
妹がおみやげに買ってきた 加古川ミルボンのこだわり とろけるプリン。
この近辺の店では、かなり美味しい部類に入ると思います。こだわり素材を謳うだけのことはあり、素材はしっかりしています(兵庫県氷上産牛乳やぎび砂糖な ど)。
欲を言えば、もう少し甘さ控えめにして、「とろける」レベルを抑え目にしてもらうと買う回数増えるかもなぁ、と。
価格も230円は少し高いかもしれない。都市部で200円くらいかなあ……。
今回はテイクアウトのこの一品だけなので、評価材料が充分ではないので、いずれ他のスイーツも食してみたく。
それにしても、とろけるプリンの容器ってどうしてどれも同じ形してるんだろう? 食べにくさもステータスなのか!?(笑)
※新携帯 撮影慣れず低画質ご容赦。
退院当日お祝いということで、我がメキシコのファミリア アベサン(仮名)が食事に誘ってくれました。
病院食は生食でないので「生がいいなー」と事前に言っていたのですが「いい店を知ってるよ」ってことで。
御食事処 さかな あらせ。
品川区役所のところ大井町線高架下です。わかりやすいロケーションかと。
!! なにこれ!? 昼なのに立派な刺身盛合わせが!
なんと退院といことで、アベサンが事前に電話して、いろいろとお願いしておいてくれたらしいのです。あぁ篤い! おもてなしの心!
どのネタも美味でしたが、特に鯛とウニがこのたびは絶品でした。
で、さらに
毛ガニ!
身も詰まっていて、しかも食べやすいように切り目を入れてあるんだけども、これがほんっとイイ場所に入れてあって そのあたりさりげない気配りが見て取れます。リップサービスや一品サービスってのは多いけど、こういう地味だけど心温まるサービスって最近少なくなったよなぁ。
魳(かます)。
いやー家庭では なかなか焼けないサイズです。サンマくらい? それに肉厚で脂も乗ってて、ほのかに甘い。んー、家庭の魳とは別の魚のよう。
ほかにも鯛塩焼き定食も頼んだのですが(食いすぎだ)、これもほんとノった鯛で、これは近場なら定食通いしてしまうなぁ、みたいなお店でした。
店主(大将)はとても地味ながら、目利きされた素材、確かな腕、何気ない気配り、ステキです。
そして最後になりましたが、退院祝いをこの店でしてくれた アベサン グラシャス!
日本人でさえ 足を踏み入れづらいツウなお店を見つけて、そこに入って、常連になっていることに、胸が熱くなりました。
和の心を持ったキミがファミリアでよかった。
今度は ここで夜食べよう!
御食事処 あらせ
昼総合点★★★★☆ 4.0