「イベント」カテゴリーアーカイブ

大きな公式行事から小さな個人イベントまで。

【地ビール】地ビール会第3回もくじ(COEDO:埼玉県川越市)

ンバーの日程が合わず、少し間があいてしまいましたが、第3回 9/19にて 無事終了しました!

  1. COEDO 白
  2. COEDO 瑠璃
  3. COEDO 伽羅
  4. COEDO 紅赤
  5. COEDO 漆黒

今回は アンテナショップではなく、埼玉県川越市のCOEDO1銘柄に絞ってのテイスティングとなりました(330ml x 5種類 x 各2本)。
COEDOに関しては、各所で高評価だったのですが、

まさにそれを裏切らない

非常に美味しい地ビールでした。
1ブルワリーで複数の地ビールを作っている中では、日本でも最高レベルかもしれません。
どの種類も、それぞれ特徴(主旨)があり、丁寧に造られています。また、ラベルや箱、ウェブサイトのアピアランスも素晴らしく、これからもこのクオリティを保ったまま いい地ビールを造り続けてほしいブルワリーです。

なお今回は 銀座松屋前のパラソル前で行いました。おつまみは ちょとtぜいたくに松屋の地下で。が、これがまた美味しかったです。

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【Tips】川越祭りを楽しむために|NHK「つばさ」の舞台

こないだの地ビール会が川越のCOEDOだったり、野球チームに川越出身者がいたり、取引先の娘さんが川越女子高に行ってたり、野球の帰りに川越立ち寄ることあったり、またそのエントリにレスポンスあったり、と川越がなぜか身の回りで熱くなってます。 で、10月に川越祭りというのもあるみたいで、せっかくなので周囲から聞いた楽しむためのポイントを記してみようかな、と。

  1. 車で行くな!
    祭りエリアは全域通行止めになる上、ものすごい渋滞になるそうです。現場は一方通行、細い道も多いので、歩きがオススメ。
  2. 徒歩なら早めに。
    涼しければ駅から歩いていくのもオツなんですが、20分(ゆっくり歩いて)は見ておいたほうがいいでしょう。
  3. 食事は早めに。
    まず、うなぎは無理だと思ったほうが無難。芋関連のデザート系も混雑してくると、トンでもないことになるので、早めに現地入りして、ある程度オナカは満たしておきましょう。
  4. 山車のコース確認
    祭り最大の見ものです。山車の通るコースと、対面してにらみをきかす場所(地元の年輩さんがよく知ってるそうで)に尋ねてチェックしておきましょう。

こんなところかな。

お土産には 芋関係か 地ビールCOEDOをどうぞ。普通のビールに一番近いのは瑠璃。フルーティーで女性ウケしそうなのは白です。

川越市サイト:

川越市

川越市



つばさ (2009年のテレビドラマ) – Wikipedia

【イベント】メキシカンフェスタ2009@お台場

かつてから アベサンに誘われていたメキシカンフェスタ当日がやってきました。

【トーク:1-4】恐山ピルスナービールあたり – 地ビールブログCB3過去記事

恐山ラガービール飲み終わって――
前記事「【トーク:1-3】恐山ラガービールのあたり

ヒロ 「(恐山ピルスナービールは)これ、後にしますか?」 慶次郎 「いや、恐山ピルスナービールにしましょうよ」

というわけで、恐山ピルスナービールあたりのトークを。 ヒロ氏が注ぐと何故か泡立ちがすごい(笑) yukkie 「ゆっくりやりゃーいいじゃないですか(笑)」

ヒロ 「いや、これでゆっくり! ゆっくりだから!」

yukkie 「はやいですよ(笑)」

裏面を見ていた慶次郎、何かに気づく。
(なぜラガーで気づかなかったのか?というツッコミはなしでお願いしたい(笑))

慶次郎 「全国初……お寺で地ビールって書いてあるよ、これ」

yukkie 「うそ?」

慶次郎 「ほんと」

yukkie 「恐山って(分類)寺?」

ヒロ 「寺というより山でしょ?」

慶次郎 「円通寺があります」

yukkie 「イタコが杜氏?(← 杜氏は清酒な)」

慶次郎、文面読む。が、聞き取れず……OTL
そのうちどこかから引用してこよう……

yukkie 「フツーのビールにはない謳い文句ですな」

ヒロ 「ほんとほんと」

<中略>

yukkie 「(地ビール会)初回は野外で――」

慶次郎 「いやー、意外に野外でやるのOKかもしれないですよ(笑)」

ヒロ 「いいね、いいかもんしんない」

yukkie 「土曜日とかの○○のホコテンとか(笑)」

慶次郎 「それOKじゃないですか。何やってんだ?くらいの勢いで見られてた方が(笑)」

<中略:野外のドコで飲むかで熱い話(笑)>

ヒロ 「もう写真OK?」

yukkie 「ういっす」

ヒロ 「○○区って道で酒飲んじゃダメって条例ないよね?」

yukkie 「歩きタバコはダメですけど、歩き酒は聞いたことないですね」(← それはフツーしないだろ)

<中略:野外で……(← こだわりが出てきた(笑))>

yukkie 「(シート記入しながら)ピルスナー、ピルスナーっと……。はい、おつかれっすー!(一同乾杯)」

慶次郎&ヒロ 「おつかれっすー」

ヒロ 「毎回必ず『おつかれ』か(笑)」

yukkie 「かまぼこ欲しいなぁ(笑)」

慶次郎 「かまぼこ欲しいなぁ(笑)」

ヒロ 「こんなに食いたい、かまぼこなかったよ、今まで」

yukkie 「いやほんと、美味いっすよ、あれ」

ヒロ 「大抵ああいう感じだと、中たいしたことないんだよ」

慶次郎 「ピルスナー、ピルスナーっと、これ俺(以前に)飲んでないんだよなぁ。ん、これ飲んだんだっけ?」

yukkie 「(飲んだのは)ラガーですね。ピルスナーはバクダン(BAR9DAN)で空けちゃったから」

しばし沈黙(テイスティング中)

ヒロ 「あんまりラガーと変わんないか?」(← 酔いが回り始めてる(笑))

yukkie 「うへ!?」

慶次郎 「記録残っちゃいますから!(笑) ってか後でこれ聞きてぇ」

yukkie 「いやー、でもトーク形式でコンテンツ掲載すると(経験上)評判いいんですよ。まじめに云々かんぬん載せるより」

ヒロ 「うんうん、そやね。でもねー……、違いわかんない(一同爆笑)」

yukkie 「こっちの方が、ややフルーティーじゃないですか?」

慶次郎 「あー、わかります。私はわかります(笑)」

ヒロ 「ピルスナーってどういう意味?」

yukkie 「ピルスナー……どういう意味っすかねー」

酔っ払いは困ったものだ。戦隊やら特撮ものっぽい名前だ、と”大いに”脱線するyukkie。 yukkie 「ま、あとで調べて、注釈つけときますわ」

調べました。チェコ ピルゼン地方のことで、まーワインの地方とほぼ同じような感じですね。その地方発祥のビールスタイルをピルスナーといい、日本の大手ビールは系統としては、ほぼこれに含まれるんだそうです。

yukkie 「といった感じで、どんどん地ビールに詳しくなっていく。と」

慶次郎&ヒロ 「あー」

ヒロ 「そうですね」

yukkie 「ハズなんです、たぶん(笑)」

ヒロ 「終わっちゃって2時間経つと忘れちゃうんだよね(一同笑) ね」

yukkie 「そのために記録とってますから(笑)」

ヒロ 「でも、その意味で『また飲みたい』って印象残るビールがいいってことだよね」

慶次郎 「それに、人間の素晴らしいところは”忘れられる”ことなんです、はい」 yukkie 「うむうむ」

ヒロ 「そそそ、確かにね、忘れられないとね、嫌なことずっとたまっていくもんね」

慶次郎 「ふつうの動物ってのはいやなことがインプットされると忘れられないらしいんです。嫌なことあった場所とかは、次からはヤバイっていう本能で、もういかなくらしいんです。人間の場合はまたいっちゃうんです。また行きたいな」

yukkie 「だから、どんだけ呑んで記憶なくしても財布落としても、呑みに行く、みたいな(笑)」

ヒロ 「それは……誰のこと?(笑)」

ある意味 実例が身近にあるというのは非常にありがたい。

慶次郎 「どんなに痛い失敗しちゃって、あーまたやっちゃったな、と思っても、また行きたくなる、と」

yukkie 「あー、今日ジーパン履いてきたから、キツくなってきたよ、これ(笑)」(ジーパンダイエット中)

慶次郎 「地ビール会にジーパンはダメ……と(笑)」

<中略:腹が出ててもよさげな浴衣がよかろう、みたいな>

慶次郎 「(だんだん)評価できなくなってきた(笑)」

ヒロ 「なんだこれ、書いてることめちゃくちゃなってきた(笑)」

慶次郎 「やばいー」

ヒロ 「俺、(評価Exを)女性の、どんな状況に合うか、って書いてたのに」

yukkie 「女性のシチュエーションですよね?」

ヒロ 「でしょ? なのに、途中からもう一杯飲みたいとか、自分の都合のこと書いてる(一同爆笑)」

yukkie 「書いててもいいですが、それはコメントの方でしょ?(笑)」

ヒロ 「でしょ。あーもう無茶苦茶なってきた……orz」

yukkie 「(脈絡なく)でも、今日は……かまぼこですね」

ヒロ 「はい」

慶次郎 「かまぼこが大ヒット……、と(笑)」

yukkie 「あれは、予想外に美味かった」

慶次郎 「結構 バカにしてましたよね」

yukkie 「ね、140円で。でも140円だと、毎日買って晩酌のお供にしたくなりますねー」

ヒロ 「140円だとね……んー、いまだにラガーとピルスナーの違いがわからん(笑)」

yukkie 「名前がちょっと違う、とか(笑)」

ヒロ 「名前が違う、うん(笑) で、いったいどう違うん?」

yukkie 「んー、ピルスナーの方がフルーティーな感じが?」

慶次郎 「フルーティー、ってか軽い感じ? 個人的にはすごい女性向きだと思いますけど」

yukkie 「私も思いますねー。白ワインに近い(とはいってもビールの中でだけど)感じで飲めるってか」

慶次郎 「ああそうですねー」

yukkie 「酸味はラガーよりあるかな、と」

慶次郎 「あー確かに酸味はありますねー」

【トーク:1-3】恐山ラガービールのあたり – 地ビールブログCB3過去記事

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 恐山ラガービール 飲んでた頃のトークです。

うわあ、テレコ使い方間違ってて前2本録れてません……orz しかも3本めともなると、みんな楽しくなってきてます(笑)

ヒロ 「さ、次何やろう?」

慶次郎 「んじゃ、ラガー(恐山ラガー)いきます?」

ヒロ 「じゃあ、これ写真撮る用に開けないやつと開けるやつで――」

yukkie 「そうっすね。なんて美しい共同作業……」

――ヒロ注ぐもすんごい泡立つ

慶次郎 「あ~~」

yukkie 「これ、ほとんど泡でしょう(一同爆笑)」

ヒロ 「いや、これどんどん泡減っていくんで(笑)」

慶次郎 「泡待ち(笑)」

yukkie 「これニンニクが売れないな……、ヒロさん今日(夜ご飯)カレーにして、これ使ってください」

ヒロ 「(笑) これ、でもねぇ、悪くはないんだよ」

yukkie 「家族でカレーでらっきょう代わりにしたらいいと思うんだけど」

慶次郎 「あー、いいっすねー」

yukkie 「さすがに一人だとこれさすがに多いんで」

このニンニク、決してダメってわけじゃないんだけど、ビールの味見の席であることを考えるとベストではなかったわけで。あと、厳密に無臭でなかったのも少し あるかな(苦笑)

yukkie 「これ美味かったと思ったんだけどな」(恐山シリーズは一度飲んでる)

ヒロ 「なんか青森のビールって、なんかみんな色が濃いねぇ」

yukkie 「そうっすね。……これラガー?」

慶次郎 「そうですね」

ヒロ 「これ、もう1つずつ買わないと足りなかったよ」

当初は 全種1本ずつの予定だったのだが、300mlちょいだと、ひとり100mlじゃ足リネーヨ、ということで2本ずつ買ってきたのである。

ヒロ 「こんなの1本じゃ味わからないよ(笑)」

慶次郎 「恐山ラガービール」

ヒロ 「あれ、これけっこうコップいっぱい入るね」

yukkie 「今までのより量が多いのかな?」

慶次郎 「(1本め)奥入瀬が300で こっちが350っすね」

yukkie 「はい、おつかれっすー(一同乾杯)」

ヒロ 「はい、お疲れです、って(笑)」

yukkie 「いやー、いい感じで酔っ払ってきましたな」(←ダメじゃん)

それでも、ちゃんとコメントをシートに記入するあたりが漢である。
(あとで読める読めないは別として(笑))

慶次郎 「これラガーかぁ・・・…」

yukkie 「確かにラガーと思ってガツンと飲んだら、ラガーとしてはどうかなぁ……。でもこれ、泡の味が違うし、泡立ち方が違いますよね」

慶次郎 「これあったまってきてるんで、かなり香りが立ってる。ほんとは常温くらいで飲むのが味わかりやすいんですよ。冷えちゃうとどうしても舌が麻痺しちゃって、これくらいのぬ るさのほうが味ってよくわかる」

yukkie&ヒロ 「うんうん」

yukkie 「もうかまぼこ ってないの?(笑)」

慶次郎 「あれ美味かったねー」

yukkie 「帰りに れもん屋 寄って帰るからそのとき買えますよ」

<中略:しばし 広島焼き談議>

<さらに中略:慶次郎の店の話で 岩ガキとカツオが云々>

で結局

慶次郎 「かまぼこ食べたいなぁ」

yukkie 「じゃ買ってきます?」

ヒロ 「微妙に遠いもんなあ」

yukkie 「じゃ帰りに買って帰りましょう。あれ晩酌に絶対ええですよ」

ヒロ 「箱買いするよ」

yukkie 「私も3種類買って帰ろうっと、って採点忘れてたや。んー、泡が違う、アワガチガウ、と。そういや、TV番組でこういうのってやってますよね」

慶次郎 「ダラダラダラダラと(笑)」

yukkie 「タモリ倶楽部あたり? タモリがビール飲んで 料理してて女子アナが食いに来てるっていう……」

慶次郎&ヒロ 「へぇ~」

<中略:ニンニクをカレーに入れたい>

yukkie 「やべー 酔っ払ってくるなぁ(笑)」

ヒロ 「酔っ払ってくるって(笑)」

慶次郎 「でも、1リットルまでは飲まないとしても、結構な量飲むことなりますよねー」

ヒロ 「それ考えると、今回は5種類でよかったんちゃう?」

yukkie 「そうですねー」

ヒロ 「これからは種類多かったりするときは総量で買ったほうがいいかもね」

yukkie 「んでパート1、パート2でするとか」

ヒロ 「そうだね」

yukkie 「でも今回は5種類で2本で、10種類んときは1本ずつがいいかもですね。……で、あの江戸切子ももらってきましょ(笑)」

慶次郎 「そうっすね」

yukkie 「あと、食うモノも味と香りがキツイものは、あんまりよくない、と――」

慶次郎 「あの、毎回、あのホタテ(かまぼこ)使いません?(一同笑) つまみは必ずこのホタテもってくる、みたいな(笑)」

ヒロ 「これ、下手にかまぼこにマヨネーズ乗ったのと違うし、ホタテがやわらかいんだよね」

yukkie&慶次郎 「そうそうそうそう」

yukkie 「しかも安いですよね。140円だっけ?」

慶次郎 「約150円?」

yukkie 「でもこれ250円くらいでも買うでしょ?」

慶次郎 「買いますねー」

yukkie 「安い、っていうか良心的ですよ」

ヒロ 「一般家庭では高い?かな。あれ150円で、子供が2個も3個も食べるから――」

慶次郎 「食べますねー」

ヒロ 「だから1日2000円くらい、それだけで(笑)」

yukkie 「いやだから、それは『子供の手の届かないところで保管ください』みたいな(笑)」

<中略:店でいくらで出せるとか、仕入れがどうの、とか、3人とも算盤弾きすぎ(笑)>

ヒロ 「これ、夏場だからいいけどねぇ、冬場だとこの時間 まっくらだよ(笑)」

慶次郎 「字書けネェヨ!みたいな」

yukkie 「照明お願いしまーす、な」

<中略:サイトやブログやタモリ倶楽部や、にしても脱線しすぎ(笑)>

慶次郎さんに電話、本来の場所である店が空いたらしい、が、移る気まったくなし(笑)

慶次郎 「今 空いたって」

yukkie 「いや、もう(イベントの)色変わっちゃうしいいよ、3本も飲んじゃってるし、このまま続けるしかないって」

慶次郎 「動くのメンドクセー(笑)」

yukkie 「今動くと テンションダウンしちゃうよ(笑)」

で4本目のビールをどちらにするかの話に……。

【イベント】 DEBLI PROJECT Art Tour 2008@スターバックス銀座マロニエ店

10月22日。

仕事で銀座に寄ったついでにちょっと行ってきた。

 いつも行く土曜日の朝と違って、混んでたけどお構いなしに写真撮ってきた迷惑野郎です(笑)

KC380004

座席が並んでいる上の壁にこんな感じで展示中。

あー、K姐がこういうの何気に好きそうだよな……。
自分の近場にあって撮りやすく、かつ気に入ったもの。

1、ラクダ。


2.ライオン(でいいはず)


3.キリン。

これは大きくて存在感ばっちり。象さんよりキリンさんが好きです(?)

んで、新しく出たRich Espressoってのを飲んできました。
美味しかったけど、もう少し外気が冷たくなってからのほうが美味しいかな、と。あと昼ごはんには向いてない模様。15時のおやつにはいいかもしれません。

【おしらせ】 陶芸展「ちいさきものに愛をこめて」2008/10/1-10/26

えっとお知らせです。いつも懇意にさせていただいております みーすけさんの陶芸個展が開催されますよ、と。

もう何回めだっけ? んでも、ベイビー生まれてからはじめての個展であるのにゃ間違いない。在廊予定はまだわかりませんが、和の癒しを受けたい方、ぜひお訪ねください。

忙しいが、小生も参りますぞ。 陶芸展「ちいさきものに愛をこめて」

2008年10月17日(金)~10月26日(日) 12:00~19:00

音羽画廊

音羽画廊

【展示】スーパーエッシャー展@Bunkamura:~2007/1/13

エッシャー
スーパーエッシャー展 -ある特異な版画家の軌跡
 [携帯サイト]

 てなのをやってます。Bunkamuraってのが微妙なところではありますが、騙し絵・トリックアート好きな方は、渋谷に遊びにいったついでにどうでしょう?(私のが場合はこちらがメインで渋谷散策が“ついで”になりますが(苦笑))


1000ピース 滝(エッシャー)<世界最小ジグソー>

1000ピース 上昇と下降(エッシャー)<世界最小ジグソー>


エッシャーが僕らの夢だった

【ワイン】ボジョレーヌーボー2006

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これで何年めでしょう。BAR9DANで解禁飲みするのは。
直前まで風邪で死にそうになってたので、今年こそは危なかったのですがなんとか奇跡的に回復。しかも、しばらくご無沙汰していたので15日午後に電話をいただいてしまったあたり、Mr.イシヅカがニクいです。いや、ほんと。
去年か一昨年からはでんこ嬢も一緒するようになっていたので、21時くらいに餃子1人前をテイクアウトして軽く食べておきました。でんこ嬢はまだワインには強くないし、なにより私は1ヶ月以上ロクにアルコールを摂っていない。
とか言いつつ、16日0時待ちの間に、いつもの「緑」(=Chartreuse シャルトリューズ・ヴェール))をロックでいってしまったんですが(苦笑)。いや、あれは薬膳酒だから……。 んで、0時をまわったところでMr.イシヅカがコルクオープン。コルクをちゃんと渡してくれるあたりがまたうれしいものです。けっこうカウンターもソファもお客さんが入っていたのですが、意外に解禁を意識してきてる人は少なかったようです。「あ、そうなんだ」って人もけっこういた様子。

一昨年あたりから同じグラスで出してもらってます。ニクいねぇ。でんこ嬢、わかってないっぽいんですが、ほんといいグラスだから割るなよ……とちょいと心配もしました。ちなみに左奥はシャルトリューズヴェールのロック、55%あまあまなのがネックです(笑)
で、肝心のテイストのほうなんですが、簡単に言ってしまうと、去年よりかは美味しいです。比較するとタンニン(ってほどじゃないけど)が軽くなって、さらにフルーティーさが出ています。去年より桃ってかアプリコット??みたいな香りが強くなってるような気がしました。2003と比べるとやっぱり劣ってしまいますが、ヌーボーとしてはじゅうぶん合格です。
んでもって、去年に引き続き差し入れたモンドールチーズ……あああ!! 今年も写真撮り忘れた(泣)!!を、いつものみなさまにお裾分け。味のわかる方が多い中、今年もいい評価でした。実際、去年よりクリーミィさが増していて、もうトロトロであえて形容すると「幸せで溶けそう」の溶けるって感じかなぁ。モンドールよ、また来年もよろしくお願いします。とまぁ、独りよがりなこのエントリを見て、ひょっとしたら飲みたくなってる人がいるかもしれません(いるのか??)。ここでちょいとアドバイス(ってほどのものではありませんが)。

  • 安くなった空輸品を狙いましょう。
    ピンポイントな旬ものなので、あっという間に値段が下がります。だからクリスマスんときに揚げ物とあわせて飲むのもいいかもしれません。ですが、ヌーボーの輸入には2種類ルートがあって、空輸と船便があります。今月下旬からは船便ものが店にけっこう並ぶと思いますが、できれば空輸品をゲットしましょう(メジャーなものは裏ラベルに空輸の記述があります)。あんまり安くはならないかもしれませんが安心して飲めます。これはワイン全体にいえることなのですが、船便の場合はずーっと南回りでやってくるのですが、そのときに最適な温度に保たれているのかどうかっていう疑問がやっぱり残ってしまうわけで、安いワインだとある意味そのあたり留意して飲む必要があります。実際、安い銘柄ワインをお土産で買ってきてもらったことがあるのですが(個人空輸ですね)、味の違いにビックリしたことがあります。
  • よくわかんない場合はデュビュッフかピエールアンドレのヌーボーを。
    ボジョレー地方、たくさんシャトー・畑があって、ヌーボーもそれゆえたくさん種類があるわけですが、ここ数年で日本で飲める種類はずいぶんと増えました。でやっぱり迷ってしまうわけですが、よくわからないのであれば、近代ワイン製造の父ジョルジュ・デュビュッフのものか、今年はピエールアンドレのヌーボーがいいのではないかと思います。今年もけっこうな種類を飲んでみましたが、某コンビニのものは、クセがあるので初めてだととっつきにくい種類もあったかなぁというのが率直な感想。ヌーボーの1ランク上にヴィラージュヌーボーがありますが、飲みなれていないのであればヌーボーのほうがいいような気がします。
  • ちょいとおなかに入れておきましょう。またワインを飲める人もほどほどに。
    ヌーボーはノンフィルターなので、いろいろと混じってます(舌足りてないなー)。ふだんワインをけっこう飲む人でも、後からくる場合があるのでいつもより控えめにしておきましょう。また、当然のことながら空腹は非推奨です。

最近フランスワインはアルザス、デュローヌをメインにしていたのですが、ボジョレー地区も攻めてみるかなー。

#マコンはまだデュビュッフしか飲んでません……。金額的にどうしてもWFシャブリあたりにいってしまうんですヨ……

関連エントリ【グルメ】ボジョレヌーボー2004
あれ、おっかしいなぁ、2003と2005のエントリが見つからない。どこにバックアップしたんだろう(ぉぃ