【登山】須磨アルプス(2015/09)


暑さもだいぶおさまってきて、そろそろ山登りしやすくなってきたので、足慣らしに須磨アルプス行ってきました。

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結論から言うと今回は残念ながらリタイア。
同行者が馬の背通過がどうしてもできなかったのと、足の不調が原因。
リタイアとなったのは残念だけど、その途中下山の判断は間違ってなかったなーと後から再確認できたので、ある意味よい経験をすることができたかもしれません。
板宿から塩屋までの予定でしたが、東山と横尾山の間から妙法寺駅側に下山しました(本来は上記地図中の緑線を南西に下って塩屋に行く予定でした=ガイドによく載ってるコースの逆走)

朝8:00。板宿で下車、板宿商店街のローソンで飲食物を買って準備します。土曜朝なので私学の滝川と須磨学園の学生さんがワラワラ。

通学路を学生に混じりながら歩いて妙法寺川をまたいで住宅街を八幡さんへ。住宅街の狭い路地をけっこう複雑に入っていきます。案内なかったら、これは辿りつけないよなーというくらい(苦笑)

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板宿八幡神社到着。
実はここで靴紐の締め直しやカメラストラップの付け替え、細かいサックの調整なんかをしようと思ってたんですが、ここまで参道が緩やかながらけっこう長くてそれなりの標高。たぶんそういった準備は、朝の開店前なら商店街、または妙法寺川またいだ辺りでやっとくのが正解。

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登山詣でをして社の左(西)側にある階段から入山。
けっこう他の登山口からの分岐が合流してきますが、東山までは登りを選んでいけば基本問題なし。

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途上、ところどころ展望が開けます。これは登り始めてすぐのところ。新長田の方かな。木に隠れて見えませんが、直下にある須磨学園と滝川の始業の鐘がよく聴こえます。
この日はまだ夏っぽい初秋日で湿度こそマシなものの、気温と日照はかなりのもの。で、なんというかここぞ千秋楽という勢いで蚊が寄ってきます。少しでも止まったりゆっくり歩くと大変なことに。この日は休憩=蚊のごちそうタイムでした(途中で追い払うの諦めた)

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日陰にはここ数週間雨がちだったのでキノコが。かなり大きいです。

若干の上り下りはあったものの、ピークといえるほどのものはほとんどなくほぼ登り一辺倒で東山に到着。ここいらに来るとかなり早い順行の方がチラホラ。どなたも一見するだけで山慣れしてるオーラが。

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東山より横尾山(馬の背)側を望みます。裏手はすぐに住宅街となっているんですよね。神戸・六甲は所狭しと建物建ってます。

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コル部まで降りてきて、いざ本日のメインディッシュ!といきたかったんですが、同行者には北面の切り立ち具合が怖かったらしく、ここで断念、引き返すことに。ちょっと手を引くほど自分も馴れてるわけでもないので、ここは安全第一で。

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てなことで、東山から妙法寺側の広くて緩やかな道を下って行くことに。北の斜面だけあって、板宿から登ってきた時よりかなり涼しい! なんか植生も日陰のものが多いような気がします。相変わらずマリオシリーズで出てきそうなキノゴが群生してますね(菌糸つながりだから群生は当然か)

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東山から北側を。たぶん妙法寺駅方面。パッと見た目じゃわからないですが、海側の土地と比べると100mくらい標高差あるような気がします。

で、横尾山と栂尾山を迂回して、高倉台団地から おらが山~旗振山へ復帰する予定だったのですが、ここで同行者の足の調子に異変が。膝近くが吊るような感じだったので、復帰もとりやめ最寄りのバス停で今日は切り上げることにしました。
やはり猛暑期間の夏に衰えやすいので要注意ですね……。

そんなわけで山陽電車で塩屋に向かい、ゴール地点にあったお目当ての店に向かうことに。ここいらは次の投稿にしたいと思います。

参考リンク:
Screenshot of www.geocities.jp

六甲山やまある記:須磨アルプス


うまくいってればこんな感じだったか、と。

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