先日法要で訪れた四国から、40リットル袋200円の渋柿を持って帰ってきたのがこうなりました。
見た目は今のままでも美味そ20うなんだけどねぇ……
数が多いとやはり画になるもので。
広角レンズなので遊んでみました。
やはり使い慣れは必要ですが、シーンによってはほんと楽しく撮れるレンズだなー、と。
今夏の土用の丑(29日)には少し早いのですが、おたやんにうなぎを食べに行ってきました。
肝吸いと涼(黄スイカ)つきで、税込み2000円は 旬&ウナギならお手頃かな、と(国産だと7000円はくだらないし……)
さすがに焼きの香ばしさは専門店には及びませんが、肉厚・大きさともに満足レベル。
GENNAI LUNCHごちそうさまでした。
うなぎ食べて、いよいよ梅雨後の暑さ全開の夏本番だよなーと年間腹時計で実感したのでした。
続きを読む 【うなぎ】うな重/土用の丑@おたやん(加古川)
立春ですね、春ですね。
寒くて手がかじかんでキーボード打ちにくいです。あー、だからってエントリ少ない理由にはならないですよね。
そろそろネタに困りだした ゆっきー(yukkie)です。こんにちは。
昨夜は節分でした。
節分といえば豆まき。
しかし、室内犬が2匹もいる我が家では、豆はちょっと、ね……。
あ、いいのがあったわー。
はい、金曜は節分でした。
昨夜のうちに記事投稿するつもりだったんですが、寒くてとっとと寝てしまったのは秘密なんですけどね。
基本に忠実に「恵方巻き」と「鰯」であります。
豆まき(犬がいるので我が家ではペット用ボーロになりました)と「鰯」に関しては、かなり昔からの文化らしいのですが、「恵方巻き」ってここ1世紀内のものらしいとか。関西ローカルなのは知ってたけど、それは知らなかった。ってここ5年ほどで全国モノになっちゃいましたけど。たしかに某ケーキや某チョコよろしく こういったイベントは売り上げ増に活かさないテはないですから(苦笑)
あー、それとスーパーや居酒屋など(特に関東圏)で、食べやすいように とピースカットして売ってらっしゃるところがおられるようでございますが、
それ意味ないやないかっ!
というツッコミ待ちなんでしょうか。
いずれにせよ、鬼門を背にして厄払いなんていうのは、関西商人や兜町のみなさまが好きそうな行事です(兜町の敬虔なる縁起かつぎ衆は正月に異常に多い恵比寿様まわりをするんだよね ← 同行経験あり)
と話がそれてしまいましたが、
日本文化にはけっこう陰陽道が浸透してるわけで、風水凝るならまずはこのへん勉強しろよ、という呼びかけ的 意味合いで記事書いてます。
節分 = 季節のわかれめ
ってのは字面からも判断しやすく、また「実は年に4回あるんだよ」と「あーそうかもねー」だと思うのですが、あの鰻で知られている「土用」ってのはその節分を月末に持つ旧暦の月なんだってのは案外知らない人が多いかもしれません。
ここでは簡単に述べるにとどめますが、陰陽五行(木、火、土、金、水)は四季(春夏秋冬)に割り振られています。
あれ?1個余るじゃん?
となるわけですが、それぞれの季節の間に「土」をもってくることによりうまくなってるわけで。
(日々に割り当てられた十二支が「丑」が土用の丑になります。鰻イベントはMrエレキテル先生発案とか)
他にも時間や方向などに十二支や十干などの陰陽思想は溶け込んでて、こういった豆知識を活かしながら、和文化に親しんでいくとなかなかにおもしろいんだよね、ということを書きたかったわけです。
おわり。
蛇足
Wikiで見ると、現暦のうるう年調整からして存命中に節分の正確な日が変わりそうなんだけど、2月3日のままにするのかなぁ、どうなんだろう。
2日は愛媛県は伊予西条に逗留、その先にても近くのスーパー(?)で売られていたおせち料理を買ってきました。
単重のアソートなんですが、元日のおせちにはもちろんかなわないものの、スーパーで「一般的に」売られているおせち料理としては非常にできのよいものでした。ヘタな弁当屋のものよりよっぽど美味しいんじゃないか、と。あと本州から四国に渡って感じるのが、生鮮品の鮮度ど安さ。右上がハマチと鯛の刺身なんですが、もうね……全然違います。家庭で捌いてもちょっとした料理屋くらいの味が出るほど脂も乗って新鮮なわけで。
ほかにも野菜やら果物やら、あげくはコーヒー豆に至るまで瀬戸内海対岸より2ランクほど質が高いので、車でお出かけなら買って帰るのを強くオススメします。元日、2日とやはり食関連の記事からスタートしてしまったなー。
そんな2012年(苦笑)