「日本酒」タグアーカイブ

日本酒。
ここでは「清酒」のこと。
(本当は”焼酎”も含めて日本酒となります)
磨き純米以上がもっぱら(ときどき本醸造)

【日本酒】石鎚 夏吟@立ち呑み愛和

20140617_180315_00

なんとなく「青い」=「夏酒」なイメージがあるんだけど、この石鎚もそのようで。

目についたのでさっそく呑んでみました。

呑んでまず思ったのが「あれ?意外かも?」
石鎚酒造の酒といえば、石槌山の急な勾配をイメージさせるようなシャープな造りが筋だと思っていたのですが、良い意味で裏切られました。
やや丸みと米味が出ている様は、山麓を流れる加茂川の岸に転がっているような角が取れてるけど大きくて存在感ドーンなイメージで、それでいて冷たい川の水でキリリと締まっている。そんな感じの飲みくちです。

これ、けっこうツボかも。

ごちそうさまでした!!!!


【日本酒】大信州 純米吟醸スパークリング

20140617_175925_00

冷蔵棚みてハイソなラベルが巻いてる小瓶があるなーと思って試し呑みしたのが、大信州 純米吟醸スパークリング。

開栓してからちょっと時間経ってるから抜けてるかも、と愛和店長言う通り発泡はだいぶ抜けてましたが、それでもかなり美味しく呑めました。
大信州の爽やかな切れるような辛口がベースに酸い甘な にごり発泡が巧く乗ってたんだろうなーと想像しただけで喉が(笑)

これは開栓直後でそのうち楽しんでみようかな、と。

あ、このテのはものすごく開けるときに飛び散りますので、個々でお取り寄せの際はお気をつけを。

【日本酒】あざくら 純米吟醸 秋田酒こまち(限定)@立呑み愛和

20140617_173210_00

あざくら 純米吟醸 秋田酒こまち限定。

どこかで聞いた銘柄だなぁと思っていたら、これ阿櫻のひらがなverなんですね。年一回の特約販売銘柄だそうで。

で、阿櫻がまた雄町のイメージ強かった(というか飲む機会が多かった)のですが、この純米吟醸は表書き通り秋田酒こまちという酒造好適米を使っているんですが、なかなかにホワッと口の中に香りが広がると同時に芯も通っていて、剛柔合わせ持ちでよい味でした。
(布をパッと広がる感じの味は阿櫻の持ち味かも)
で、この秋田酒こまちという酒適米、聞き慣れない名だったので調べてみたら、20年くらいの新しい米だそうで。
清酒の盛り立てていくために、ブームの上がり下がりにかかわらず、淡々と酒適米を研究してきてたんですね。
おがげさまで、美味い酒が呑めました。
ごちそうさま。

【西明石バル2014春】No.40 立呑み愛和(あいわ)

西明石食べ歩きバル、No40 立呑み 愛和(あいわ)
(当ブログでは 記事に専用タグ 立呑み愛和(あいわ) ついてます(笑))

前情報として、1日目金曜日は 十四代 備前雄町を開けると聞いていたので17時ダッシュ!!

……もう既に空いてた orz  15:00前には なくなっていたそうで。
空(す)いていたのは店でした(その後 一時間ほどで満席なってましたが)

が! 定量ない残り(&残滓)をいただきました!!

十四代 備前雄町

あー さすが備前雄町うまー。しかも バルチケット1枚で飲めるなんて!(撮り逃したけど鯛造りもついてたっす)

続きを読む 【西明石バル2014春】No.40 立呑み愛和(あいわ)

【日本酒】來楽 純米生原酒(25BY)

GW明け。仕事1日め、なにやらものすごく体調ががが(5月病ジャナイヨ)。酒少量と水大量でなんとかしようと訪店。

20140507_203006_01

本日は飲み慣れてる 來楽に。
純米生原酒25BY(BYは醸し年のこと)。

純米のレベルで味の系統がわかるあたりが憎いもので。
澄みすぎず、かつガツンと男酒ってわけでもない バランスのとれた味わいにて。

続きを読む 【日本酒】來楽 純米生原酒(25BY)

【日本酒】鼎(かなえ) 純米吟醸@立呑み愛和

18日2杯め。
もうここからスイッチ入ってます(苦笑)

隣席の広島嬢の飲んでいる銘柄が気になりオーダー。

20140218_185152


鼎(かなえ)純米吟醸。

……こーれーはー、いかんでしょー。
もうね、フルーティー過ぎて飲みやすすぎ。ちょっと日本酒挑戦してみたいなーという女性に是非オススメしたい銘柄です。
たぶん 1杯めは六歌仙、2杯めは鼎のようなラインナップになりそう。

12/13BYの七田発泡にメロンのような大当たり年がありましたが、その系統の醸しだと思います。
ぜひ食前や薬膳/精進の類に合わせたい清酒ですね。

鼎というのはアルコールランプスタンドのような鍋用三脚のことなんですが、家三代で醸してることからついている銘のようです(すんません、想いの記は忘れてしまいました……)
親子三代といえば、芋焼酎の川越なんかもそうでしたねー。今度飲んでみるか、な(瓶モノが特急に美味)

ごちそうさまでした!!!!

【日本酒】日高見 超辛口純米@立呑み愛和

一杯呑んで帰るつもりが、広島からの遠征客のせい(おかげ)で一杯がいっぱいになってしまった 18日。

その一杯め。

ガツーンと辛いの欲っしいなーということでオススメされたのがこちら。

20140218_183427

日高見 超辛口。

続きを読む 【日本酒】日高見 超辛口純米@立呑み愛和

【日本酒】百春 – 美濃錦仕込直汲み純米無濾過生原酒 を呑んでみた。

電車やバスのつなぎが微妙に悪い。ので、日本酒立ち呑み「愛和」で1杯消化して時間を合わせることに。

20140218_191655

なんかパンチがそこそこあって米の味が活きてるのない? ときいてみたところ出てきたのがこれ。

「百春」美濃錦仕込 直汲み純米無濾過生原酒。

続きを読む 【日本酒】百春 – 美濃錦仕込直汲み純米無濾過生原酒 を呑んでみた。

【日本酒】来楽 純米生原酒@立呑み愛和、安定の日本酒はいつもの立ち呑みで。

 来楽 純米吟醸。
 ここ 西明石の日本酒立ち飲み屋「愛和」からはかなり近いところにある酒蔵 茨木酒造の清酒。
 兵庫の酒というと灘で、その系統のパンチのある銘柄が多いんだけど、ここのは珍しく純米吟醸以上は かなりライトでスーッと喉を落ちる仕上がりに。

 茨木酒造もイベント催しの多い蔵で、蕎麦会(よく行ってる)や寄席、演奏会など 旧樽蔵だった建屋を有効活用していろいろやってます。

 あとここは 甘酒と酒粕が大変よい品なので、蔵にいくことがあればぜひ。

 ちなみに銘は 論語の学需第一の「有朋自遠方来 不亦楽」(朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや)から。
なかなか洒落た命名ですなぁ。