2月13日。
バレンタインの前夜だからというわけじゃなく、ごくごくフツーにBAR9DANに寄ってみた。
最近、激務でここ来るとうつらうつらしてるな(>_<)

いつものようにまったりしていたら、隣のカウンターの御婦人からリースリングワインを一杯いただきました。感謝。
(手前のはいつものシュルトリューズ)
11日朝。
スターバックスを、平日の仕事の合間の休憩や、休日家にずっといて気分刀z 換したいときによく使うのだけど、昨夜は泊まりだったこともあり、帰りがけにモーニングコーヒーをして帰ることに。
店に入ると、ん、聴いたことある曲が。
あー、サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)のAmericaだ。最近全然聴いてなかったけど(音楽聴く時間自体が減ってる)、すごい好きな曲なんだよなぁと、パートナー(店員さんのことネ)への注文と受け答えおろそかに聴き入ってしまったわけで。
この曲、日本で言えば上京モノな歌で、歌詞は若者の夢を表した希磨z 溢れる感じのする歌なんだけど――それも結構好き――、上京して長く地元にも全然帰らず東京で長い自分にとっては、静かな歌い出しから後半にかけての盛り上がりを聴いていると、「初心」というものが鎌首擡げてきて、心の換気のきっかけとなると同時に、なんとなく切ない気持ちになってしまうのだ(S&Gのメロディーや声質に因るところも大きいと思うけど)。んー、なんというか「東京砂漠」みたいなねぇ……。
帰宅したら、CD-BOX探し出して聴いてみよう、と思ったモーニングコーヒーでした。
曲はその他に、Bob Dylanなどもかかっていて、珈琲と音の両方が楽しめてとてもラッキーな朝でした。
2月10日。
久々に夜のラベイユにいってきました with でんこ嬢。
私は、メニューにエスカルゴの文字を見つけて、エスカルゴスープに。
でんこ嬢は、イカのバジリコサラダ。これもイカが美味しい時期なので非常にいい味です(それに2人ともバジリコ星人だし(笑))
でんこ嬢メイン。……あれ? 何だったっけな(忘
私は兎肉でイッてみました。鶏肉よりな豚な感じ?? ソースがかなりいい味出してたような気がします。
あと全体的に つけあわせのお野菜が前より確実に美味しくなってます。このあたり、シェフの頑張りが見えますねー。
んでもってでんこ嬢は、いつもどおりデザート盛り合わせ。ちょいとアイスがこの時期 寒いのですがそれでも美味しい。
フォンダンショコラ。時季としてはベストですねー(笑) 表層部分だけふっくらスポンジで中はトロトロのチョコが。
コーヒーで美味しくいただきました。
本日は今までのラベイユの中でも、かなり満足度高し、でした。
ごちそうさまでした!!!!
(2008年2月10日 19:36)
2月9日、16:30。
打心蕎庵で昼を食べて、そろそろ浴y方。
ここまで来たら、浴y飯も下北沢で食べていくかってことで(ぉぃ)、雷やにいくことに。
(ちょい時間があったのでカラオケを久々に)。
で、17:00になったので入店。まずはドリンク。ん? なにやら日本酒の欄にワインっぽい名前があるぞ、ってことで早速注文。
お? ビンもワインなんだ??
ワインで有名な小布施の美山錦を使った日本酒なんですねー。味としては、確かにシャルドネ系かも。
ラベルをワイン仕様で作ってるところがニクイですねー。
で食べ物なんですが、牡蠣牡蠣牡蠣! 写真をうっかり撮り忘れてしまいました…
以上から 松前焼きを注文。鉄皿に昆布を敷いてその上で焼きあがってきました。風味もつくし、これだと焦げ付かないなーと、きよさんと感心。あーメニューみて思い出したけど塩辛頼むの忘れてたなー。
タラの芽の天ぷらも食しましたが、やはりこの時期 こういったメニューがある店に来るとうれしくなりますねー。
はまぐりとトマトのチーズぞーすいを注文。お気づきかと思いますが、私もきよさんも見慣れないor予想しにくいメニューを頼む傾向が(笑) おいしいご飯を食べるという主目的はあるわけですが、やはり違う色合いも入ってしまうようで(苦笑
牡蠣の燻製。これがかなりイイ味でした。臭みもなく、ふだんダメな人でも食べることができそうです。上に大根おろしをのっけてみぞれ風にしたててあります。いやぁこういうモノに出会うとうれしくなります。
他にも今見ると食べたいメニューあるなぁ…(笑)
今回 特筆すべきはこの日本酒「気鋭の雫」、かなり本数少ない銘柄らしいのだけど、これがイイ仕事してます。
ふつうお酒って、最初はサラサラしてて時間が経つと共に「日本酒」って感じが出てくるんだけど、この酒はびっくりしたことにそれが逆で、最初はちょっとエグるような感じなんだけど、時間を置くとクピクピいける味に変化するのです。これには、きよさんもビックリ(ネットとかで探したけどなかなか売ってないっぽいので、近々蔵に連絡して買ってみようと思います)。
おまけ
「かめ仙人」とか載ってたら頼んでしまうあたりが(笑)
とまぁ、わかってたけど、こういうオチなわけです、はい。
2月9日13:30。
かねてから、きよさんが「美味しい」といっていた下北沢の蕎麦屋「打心蕎庵」にいくことに。
某D嬢が大遅刻により一幕参加できなかったのは秘密ということで(苦笑)
下北沢から程よく歩いたところにあります。かなり新しいのでちょっと心配になったものの、どこかから移ってきた、とのこと。
中に入ってみます。
内装が新しくややひんやりしている他は、かなりいい感じです。店舗面積に対して席数が少なめなのですが、広さとして非常にゆっくりと食事ができるくらいで落ち着きます。
メニューを撮影しているあたり、これは期待してるのがまるわかりですね(笑)
新しくてモダンなんですが、和の落ち着ける空気が漂っています。
ここは手堅く手挽きそば。なにせ週末限定なんて書かれた日にゃねぇ(苦笑
↑シーズンメニュー。どれにしようかと迷う。蕎麦オンリーのつもりで来たのに、思わず頼みたくなるラインナップ。
で――
蕎麦屋のカレーと出汁ものは美味しいといいますが、その例にもれず美味です。あーだしまきタマゴって、店の性格が出るよなぁと改めて感じた一品。1切れ目はしょうゆをつけないでお召し上がりくだされ。
しいたけのそばがき包の揚げ。
あんまり使わないよういしている言葉なのですが、これははっきり言ってヤバイ。
料理の説明としては、しいたけの肉詰めを包んで揚げてる、ってな感じなんですが、しいたけと肉の間にいろいろ入れていたり、非常にジューシーだったりするわけです。
で、なんといっても周りを包んでいるそばがき揚げが、絶妙。カリッとして中の旨味を閉じ込め、かついい具合に味としては馴染んでいるわけで。このあたり、同行のきよさんと一緒に「あーだこーだ」と考えてみたものの、どうやって作っているかは最後までわからず、でした。これはもう一度オーダーしてみようと思います。
で、メインの蕎麦。
これもイイ仕事してます。非常にコシがあり(やや堅め?)、しっかり噛んで食べるタイプのお蕎麦かもしれません。
最初は「ん?軽いかな?」って感じなのですが、食べ終わる頃に蕎麦の風味とボリュームをしっかり感じることのでき、これまたいい仕事してるなぁとうれしくなりました。
1月20日夕刻。
商店街往路ではかなり混雑していた紅茶のお店G-clefが若干空いてきたみたいなので入ってみた。って昼食べて昼食べておやつとは……(苦笑
イートインはちょっとキツイかなと思ってたら、十数分待ちくらいで済みそうだったので店内を見て回ることに、紅茶も美味しそうだったんだけど、個人的にはジャムが気になりました。
んでしばらくしたら席につくことに。
でんこ嬢はロイヤルミルクティー。なぜか知らないけどやたら好きなんだよねー。
でも実際、このロイヤルミルクティーはかなり美味しかったです。
私はダージリンオータムナルに。
あー、これは美味しい。静かにゆっくりと飲みたい紅茶です。
ウェッジウッドと砂時計。いかにも紅茶飲みにきたって感じです。
で、一日限定数だから、もう売り切れてるかなーと思ってワッフル注文したらまだありましたヨ。
でんこ嬢のアップルワッフル。
カブるのもなんだったので、私はキャラメルワッフルに。
このワッフル、サクサクしてて軽いんだけど、予想以上に大きいのでかなりボリュームあります。詳しい値段は覚えてないけど、これはコストパフォーマンスとしては大アリです。
さすがに3軒めともなると、かなりおなかいっぱいになりました。
でんこ嬢が最後までロイヤルミルクティーを飲みきれなかったのには苦笑してしまいました。
イートインも満足できるし、店舗売りもしっかりしていてギフトにはちょうどいいかもしれません。
高円寺の他に中野にもあるみたいなので、近所の方は行ってみてはどうでしょう?
追伸
1月20日。
某会の反省ミーティングが高円寺で開かれるということで、あんまり高円寺行ってないよなぁということで、でんこ嬢を誘っていってきました。
百音 cafemoneというお店でランチミーティングのこと。多少迷いながら(SEIYUの位置わかりにくいヨ…)到着。小ぢんまりとして落ち着いた感じのお店です。
みなさんは先に入店していて、すでに反省点もまとまった模様。主役登場ということで(ぉぃぉぃ)、ランチをオーダーすることに。
お、五穀米(5種類かどうかはわかりませんが)。
自然味最優先な味つけで、年輩の方にはとてもおすすめな味です。私個人は濃い味派なんだけど、これは美味しいと思いました。単なる薄味とかではなく、とても素材まんまって感じで、毎日の朝食とかはこういうのが理想かも、と。
また、アレルゲンにも気を遣っていて、できるだけ多くの人が食べることができるようにと、食材に心遣いが伺えます(お店の方に相談しながら注文できるのがとてもいい感じです)。
これはいいランチを頂きました、ということでデザートとコーヒーも頂くことに。
パウンドとブレンド。タンポポコーヒーもあったのですが、寒空&アレ作用であそこが近くなりそうだったので今回は断念(苦笑
ケーキも薄味で、天然のてんさい糖を使ったり、アレルギー食材はなるべくさけたりなど、優しいデザートです。コーヒーは無茶のない焙煎で自然に飲める感じです(個人的には、これでもかっていうローストが好きなんですが、ここのはスーッと飲めてよかったです)。
カウンター内に かりん酒や麦焼酎の中々などがあったのできいてみたところ、平日は夜の営業とのこと。今度は高円寺でJazzNightの前に立ち寄ってみようかなと思ってます。
ごちそうさま。
まー、美味いものでちょっとは孝行しようかと、両親と三ノ宮で待ち合わせ。
どこにしようかとさんざん迷ったんだけど(センター街の店とかも考えた)、駅からちょっと離れてても「歩く価値あり」「絶品」とかネットで評価の高かった「鳥舎せいごろりん」に決定。歩いていって入れなかったら洒落にならんってことで、夕方予約を。
「カウンターしか空いてないけどいいですか?」
その電話で「お、これは――」と確信。仕事しながらウズウズ(笑)
で寒い小雨の中「寒い」やら「遠い」やらグダグダいいながら到着。
店は広くないです。ってか狭いです。ほぼカウンターって感じです。
ただ、その席数と広さが非常にいい感じで、店員さんと客、客同士がコミュニケーションをとるには一番理想的な構えだなー、と。と同時に予約しててよかったな、と。
アルコールのラインナップも良。とりあえず有名どころを置く店が多い中、鳥に合う銘柄が多くこれまたニンマリ。とりあえず父には、麦焼酎「中々」を。だいたい年輩で麦の人にはオススメの焼酎です(母は帰路運転するのでお茶にて)。
んで、私は……嗚呼何を何杯飲んだことやら……。
でメニューを見て――最近「適当にもってきて」とか「オススメよろしく」が多いので久しぶりにメニュー見たかも(苦笑)――、せっかくだから新鮮じゃないと食べられないものを、ってことで
はーい、刺身です。
もうこれは、危ないなぁ。これだけで今後も足繁く通いたくなってしまいます。
その他スープやら鳥唐やら、串などを注文 いつもなら写真一品ずつ撮影するんだけど、さすがにこの日は自粛しました(ぉ
にぎわってるし、丁寧に調理していくのである程度時間は見ておいたほうがいいでしょう。一人の場合は、ロックでちびちび、みんなで行く場合は内輪話で盛り上がりましょう。
さてさて、こういったくだけた(?)店に、あまり来たことがなかったらしく両親共に入店してすぐは馴染めてなかったっぽいんだけど、オナカにモノが入ってリラックスしたことと、隣の席のおねーさんwith後輩x2(とはいっても同年代なのですが)が話しかけてきてくれたこともあり、いろいろ話ができて料理も会話も美味しい時間となったようで本当によかったです(多謝>各位)
(しかも予算の半分くらいで済みましたぜ。神戸牛とか繁華街のいわゆるちゃんとした(?)店だと諭吉数枚はお別れしないとダメっぽかったので)
両親もそうですが、今度はまた違う相手と行ってみたいなーと思いました(大将も同年代だし、つるみ出すとやばそう(笑))
「関西赴く際にはまた寄ります」宣言で、このエントリを締めくくろうと思います。
あーめっちゃ美味かった。