本日のおやつはフランス土産でもらったコレ。

ガレットなんですが表に焼き押してるのでわっかるかなー?

はい、モンサンミシェルですね。
味はなかなか上々。「みやげものに美味いものなし」って時代じゃあなくなってきましたね。うむ、いいことた、いいこただ。
ただ、量が……まぁ、そこんとこは観光収益としてのゴニョゴニョだからしょうがないかー(苦笑)
ぜひモンサンミシェルにおいでの方はこのガレット検討してみてください。
あーえらく対象狭い記事になっちゃったよ(苦笑)
立春ですね、春ですね。
寒くて手がかじかんでキーボード打ちにくいです。あー、だからってエントリ少ない理由にはならないですよね。
そろそろネタに困りだした ゆっきー(yukkie)です。こんにちは。
昨夜は節分でした。
節分といえば豆まき。
しかし、室内犬が2匹もいる我が家では、豆はちょっと、ね……。
あ、いいのがあったわー。
はい、金曜は節分でした。
昨夜のうちに記事投稿するつもりだったんですが、寒くてとっとと寝てしまったのは秘密なんですけどね。
基本に忠実に「恵方巻き」と「鰯」であります。
豆まき(犬がいるので我が家ではペット用ボーロになりました)と「鰯」に関しては、かなり昔からの文化らしいのですが、「恵方巻き」ってここ1世紀内のものらしいとか。関西ローカルなのは知ってたけど、それは知らなかった。ってここ5年ほどで全国モノになっちゃいましたけど。たしかに某ケーキや某チョコよろしく こういったイベントは売り上げ増に活かさないテはないですから(苦笑)
あー、それとスーパーや居酒屋など(特に関東圏)で、食べやすいように とピースカットして売ってらっしゃるところがおられるようでございますが、
それ意味ないやないかっ!
というツッコミ待ちなんでしょうか。
いずれにせよ、鬼門を背にして厄払いなんていうのは、関西商人や兜町のみなさまが好きそうな行事です(兜町の敬虔なる縁起かつぎ衆は正月に異常に多い恵比寿様まわりをするんだよね ← 同行経験あり)
と話がそれてしまいましたが、
日本文化にはけっこう陰陽道が浸透してるわけで、風水凝るならまずはこのへん勉強しろよ、という呼びかけ的 意味合いで記事書いてます。
節分 = 季節のわかれめ
ってのは字面からも判断しやすく、また「実は年に4回あるんだよ」と「あーそうかもねー」だと思うのですが、あの鰻で知られている「土用」ってのはその節分を月末に持つ旧暦の月なんだってのは案外知らない人が多いかもしれません。
ここでは簡単に述べるにとどめますが、陰陽五行(木、火、土、金、水)は四季(春夏秋冬)に割り振られています。
あれ?1個余るじゃん?
となるわけですが、それぞれの季節の間に「土」をもってくることによりうまくなってるわけで。
(日々に割り当てられた十二支が「丑」が土用の丑になります。鰻イベントはMrエレキテル先生発案とか)
他にも時間や方向などに十二支や十干などの陰陽思想は溶け込んでて、こういった豆知識を活かしながら、和文化に親しんでいくとなかなかにおもしろいんだよね、ということを書きたかったわけです。
おわり。
蛇足
Wikiで見ると、現暦のうるう年調整からして存命中に節分の正確な日が変わりそうなんだけど、2月3日のままにするのかなぁ、どうなんだろう。
そういえば2011年終わり頃からマスター・ヨーダがフォースでUFOを浮かせていますねー。
直球ストライクゾーン40代以上だと思うのですが、さすがスターウォーズというべきか、日本の若者でもヨーダの知名度が高いようです。
ヒロイックSFとして名高いスターウォーズですが、けっこう時代劇みたくセオリーにそったシナリオ展開ですよね。個人的にはそれも含めて好きなんですが(やは り、あとは当時のMAXレベルのSFX)。
で本題。
マスターピース(名作)ってのは、パロられやすいってのもあると思うんです。
ベイダー卿が踊ったり
マイケルやBSBをお踊りになっているベイダー卿ですが、ノリとキャラとのギャップ、下っ端トルーパーの動きを含めて、MCハマーが個人的にはツボでありま す(他は関連動画から参照あれ)。
あー、ダークなほうにいってしまったので閑話休題。
最強最高齢マスコットキャラ(?)として名高いマスターヨーダ師も非常に高い身体能力をもってダンスなさっているようです。
師のダンスとしては原典的な動画かと思われます。ちょーかっけー。
というか、後ろのトルーパーくんの何気ない揺れも素晴らしいです、うん。
で、こちらは実写です。監督でさえ実現できなかった人間による実写!!
もう、これね、ツボすぎるんですよっ。
はずしまくった歌(でもちゃんと歌ってる)ところとか。
デジタルデジタルな原作とは対極に位置する非常にバカかつハイクオリティなパフォーマンスじゃないか、と。
あー、また笑いが。
おまけ:
1:00前から15秒ほど、龍安寺の石庭でベイダー卿が現地人と戦ってます。
これAR(AugmentedReality:拡張現実)関連の動画なんだけど、初めて見た時はかなりショックを受けた記憶が。
WEBカメラなどで3Dモデル投影(付け足し)するときには、ARマーカってな基準点示すQRコードっぽいのが必要だったんだけど、上記の動画はその基準点を カメラの移動による視差でピックアップしてるんだよねー。そのうち実現するアプローチだと思ってたけど、思った以上に早くてビックリ。しかもハイスペックだろ うけど一般ノートPCで稼動してるようで。
……ただアイデアやら技術やら体制が技術の新しさに伴わなかったのか、日本ではAR活用のビジネス成功例は寡少だよねぇ(苦笑) ゲームやTVくらい?
2日は愛媛県は伊予西条に逗留、その先にても近くのスーパー(?)で売られていたおせち料理を買ってきました。
単重のアソートなんですが、元日のおせちにはもちろんかなわないものの、スーパーで「一般的に」売られているおせち料理としては非常にできのよいものでした。ヘタな弁当屋のものよりよっぽど美味しいんじゃないか、と。あと本州から四国に渡って感じるのが、生鮮品の鮮度ど安さ。右上がハマチと鯛の刺身なんですが、もうね……全然違います。家庭で捌いてもちょっとした料理屋くらいの味が出るほど脂も乗って新鮮なわけで。
ほかにも野菜やら果物やら、あげくはコーヒー豆に至るまで瀬戸内海対岸より2ランクほど質が高いので、車でお出かけなら買って帰るのを強くオススメします。元日、2日とやはり食関連の記事からスタートしてしまったなー。
そんな2012年(苦笑)
さて新年の食事といえば、おせち料理。
年々 親戚や近隣でわいわい作る風習どころか食べる習慣さえ失われつつあるようで残念なのですが、そんな我が家も今年は取り寄せに。
奥の3重と大皿が、シュガーレディのおせち料理です。一式が冷凍で届けられるので、器・解凍・盛り付けはセルフで。
なお手前の粕汁は自家製、真ん中あたりに見えるもは犬用ボウロです(笑)
一の重。海老・鮭・いくら・数の子など海のもの。
味付けは上方の上品な薄味。海老も丁寧に処理・調理されておりかなりのクオリティ。数の子も家で作るものにはさすがにかなわないものの、冷凍店売モノとしては優レベルかと。
二の重。かまぼこ、栗きんとん、レンコンなど。
かまぼこがかなりちゃんとした蒲鉾! すりつぶされた素材の味が活きてます。
カニかまに関しては、かなり美味の類に入るんじゃないか、と。栗きんとんも砂糖の嫌な甘さがせず安心して食べられました。
三の重。煮物やゴマメなどなど。地味ながら縁の下しっかり組。……ちょっとピンがきてませんね orz
こちらも ニシン昆布など飽きさせない品が、これまたやはりバランスよい味付けで入っています。個人的に好みの煮芋も崩れず味も薄味ながら上品でしっかり、で満足。ゴボウとニンジンも非常に柔らかく調理されており、スッと食せる軽さがよかったかも。
ほか場外組。貝と生ハム(レタスなどはセルフ)。
生ハムは、減塩で厚めスライスのもので、どちらかというとローストビーフ的な位置づけになりそうな感じ。噛みごたえや身と脂のバランスもよい部位で、お正月ならではのちょっとリッチな生ハムといった感じ。
貝も美味しかったのですが、個人的には「合わせもの」としてはホタテの方がよかったかなぁ、と。日本酒好きにはよさげな一品でしたが、比較的箸のツキがよくなかったかもしれません → 私が多く食べた(笑)
とまー新年早々食評してみたのだけど、素材・味付・価格などを総合して、かなり「買い」だと思います。2012年おせちにするかどうか迷ったのであれば、同じクオリティが来年も出るのであればオススメしたいと思います。
ここでは、質・味・調理について主に評しましたが、サイトを見ると無添加にもこだわりあり、とのことなので、そういった食品に興味のある方にはよりリコメンドであります。
(「無添加」主義をなしにしても美味でした)
+α
粕汁。かなーり酔いそうな具合(苦笑)
本当は酒蔵の酒粕でのぞみたかったところだが、時間の都合で在りものに。
それでも体温まるのでじゅうぶん美味い!
紅白饅頭。
……詳細不明。ただ餡が上品でかなり食べやすかったです。
本来ならここでバーッと日本酒全開なところなのですが、今年は諸般の事情で自粛であります(苦笑)
それではみなさま今年も美味い年をお過ごしください!
川沿いの「年末恒例のアレ」のその対岸で、散歩中の1匹と1人には大変な(お手数な)出来事が!
切り株の上に乗せてオシャレに……ってうわあああ! それどころじゃねー!!
そのまんま帰宅すると怒られるの確定だったので、道端に座り込んで10分近く草の実とりをしましたとさ。……ノミ拾っちゃったかなぁ……
※成虫拾っちゃってたら即アウトですが、タマゴの場合は草の実早急に取ることでギリギリセーフな場合あります ← 体温で孵化しちゃうんで早いほどいいっす。
2011年のクリスマスケーキは、御影高杉のイチゴショート、Gateau Aux Fraises。
小麦粉本来の風味を引き立たせたビスキュイ・ジェノワーズに、いちごのソースと生クリーム、いちごでバランスよく仕上げました。酸味の効いたいちごをサンドし、甘味のあるいちごを飾った四角いショートケーキは、御影高杉オリジナルの逸品です。
と店舗ページにあるように、ものすごくバランスととのってます。 生クリームに関しては「脂」に敏感でなかなか「コレは!」というものに出会えないのですが、ここのホイップは嫌な脂・甘味がなく、久々においしいショートケーキだったなー、と。
また何層にも積み重なっているビスキュイ(スポンジ)層、絶妙のバランスになっていて、スポンジ・クリーム層ともに、味と厚さ(形)が最大限になるような比になっており、食感・味・見た目ともに絶品の域に達しています。
また中間層のイチゴも厚さ・形がクリーム層にぴったりにカットされており、手作業で丁寧に処理されているのが見て取れます。
できあがりもそうですが、このケーキをレシピを創り出すまでに、かなり時間と手間を要したことがわかる「作品」級のショートケーキといえるのではないでしょうか。
素直なストレートティーや、対照的な苦さの深ローストのコーヒーがお供にはよさそうです。
クリスマス時下、列に並んで買ってきてくれた妹に感謝。