「和文化」タグアーカイブ

【冬】干し柿はじめました

先日法要で訪れた四国から、40リットル袋200円の渋柿を持って帰ってきたのがこうなりました。

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見た目は今のままでも美味そ20うなんだけどねぇ……

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数が多いとやはり画になるもので。

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広角レンズなので遊んでみました。
やはり使い慣れは必要ですが、シーンによってはほんと楽しく撮れるレンズだなー、と。

【うなぎ】うな重/土用の丑@おたやん(加古川)

今夏の土用の丑(29日)には少し早いのですが、おたやんにうなぎを食べに行ってきました。

うな重

肝吸いと涼(黄スイカ)つきで、税込み2000円は 旬&ウナギならお手頃かな、と(国産だと7000円はくだらないし……)

うな重

さすがに焼きの香ばしさは専門店には及びませんが、肉厚・大きさともに満足レベル。

GENNAI LUNCHごちそうさまでした。

うなぎ食べて、いよいよ梅雨後の暑さ全開の夏本番だよなーと年間腹時計で実感したのでした。
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【和菓子】ちまき&柏餅(扇寿庵)、端午の節句に買ってきた。

5月5日かー、柏餅食べたいなぁとふと思う。
コンビニやスーパーのもありがちだし、わんこの散歩がてら ちょっと歩いて和菓子屋に。

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夕飯は雑煮と、扇寿庵 の柏餅(草つぶ・白こし)と ちまきと相成りました。
やっぱり 和菓子屋製のもののほうが甘さも上品だし仕事も丁寧だなぁと、こういう機にはちょっと歩を伸ばしてみるのも悪いものじゃないね、と実感した一日でした。

そして食べて、眠い(←今ココ)


 

【桜】湊川神社2014

所用で神戸に出るときには、楠公さんこと湊川神社に修身詣でにいってくるのですが、ふと参道の脇を見ると桜が。

桜@湊川神社2014
桜@湊川神社2014

最近  仕事がIROIROで疲れること多き日々続きなので、楠公さんが「まぁ一息つけよ」と見せてくれたのかもしれません。

満開の桜もよいもんだけど、こういうひとり咲きも また趣深く。

【節分】室内犬いるけど豆(?)撒いたというお話

立春ですね、春ですね。

 寒くて手がかじかんでキーボード打ちにくいです。あー、だからってエントリ少ない理由にはならないですよね。
そろそろネタに困りだした ゆっきー(yukkie)です。こんにちは。

昨夜は節分でした。
節分といえば豆まき。

しかし、室内犬が2匹もいる我が家では、豆はちょっと、ね……。

あ、いいのがあったわー。

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節分、土用、陰陽道 ~ 節分が2月3日でなくなる日

はい、金曜は節分でした。

基本に忠実に「恵方巻き」と「」であります。

豆まき(犬がいるので我が家ではペット用ボーロになりました)と「」に関しては、かなり昔からの文化らしいのですが、「恵方巻き」ってここ1世紀内のものらしいとか。関西ローカルなのは知ってたけど、それは知らなかった。ってここ5年ほどで全国モノになっちゃいましたけど。たしかに某ケーキや某チョコよろしく こういったイベントは売り上げ増に活かさないテはないですから(苦笑)
あー、それとスーパーや居酒屋など(特に関東圏)で、食べやすいように とピースカットして売ってらっしゃるところがおられるようでございますが、

 それ意味ないやないかっ!

というツッコミ待ちなんでしょうか。

いずれにせよ、鬼門を背にして厄払いなんていうのは、関西商人や兜町のみなさまが好きそうな行事です(兜町の敬虔なる縁起かつぎ衆は正月に異常に多い恵比寿様まわりをするんだよね ← 同行経験あり)

 と話がそれてしまいましたが、

日本文化にはけっこう陰陽道が浸透してるわけで、風水凝るならまずはこのへん勉強しろよ、という呼びかけ的 意味合いで記事書いてます。

節分 = 季節のわかれめ
ってのは字面からも判断しやすく、また「実は年に4回あるんだよ」と「あーそうかもねー」だと思うのですが、あの鰻で知られている「土用」ってのはその節分を月末に持つ旧暦の月なんだってのは案外知らない人が多いかもしれません。

ここでは簡単に述べるにとどめますが、陰陽五行(木、火、土、金、水)は四季(春夏秋冬)に割り振られています。

あれ?1個余るじゃん?

となるわけですが、それぞれの季節の間に「土」をもってくることによりうまくなってるわけで。
(日々に割り当てられた十二支が「丑」が土用の丑になります。鰻イベントはMrエレキテル先生発案とか)
他にも時間や方向などに十二支や十干などの陰陽思想は溶け込んでて、こういった豆知識を活かしながら、和文化に親しんでいくとなかなかにおもしろいんだよね、ということを書きたかったわけです。

おわり。

蛇足
Wikiで見ると、現暦のうるう年調整からして存命中に節分の正確な日が変わりそうなんだけど、2月3日のままにするのかなぁ、どうなんだろう。

【食】おせち料理2012 the Second

2日は愛媛県は伊予西条に逗留、その先にても近くのスーパー(?)で売られていたおせち料理を買ってきました。

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単重のアソートなんですが、元日のおせちにはもちろんかなわないものの、スーパーで「一般的に」売られているおせち料理としては非常にできのよいものでした。ヘタな弁当屋のものよりよっぽど美味しいんじゃないか、と。あと本州から四国に渡って感じるのが、生鮮品の鮮度ど安さ。右上がハマチと鯛の刺身なんですが、もうね……全然違います。家庭で捌いてもちょっとした料理屋くらいの味が出るほど脂も乗って新鮮なわけで。
ほかにも野菜やら果物やら、あげくはコーヒー豆に至るまで瀬戸内海対岸より2ランクほど質が高いので、車でお出かけなら買って帰るのを強くオススメします。元日、2日とやはり食関連の記事からスタートしてしまったなー。
そんな2012年(苦笑)

【食:小物】手作りの千代紙箸入れ

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てづくりの千代紙箸入れ。

昨年の暮れに、Yさんからいただいたもので、老人教室(みたいなところ?)で、おばあちゃんが作っているんだとか。

こういう仕事(?)って、食卓にも作り手にもなんかいいよね。

資本や市場経済で、純粋にこういう色でやってくことは難しい世知辛い世の中ではあるけども、働く原点として心の片隅にいつも置いておきたいもの。

こういったワークショップ(?)に「こないだのまたよろしく!」って頼めるようなマッチングも将来的にはしたいなぁ、と。

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