道を往く

人生は旅の如く云々と言葉遣りの達人が述べていたものだけど、実際いろんな人がいて、それぞれの道を歩んでいるわけだ。  んでも、たまーに昔の仲間と会う宿場も人生の中にはあるわけで、そういったところで、時空の隔たりを意識せず談話することは、旅における楽しみの一つなのかもしれない。  ともすれば、すごく狭く限られた視野の道を行きがちなこのご時世、そうやって言葉を交わすことによって、他にも道があるのだなぁと再認識するわけで。  まー、何が言いたいかってぇと、旧知の仲間と呑むのもよいものだってこと。  これからもなにとぞ。

【お菓子】ムーミンのほっぺ:ニョロニョロ

10月22日。

お茶漬け@浜松町

昨夜 O社長と夕食。どえらく美味しいお店でした。

写真は締め近くに頼んだめんたい茶漬。ダシからちゃんとしてくれてるのって嬉しいよねぇ。
他の料理も素材も味付けもよかったです。
今度ぜひランチにいってみたいな、と。
お店の名前調査中。

【訃】ウォークマンおさるさん

 ウォークマンを聴いていたお猿さんが亡くなったそうだ。

 と言っても、今の若い人にはわからないかもしんないなぁ。
 その当時はウォークマンが少し前のiPod miniみたいな感じで、大人たちの“ナウいアイテム”だった。それを子供目にいいなぁとよく思ったものだ。
  草原で猿がウォークマンを聴いている。ただそれだけなのに、このCMが多くの人の記憶 の殿堂にあるのは、そのお猿さんの表情ゆえに他ならない。当人(猿)じゃないからいったいどんな気持ちでいたのかはわからないけども、とても癒されるシー ンであった。
 おつかれさま。あちらでもいい音楽が聴けるとよいね。

 この頃はSONYはまさに企業としてカリスマだったし、電車内でもそれしか自己主張がないのかと思うくらい音漏れする音量で聴くDQNな方もそうそう いなかったように思う。少し懐古してしまいますなぁ。

追記 あともう1つ、下りエスカレーターを上っていくMr.Walkmanが記憶に残ってる。

【所感】不二家のペコちゃんはどこへいくのか – 袖ふれあうも

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【つぶやき】成人の日8日はっぴーまんでー

いや…なんというか、成人の日が8日っていうのがピンときません……。新しい世代の人はどう感じているのかはわからないけど、やっぱり成人の日は15日固定でよかったんじゃないかと思ってみたり。
どうも、元旦がハッピーマンデーで1日じゃなくなるのと似たような感じがします。周囲でも「あれ、なんで8日休みなんだっけ?」という声がけっこう多かったりする2007年でした。

ってか正月明けでふわふわな時期に成人の日があるから、よけいに馬鹿騒ぎが起こるのではないかとも今さら思うわけで。
でも、成人式に企業人事代理の内申評価官とか派遣するのも非常に面白い試みかもしんないなぁとブラックなことも考えてみたのですが、どうでしょうか?(苦笑

【ワイン】シャトー・マルゴー:最も女性的なワイン

ほぼ毎日Wikipediaを見てるんだけど、最近新着記事に「シャトー・マルゴー」が。ワインに限らず、こういった銘柄ごとの項目も増えてくると、一般的な辞書よりペディア感が出ますよねー。

んでもって、他のAOCよりシャトーマルゴーの知名度が高いのって、「失楽園」で使われたからなのか、と今になって認識。なんか、本当にマルゴーだけ知名度高いんです(とある界隈)。(さらに蛇足:神保町[靖国x白山]のところにある「さぼうる」って店も舞台になったそうな。ナポリタンパスタとイチゴジュースがおすすめ)

もっとも女性的なワインと言われるように、その味は丸みを帯びたボディがイメージできるような含みのあるものです。とはいっても、2回しか飲んだことないんですが(苦笑) できれが2000年を飲んでみたいところですが、市価¥75000代となるとなかなか……。
ただ、最近はセカンドワインもかなり洗練されてますし――考えようによってはコストパフォーマンスいいのかも――、シャトーものじゃなくても同地方の3000~4000円くらいのものもアタリはけっこうあるので、一度は飲んでみてはいかがでしょう?

続きを読む 【ワイン】シャトー・マルゴー:最も女性的なワイン

yukkie(もりたま)'s lifelog