【六甲山】杣谷下り単独行 2018/2 下りもまた楽し。

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長峰山から杣谷にのぼってきて軽食・水分補給・トイレ(まだ冬期仕様の簡易トイレでした)をすませた後、そのまま道標を南に進む感じで杣谷下りのスタートです。

GPSログでは北西の角から西側の沢道ですね。


杣谷峠直下と途中の堰堤のあたりを集中して下って後は比較的進行方向に対しての傾斜は緩やかといった感じ。

長峰山から降りてくる道と杣谷へ下る道がまんまつながってます。


摩耶山まで行かないけど、案内看板だけでも撮影しておきますか(当日は行き先確認で見ることは多いんだけど全体図覚えるとかはないですし)

穂高湖周辺案内図。
このあたりよく来てることもあり、だいたい頭に入ってるかな。

瀬戸内海国立公園 六甲地域の案内看板。
これも縦走ベースでぼやっと入ってるかな。北側からの道はまだまだ弱いっす。

それでは長峰山への道を左に見ながら南進開始。

下り始めは非常に歩きやすい。こんな道だけだと麓まで3~40分くらいでいけそう(笑)

足場も広く歩きやすい。11時頃昼前ということもあり、山上で昼食予定のパーティと数組すれ違いました。

尾根のように寒い強風にさらされることなく、そして日光直射も受けることなくいいコンディション。足取り軽いです。

麻耶山の北側巻いて降りる道にも多いこのタイプの渡り石。徳川道には多いような気がします。

ぴとぴと水が漏れるような音がするなーと脇を見たら、まだこの辺は標高も高く夜も冷えて日陰だからか流れが凍ったままなんですね。

杭と鎖でかなり整備の行き届いた沢道です。

地学・地質学にはあまり詳しくないのですが、たぶん褶曲して盛り上がったような感じじゃないかと思います。こういうのってやはりそのテが趣味の人にとっては楽しいものかもしれません。

よくわからないところに氷柱が。
FFのクリスタルっぽい? 誰かが置いたのかもしれません。

最初の下りが終わって、一気に沢まで出てきます。当然っちゃ当然ですが登りんときはここからがひたすら登りなんですね。

水は少し上流が凍結してただけあって、かなり冷たいです。

道標は同岸示してますが、ここはどっこい左岸にいきなり渡渉です。

沢に沿って低い登り降りを繰り返しながら、数度渡渉を繰り返します。

左岸へ。

右岸へ。
杣谷~トウェンティクロスをあわせた徳川道で12回くらい渡渉になるんじゃないだろうか。

ちょっと沢から離れてまた左岸へ。

踏み石橋again。

沢の下りは間違うとけっこうめんどくさいんだけど、それっぽく見えるところには道標がいい具合に立ってます。たしかに堰堤がちょくちょくあるので、沢を直で下れないんだよね。

途中から何かのホース管っぽいのに沿って降りていくことになります。

けっこうこのホース管長い。

いい感じで階段とシダが茂ってるなーと思って振り返って撮影。

ここは普通に道が崩れてるようで、迂回ですね。

合間に見えるのはどこのピークかな。

標高も下がってかなり気温も上がってきて空が開けてきました。道の整備度もかなり上がってきたかも。

ただし安心禁物。踏み外すと痛そうなところはまだところどころ

このへんまで下りてくるとさすがに水

護国神社

阪急六甲駅に戻ってきたら――

駅そばですね、うん。


“【六甲山】杣谷下り単独行 2018/2 下りもまた楽し。” への1件の返信

  1. ピンバック: 【六甲山】長峰山(登り)単独行 2018/2 稜線はまだ寒かった。 - yamawalk - 山歩記 -

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