今夏の土用の丑(29日)には少し早いのですが、おたやんにうなぎを食べに行ってきました。
肝吸いと涼(黄スイカ)つきで、税込み2000円は 旬&ウナギならお手頃かな、と(国産だと7000円はくだらないし……)
さすがに焼きの香ばしさは専門店には及びませんが、肉厚・大きさともに満足レベル。
GENNAI LUNCHごちそうさまでした。
うなぎ食べて、いよいよ梅雨後の暑さ全開の夏本番だよなーと年間腹時計で実感したのでした。
続きを読む 【うなぎ】うな重/土用の丑@おたやん(加古川)
今夏の土用の丑(29日)には少し早いのですが、おたやんにうなぎを食べに行ってきました。
肝吸いと涼(黄スイカ)つきで、税込み2000円は 旬&ウナギならお手頃かな、と(国産だと7000円はくだらないし……)
さすがに焼きの香ばしさは専門店には及びませんが、肉厚・大きさともに満足レベル。
GENNAI LUNCHごちそうさまでした。
うなぎ食べて、いよいよ梅雨後の暑さ全開の夏本番だよなーと年間腹時計で実感したのでした。
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さて、来週あたりからものすごーく忙しくなるだろうなー&電車までちょっと時間があった ので、エネルギー注入に 愛和に。いつもは数杯いくんですが時間もあまりないことだし、凝縮奮発して、コレ。
十四代 純米大吟醸。
やはりうまーい。
で本日オススメみたら生シラスポン酢があったので、メニューには書いてなかったんだけどお願いしちゃいました。
生しらす丼。
やはり生しらすってのがいいですよねー。大葉やネギとの相性も抜群、さっぱりとしていて、それでいて清酒にもよく合います。
カカカッとかきこんでしまいました。
で、結局 本日のおすすめ 生しらすポン酢もいってしまうあたり、もうどうしようもないですね(苦笑)
いやぁ 明日から頑張ろう。ごちそうさまでした。
さて、昨秋あたりに存在を知り、駅前店舗OPENも聞き及んでいた「迫田」ようやく訪店することができました。
店内は通しのカウンターですごく落ち着いた雰囲気。店舗全体が明るいのも好感。
「初めては まずコースをオススメしますよ」ってことなので、雪月花の”月”コースをお願いすることに。
突き出しの 南京豆腐ジュレ。
こ、これは……期待できる!!
上部に出汁ベースのジュレ…かぶらとキャビア添え…で、ちょっと写真だと見きれてしまってる底面には 濃い南京ペースト状ソースが。
見た目も味も 引き込まれる逸品です。
子だくさんの前菜。もうね、言うことなし。
個人的には昆布〆カツラ向き(紅)が 酒肴…もとい趣向あふれる品だなぁ、と。
味つけは素材を活かす繊細ながらも しっかりと立ってる感じで、ここは視野に入った 川越をチョイス。あー、このへんで川越飲めるってのが、よきかなよきかな。
こないだは駐車場いっぱいで入れなかったよねーってことで、ダメもとで向かったら駐車場に空きがあったので迷わず訪店、そば切り稲美。
穴重とざるそばのセットを注文しました。2000円前後。
……食べるのみ夢中になって蕎麦の写真を撮り忘れました……。
しかも急な探訪だったのでカメラも持たずタブレット端末で撮影。
蕎麦は自家打ちの 整った麺でかなりボリュームあり、です。蕎麦の薫りと喉越しが愉しめる麺といったところでしょうか。
で、穴子重。
入店後 他のお客さんの注文聞いてると穴子重単品の注文もかなりあり、こちらがサブのメイン(?)のようです。カウンター越しの調理場を観る限りでは、さすがにジリジリ焼くわけにはいかないようで、白焼きしたものを炙っていたようですが(まぁ時間を考えると仕方ないよね)、それでも身の大きさ・厚さともに申し分なく、これは うな重に比べるとかなりお得感を感じる逸品でした。
お昼しかやってないのと、いつも混み気味なのが難点ですが、ちょっと来客があったときに訪ねるのに良い店かと思います(早めに入店がいいのかも)
続きを読む 【蕎麦】そば切り 稲美 穴子重のセットがおすすめ。はい、金曜は節分でした。
昨夜のうちに記事投稿するつもりだったんですが、寒くてとっとと寝てしまったのは秘密なんですけどね。
基本に忠実に「恵方巻き」と「鰯」であります。
豆まき(犬がいるので我が家ではペット用ボーロになりました)と「鰯」に関しては、かなり昔からの文化らしいのですが、「恵方巻き」ってここ1世紀内のものらしいとか。関西ローカルなのは知ってたけど、それは知らなかった。ってここ5年ほどで全国モノになっちゃいましたけど。たしかに某ケーキや某チョコよろしく こういったイベントは売り上げ増に活かさないテはないですから(苦笑)
あー、それとスーパーや居酒屋など(特に関東圏)で、食べやすいように とピースカットして売ってらっしゃるところがおられるようでございますが、
それ意味ないやないかっ!
というツッコミ待ちなんでしょうか。
いずれにせよ、鬼門を背にして厄払いなんていうのは、関西商人や兜町のみなさまが好きそうな行事です(兜町の敬虔なる縁起かつぎ衆は正月に異常に多い恵比寿様まわりをするんだよね ← 同行経験あり)
と話がそれてしまいましたが、
日本文化にはけっこう陰陽道が浸透してるわけで、風水凝るならまずはこのへん勉強しろよ、という呼びかけ的 意味合いで記事書いてます。
節分 = 季節のわかれめ
ってのは字面からも判断しやすく、また「実は年に4回あるんだよ」と「あーそうかもねー」だと思うのですが、あの鰻で知られている「土用」ってのはその節分を月末に持つ旧暦の月なんだってのは案外知らない人が多いかもしれません。
ここでは簡単に述べるにとどめますが、陰陽五行(木、火、土、金、水)は四季(春夏秋冬)に割り振られています。
あれ?1個余るじゃん?
となるわけですが、それぞれの季節の間に「土」をもってくることによりうまくなってるわけで。
(日々に割り当てられた十二支が「丑」が土用の丑になります。鰻イベントはMrエレキテル先生発案とか)
他にも時間や方向などに十二支や十干などの陰陽思想は溶け込んでて、こういった豆知識を活かしながら、和文化に親しんでいくとなかなかにおもしろいんだよね、ということを書きたかったわけです。
おわり。
蛇足
Wikiで見ると、現暦のうるう年調整からして存命中に節分の正確な日が変わりそうなんだけど、2月3日のままにするのかなぁ、どうなんだろう。
2日は愛媛県は伊予西条に逗留、その先にても近くのスーパー(?)で売られていたおせち料理を買ってきました。
単重のアソートなんですが、元日のおせちにはもちろんかなわないものの、スーパーで「一般的に」売られているおせち料理としては非常にできのよいものでした。ヘタな弁当屋のものよりよっぽど美味しいんじゃないか、と。あと本州から四国に渡って感じるのが、生鮮品の鮮度ど安さ。右上がハマチと鯛の刺身なんですが、もうね……全然違います。家庭で捌いてもちょっとした料理屋くらいの味が出るほど脂も乗って新鮮なわけで。
ほかにも野菜やら果物やら、あげくはコーヒー豆に至るまで瀬戸内海対岸より2ランクほど質が高いので、車でお出かけなら買って帰るのを強くオススメします。元日、2日とやはり食関連の記事からスタートしてしまったなー。
そんな2012年(苦笑)
さて新年の食事といえば、おせち料理。
年々 親戚や近隣でわいわい作る風習どころか食べる習慣さえ失われつつあるようで残念なのですが、そんな我が家も今年は取り寄せに。
奥の3重と大皿が、シュガーレディのおせち料理です。一式が冷凍で届けられるので、器・解凍・盛り付けはセルフで。
なお手前の粕汁は自家製、真ん中あたりに見えるもは犬用ボウロです(笑)
一の重。海老・鮭・いくら・数の子など海のもの。
味付けは上方の上品な薄味。海老も丁寧に処理・調理されておりかなりのクオリティ。数の子も家で作るものにはさすがにかなわないものの、冷凍店売モノとしては優レベルかと。
二の重。かまぼこ、栗きんとん、レンコンなど。
かまぼこがかなりちゃんとした蒲鉾! すりつぶされた素材の味が活きてます。
カニかまに関しては、かなり美味の類に入るんじゃないか、と。栗きんとんも砂糖の嫌な甘さがせず安心して食べられました。
三の重。煮物やゴマメなどなど。地味ながら縁の下しっかり組。……ちょっとピンがきてませんね orz
こちらも ニシン昆布など飽きさせない品が、これまたやはりバランスよい味付けで入っています。個人的に好みの煮芋も崩れず味も薄味ながら上品でしっかり、で満足。ゴボウとニンジンも非常に柔らかく調理されており、スッと食せる軽さがよかったかも。
ほか場外組。貝と生ハム(レタスなどはセルフ)。
生ハムは、減塩で厚めスライスのもので、どちらかというとローストビーフ的な位置づけになりそうな感じ。噛みごたえや身と脂のバランスもよい部位で、お正月ならではのちょっとリッチな生ハムといった感じ。
貝も美味しかったのですが、個人的には「合わせもの」としてはホタテの方がよかったかなぁ、と。日本酒好きにはよさげな一品でしたが、比較的箸のツキがよくなかったかもしれません → 私が多く食べた(笑)
とまー新年早々食評してみたのだけど、素材・味付・価格などを総合して、かなり「買い」だと思います。2012年おせちにするかどうか迷ったのであれば、同じクオリティが来年も出るのであればオススメしたいと思います。
ここでは、質・味・調理について主に評しましたが、サイトを見ると無添加にもこだわりあり、とのことなので、そういった食品に興味のある方にはよりリコメンドであります。
(「無添加」主義をなしにしても美味でした)
+α
粕汁。かなーり酔いそうな具合(苦笑)
本当は酒蔵の酒粕でのぞみたかったところだが、時間の都合で在りものに。
それでも体温まるのでじゅうぶん美味い!
紅白饅頭。
……詳細不明。ただ餡が上品でかなり食べやすかったです。
本来ならここでバーッと日本酒全開なところなのですが、今年は諸般の事情で自粛であります(苦笑)
それではみなさま今年も美味い年をお過ごしください!
22年2月22日。美食その2。
菅雅で、蕎麦と天ぷらを満喫した後、柴又帝釈天にちょっと寄って、京成小岩まで歩いてきました。
はい、拙ブログではおなじみ、三平です。そもそも今日は、2月いっぱいまでの三平のフグにあわせてスケジュール調整したわけで。
はい、寒ブリどーん! ちょいといつもより脂のノリが少なかった感がありましたが、それでもじゅうぶん美味。モノホン鰤です。
そして、フグ皮刺。コリコリッとな。コラーゲンプリプリで身(皮)も厚く、歯ごたえしっかりで楽しめます。もちろん、味も◎。そういえば、普通のフグ刺をこの日は注文しませんでしたが、これが一番美味いゆえ、それでよかったのかもしれません。
カワハギの刺身。これも冬魚で美味いですねー。肝がついてくるのがポイント高いです。
そして、マグロカマ刺焼きのうちの刺身(カマ焼きは撮影忘れ)。カマ焼きより先に出てくるのですが、焼きが出てくる頃合まで待つと、いい具合に解凍されて美味しく食べられます。ものすごく脂がのってます。けっこう好評を得るメニューの一つです。
ogishinさんの目にとまった ワカサギフライ。これも旬ですねー。カリッとふっくら、よい揚がり具合です。そういやカキフライ以外食べたことなかった(笑(のですが、けっこう他のフライメニューもいけるなぁ。
今日は赤貝が入れてないとのことで(状態いいモノしか入れないのは好感)、ミル貝刺。 きよさん曰く、本ミルではなかったようですが、それでも美味。本ミル入ってれば、さらに美味なのでしょう。
てなわけで、写真見返してみるとけっこう食べてるなぁ、と(笑)
これでビールやサワーや飲んで2500円ほど、菅雅の蕎麦とあわせても片手におさまりました。
また春の魚の旬がきたら、集って食べたいな。
追伸:
テレコもっていったのですが、かなり編集しないと掲載できない模様(笑)