「食レポ」カテゴリーアーカイブ

食レポ。

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【焼肉】焼肉ばやし かうらい屋

久々に家族もそれなりにそろったので、車をちょいと走らせて焼肉行こうかということになりました。

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んー、ファミリー向き焼肉屋ってことでFAお願いします。
カテゴリがグルメでないってことで、各自判断よろしくです。

かといってダメ出しばかりしていても始まらないので、この店で食べるときの留意点を述べてみようか、と。

メニューが「焼肉類」「一品ものその他」「ドリンク」「おすすめ」とあるのですが、上2つは「焼肉」メニューです(携帯で写してるのもナンですが)。
結論からいうと上モノは攻めずにノーマル肉とオススメを頼むのがよいかと思います。あと、ハラミは鬼門かも(このときだけかもしれませんが)。
全体的にどの部位も脂少なめだったので、なるだけノーマルの脂の多い部分(まーカルビですな)をオーダーするのがいいかもしれません。タンとレバーに関しては値段相応かなといった感じでした。あとは他の方のブログなどを参照するとビビンバなどのメニューがいけるみたいです。

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なにやら家族連れが悉く注文していた食後のデザート、ソフトクリーム。

これが一番アタリだったかも(?)

【旅】歓喜庵@愛媛県

さて、大晦日。

少し早い時間に山道を車で登ってついたところは、

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歓喜庵」というところ。温泉&食事処で、乳白色の温泉とちょっといいお食事ができます。
が、年末年始は益なしで入泉+蕎麦が¥1000という大サービス。 温泉は露天と内風呂があり、どちらもちょうどいい湯温で長時間まったりまったり。また時間も早かったこともあり、ほぼ貸切状態。わーい。

で、これ。


行く前から「お酒とおつまみはおかわり自由」ってのを聞いてたのだけど、経験上正直あまり期待はしていなかったのだけど、これがすごかった。
かわはぎやら蕎麦揚げなどのイイ酒肴が食べ放題、んでもって山田錦の米味豊かな清酒、しかも火入れしてないものも呑み放題。これは……もうNONSTOP万歳(壊)。4合近く呑んでしまったような気がする。それを考えると湯温が低かったのはとてもいい塩梅だったかも。

あまりのすばらしさに、主とお話までさせていただきました。多謝。

関連サイト(写真や詳細はこちらでどうぞ)
京屋旅館 歓喜庵

【グルメ】手打うどん渡辺(讃岐うどん) – 袖ふれあうも

愛媛に向かう途中、坂出ICを降りて鶏肉(手羽先?)が美味しいと評判の一鶴に。

貼り紙「30・31日はお休みです」

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 途上とは言え、せっかくここまできて何も食べていかないのは心残りなので、ここは咄嗟にウェブで検索したら数件ヒット。近くにあると思われた「渡辺」とい う手打ちうどんの店にいくことに。

店構えはいたって普通の地元のお店。
で、中は、というとさらに地元密着なお店。カウンター、テーブル、座敷とあって、常連さんもたくさんいる模様。
おでんはセルフ。そして店内でご主人が絶え間なく麺を売っています。




なんといっても安い! この辺、観光客向けやファミレスっぽい店だと、うどんでもそこそこな値段なのですが、1000円あれば、うどん中(2玉)とおでん数本 でもお釣りが来ます。


寒いというのに、ぶっかけにこだわる私。かやくもどんぶりで出されてがっつり入れることができます。
おでんが思いのほか美味しく、ここはまた坂出IC降りたらいってみようかな、と思ったお店でした。


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手打ちうどん 渡辺(丸亀)-讃岐うどん遍路

【お菓子】ムーミンのほっぺ:ニョロニョロ

10月22日。

【ワイン】シャトー・マルゴー:最も女性的なワイン

ほぼ毎日Wikipediaを見てるんだけど、最近新着記事に「シャトー・マルゴー」が。ワインに限らず、こういった銘柄ごとの項目も増えてくると、一般的な辞書よりペディア感が出ますよねー。

んでもって、他のAOCよりシャトーマルゴーの知名度が高いのって、「失楽園」で使われたからなのか、と今になって認識。なんか、本当にマルゴーだけ知名度高いんです(とある界隈)。(さらに蛇足:神保町[靖国x白山]のところにある「さぼうる」って店も舞台になったそうな。ナポリタンパスタとイチゴジュースがおすすめ)

もっとも女性的なワインと言われるように、その味は丸みを帯びたボディがイメージできるような含みのあるものです。とはいっても、2回しか飲んだことないんですが(苦笑) できれが2000年を飲んでみたいところですが、市価¥75000代となるとなかなか……。
ただ、最近はセカンドワインもかなり洗練されてますし――考えようによってはコストパフォーマンスいいのかも――、シャトーものじゃなくても同地方の3000~4000円くらいのものもアタリはけっこうあるので、一度は飲んでみてはいかがでしょう?

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【グルメ】四ツ谷マイストロ(Maestro):イタリア料理

 この前の日曜はダメだったけど、土曜日は開いてるだろうと麹町の六番町テーブルに行ってみれば、お約束でやっぱりCLOSED、だーれかーライブドアグルメの情報更新してくれー(泣 んでもって、そこから新宿通りと交わる角のマリアージュも開いていないのをちゃっかり確認。ここいらは休日閉店ってのが普通だからねぇ……。
 冷たい雨の中、ふらふらと四ツ谷のほうへ。ふだんなら惹かれない店に捉われそうになるも、「そういや四ツ谷のコージーのところにイタリアンあったなー」と思い出したのでありました。

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 神様ありがとー。ここで閉まってたらホント凍え死ぬとこだったさ……(大袈裟)

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 パスタ(パン・サラダつき)で¥980は安い! 魚/肉の一品がついてるスペシャルランチも¥1500。ドリンクつけて+¥200 ケーキセットなら¥500。どれもかなり良心的な価格設定であります。それはいいことなんだけど、ここも“よくあるイタ飯屋”なのかな、ともちょっと考えてしまったり--

スペシャルランチが気になったんだけど、まー初めてだからということでパスタ+ケーキセットをオーダー。私はボロネーゼ(シナモンに惹かれた)、でんこ嬢はフレッシュトマトソース。どちらも軽い感じの常套メニューだ。
 店内は2Fに上がったところで、席数と広さで見ればけっこうゆったりとできる感じ。今まで行こうとしたときに混んでて入れないことがあったんだけど、無理に席数を増やさず丁寧なサービスが提供できる数って感じがしました。冷たい雨の日だというのに、けっこうお客さんが。
 ほどよい時間談話していると、さっそくパスタが。

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 見た目も丁寧なのですが、味がまた素敵です。茹で具合はけっこうかたく、アルデンテより一段階かたい状態かも。それでもゆっくりと食べているうちに馴染んできます。薄味な感じなのですが、ベースがしっかりしているので、いろいろな味が混じっているのがわかります。そいでもって、カニの身が入っていたのですが、スープも味も濁ることがなかったのがポイント高かったです。やっぱり、お店に入ったときの厨房の様子もそうでしたが、ちゃんとしたイタリア料理屋さんであること判明です。

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 トマトソースパスタがよかったので期待していたのですが、さらに予想以上でした。テーブルに運ばれてくる時から、すごいシナモンの香りが。しかもミートソースもどちらかというとドミグラっぽく、すごく丁寧に仕事をしている店なんだなーと感心。味はシナモンはじめ、色々な味のするソースが絶妙でペロリ。大盛りもできるみたいなので、今度はそれもいいかなぁと思いました。

 さて続いてデザートです。パスタが想像以上に美味しかったのでこちらも期待大です。

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 でんこ嬢のティラミス。あー、これは美味しいー。なんというかあまりタルくない感じでいながら甘さはしっかりみたいな感じで。しかもちょいとお酒の風味が上品です。見た目もとてもきれい。

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 そして、迷い悩んだあげく頼んだ「お米のケーキ」。ランペラトリスという名前らしい。どんなものが出てくるのかわからなかったんだけど、ムース状のものに米粒(蒸しあがったもの)がちょこちょこ乗ってるような感じでした。生乳感たっぷりでいながら、甘さひかえめでとても食べやすい味でした。これは新しい出会いだったなー。

東京都新宿区四谷1-21(Ristorante Maestro リストランテ マエストロ)

2006年12月 9日 12:36

【料理:小技】美味しい牡蠣フライを揚げませう

いやはや牡蠣が美味しいですね。鍋やフライ、新鮮な岩ガキなら生食といろいろ食べ方があるわけですが、ここでは家庭でよくあるカキフライのちょっとした美味しく揚げるコツを。

【ワイン】ボジョレーヌーボー2006

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これで何年めでしょう。BAR9DANで解禁飲みするのは。
直前まで風邪で死にそうになってたので、今年こそは危なかったのですがなんとか奇跡的に回復。しかも、しばらくご無沙汰していたので15日午後に電話をいただいてしまったあたり、Mr.イシヅカがニクいです。いや、ほんと。
去年か一昨年からはでんこ嬢も一緒するようになっていたので、21時くらいに餃子1人前をテイクアウトして軽く食べておきました。でんこ嬢はまだワインには強くないし、なにより私は1ヶ月以上ロクにアルコールを摂っていない。
とか言いつつ、16日0時待ちの間に、いつもの「緑」(=Chartreuse シャルトリューズ・ヴェール))をロックでいってしまったんですが(苦笑)。いや、あれは薬膳酒だから……。 んで、0時をまわったところでMr.イシヅカがコルクオープン。コルクをちゃんと渡してくれるあたりがまたうれしいものです。けっこうカウンターもソファもお客さんが入っていたのですが、意外に解禁を意識してきてる人は少なかったようです。「あ、そうなんだ」って人もけっこういた様子。

一昨年あたりから同じグラスで出してもらってます。ニクいねぇ。でんこ嬢、わかってないっぽいんですが、ほんといいグラスだから割るなよ……とちょいと心配もしました。ちなみに左奥はシャルトリューズヴェールのロック、55%あまあまなのがネックです(笑)
で、肝心のテイストのほうなんですが、簡単に言ってしまうと、去年よりかは美味しいです。比較するとタンニン(ってほどじゃないけど)が軽くなって、さらにフルーティーさが出ています。去年より桃ってかアプリコット??みたいな香りが強くなってるような気がしました。2003と比べるとやっぱり劣ってしまいますが、ヌーボーとしてはじゅうぶん合格です。
んでもって、去年に引き続き差し入れたモンドールチーズ……あああ!! 今年も写真撮り忘れた(泣)!!を、いつものみなさまにお裾分け。味のわかる方が多い中、今年もいい評価でした。実際、去年よりクリーミィさが増していて、もうトロトロであえて形容すると「幸せで溶けそう」の溶けるって感じかなぁ。モンドールよ、また来年もよろしくお願いします。とまぁ、独りよがりなこのエントリを見て、ひょっとしたら飲みたくなってる人がいるかもしれません(いるのか??)。ここでちょいとアドバイス(ってほどのものではありませんが)。

  • 安くなった空輸品を狙いましょう。
    ピンポイントな旬ものなので、あっという間に値段が下がります。だからクリスマスんときに揚げ物とあわせて飲むのもいいかもしれません。ですが、ヌーボーの輸入には2種類ルートがあって、空輸と船便があります。今月下旬からは船便ものが店にけっこう並ぶと思いますが、できれば空輸品をゲットしましょう(メジャーなものは裏ラベルに空輸の記述があります)。あんまり安くはならないかもしれませんが安心して飲めます。これはワイン全体にいえることなのですが、船便の場合はずーっと南回りでやってくるのですが、そのときに最適な温度に保たれているのかどうかっていう疑問がやっぱり残ってしまうわけで、安いワインだとある意味そのあたり留意して飲む必要があります。実際、安い銘柄ワインをお土産で買ってきてもらったことがあるのですが(個人空輸ですね)、味の違いにビックリしたことがあります。
  • よくわかんない場合はデュビュッフかピエールアンドレのヌーボーを。
    ボジョレー地方、たくさんシャトー・畑があって、ヌーボーもそれゆえたくさん種類があるわけですが、ここ数年で日本で飲める種類はずいぶんと増えました。でやっぱり迷ってしまうわけですが、よくわからないのであれば、近代ワイン製造の父ジョルジュ・デュビュッフのものか、今年はピエールアンドレのヌーボーがいいのではないかと思います。今年もけっこうな種類を飲んでみましたが、某コンビニのものは、クセがあるので初めてだととっつきにくい種類もあったかなぁというのが率直な感想。ヌーボーの1ランク上にヴィラージュヌーボーがありますが、飲みなれていないのであればヌーボーのほうがいいような気がします。
  • ちょいとおなかに入れておきましょう。またワインを飲める人もほどほどに。
    ヌーボーはノンフィルターなので、いろいろと混じってます(舌足りてないなー)。ふだんワインをけっこう飲む人でも、後からくる場合があるのでいつもより控えめにしておきましょう。また、当然のことながら空腹は非推奨です。

最近フランスワインはアルザス、デュローヌをメインにしていたのですが、ボジョレー地区も攻めてみるかなー。

#マコンはまだデュビュッフしか飲んでません……。金額的にどうしてもWFシャブリあたりにいってしまうんですヨ……

関連エントリ【グルメ】ボジョレヌーボー2004
あれ、おっかしいなぁ、2003と2005のエントリが見つからない。どこにバックアップしたんだろう(ぉぃ

【料理:小ワザ】じゃがいものHowTo電子レンジ:簡単レシピ

この時期じゃがいもが美味しいです。

ポテチもいいけど、自然なままで食べてみませんか? 体にも優しいはず(たぶん)。とロハスな書き出しですが、ぶっちゃけ若い頃に”安上がり””ものぐさ””少しでも美味しく”の行き着いた先なんですけどね(苦笑)

一番簡単な食べ方は電子レンジでチンなわけですが、これもちょいと手間をかけるだけでだいぶ変わってきます。

  1. 水で濡らす。
  2. 切れ目を入れる。
  3. ラップで包む。

以上3点はよくやると思うのですが、「水で濡らす」をちょいと進化させて

濡らしたキッチンペーパーで包む。
(布巾でもいいし気にならないのであればティッシュでもよい)
んでその後にラップを巻きます。

をやってみてください。ホクホクさが全然違ってきますヨ。そこにバターや塩を振るだけで美味しくいただけます。
ただ出来上がりはかなり熱くなっているので火傷にはご注意を。

【もんじゃ焼き】麦:もんじゃ焼き@月島 ※移転された模様※

※移転されてます※(未訪)

さてさて件のWFのあとは、わが師(?)でんこ嬢に教えていただいた「バスで豊洲へ」ルートで豊洲>(有楽町線)>月島へ。蛇足ながら最近はこのルートもけっこうアナウンスされていることもあり人も増えつつあるようです。

某氏のこの後の予定が月島だからということと、比較的早い時間から飲み食いできるだろうってことでやってきましたが、それにしてももんじゃ焼き屋が多い。いやー、ほんと密集してるよなぁ。

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ってなわけで、しばらくブラブラしてみて地元民がけっこう入っている麦という店にすることにしました。

とりあえず ノーマルのもんじゃとお好み焼きを注文。にしても暑いクーラーの効き具合が非常に微妙です。ここいらの雰囲気なんかは、まさに地元密着な感じがします。16時前後というのにけっこうな人が入っています。…… おやつなのか遅めの昼なのかはわかりませんが、ここでもんじゃやお好み焼きやビールを飲んで、家でも夕飯を食べるのでしょうか。

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