【ウォーキング】垂水~明石を歩く。そして失敗(苦笑)

LINEで送る
Pocket

 今年の春夏の連休は、相変わらずのコロナで人口密集地には行きづらいので、どこかのロングトレイルに行こうかな―ということで

この本の「明石/舞子・浜のみち」のコースを歩いてみることに、20km強くらいだし街道古道歩きを想定してバックパックには8kg程度詰めてチャレンジ。
GPSログは下記の通り。

 なんか高度データがちょくちょく変な数値出てるっぽい……。山だとこういうことあんまりないんだけど、明石海峡大橋とか空港近いとか関係あるのかな?

 で書籍では西は江井ヶ島駅まで行くはずだったんだけど、途中でリタイア。理由はのちほど。


垂水駅で電車を降りると南側には海神社。通り抜けできるものの、垂水駅の南側は東西どちらの改札出るかはここからの位置関係で決まりますよね。

西口から南側へ。今思うに海神社寄ってくればよかったかなぁ。

ガイドブックのルートからはちょっとはずれて、線路を西に沿って南へ。いつもマリンピア神戸に向かう道で(笑)
ここに限らず奥に覗く海って、なんか気持ちが高揚するよね。

仕事の帰りにも寄って帰ることもあるので、迷うことなく三井アウトレットパークに到着。 

コロナ禍下、しかも開店すぐってこともあって人はまばら。

mont-bellモンベル マリンピア神戸店に立ち寄り。実を言うと今日は歩きだからウエストポーチは不要かなーと思ってたら……やっぱり必要、だったり、靴下 やっぱりノーマルなやつだとどうもしっくりこない、ので買っていくことに。

ついでに今履いている平地ウォーキング用シューズがそろそろ限界かつ終売なので、次に履いたらよさそうなのをオススメしてもらいました。
トレールフライヤーがよいらしいってことで。お値段も良心的。まだ店舗には並んでいないようなので、今度また見に来よう。

円形劇場っぽいのが西側にありますが、海側はヨットハーバーになってます。セレブ感あふれる。

まだ暖かくなる前だったので人はまばら。とはいえ今日は天気もよく海際とはいえかなり暖かいので、得した気分。松やソテツなんかの強い木がやはり多いですよね。

明石海峡大橋も今日はとてもきれいに見えます。晴天で10時頃ということもあり、東側からの撮影には好条件だったのもあるかな。

橋をピンで捕りがちだけと防波堤なんかと一緒に撮影するのも変化があってよいかも?

 先週まではけっこう寒かったこともあり、昼前だけど人はまばら……かな?

 なんか地中海っぽい建物が。ホテルかな――シニアレジデンスでした。

散策ロードを歩いていると、柱のようなオブジェが。

アジュール舞子。晴天、思ったより暖かいぞということで、舞子駅側からポツポツと遊びに来てるっぽい。

ちょっと時間帯としてはきつそうだけど釣り人も。後で調べたけどサビキでアジなんかが釣れるみたい。

孫文記念館(移情閣)。舞子の六角堂で親しまれていた中華民国(中華人民共和国ではない)の国父が滞在していたとされる住居。
脱線以外のなんでもないけど、こういう建物・舞子・孫文とかワードからてくてく歩きながら、平松愛理、中華街、マスターキートン11話あたりがふと思い浮かんだり。

橋の袂。というには大空間すぎる明石海峡大橋の下。

橋の科学館。

地中海っぽい。

明石藩舞子台場跡

FIVE STAR NAPORITAN。屋台村っぽい感じで店が出てた。一度通り過ぎたものの、ふだんこのへん来ることもめったに無いし、新装開店っぽいしで、せっかくだしここでランチして、と(当初予定の明石は明石で混んでるだろうし……というのもあり)
詳細は日常ブログにて投稿(予定)

神戸マラソン出走者なら必ず知ってるくら寿司西舞子店。 そう、折り返し地点です。後日 マラソン経験者に見せた時の判別率はやはり100%でした(笑)

SurFree KOBE

FLOR-GARDEN

大蔵海岸海水浴場へ向けて東向する遊歩道には明石の海産物のタイル絵のギャラリーが。色使いがリアルなのが非常にポイント高し。

大蔵海岸に到着。きれいな砂が敷き詰まってて、ちょっとアヴァンな

西側に進むとBBQスペースの大蔵海岸BBQ ZAZAZAやスポーツクラブアクトス明石大蔵リゾート、龍の湯と休日日中を楽しめそうな施設が一通りそろってますね。

その並びを過ぎて少し歩くとまた雰囲気が変わって――

大蔵海岸公園エリアに突入。

さて、このまま明石市役所裏を抜けていく予定だったんだけど、あいにくの”工事中”orz。ちょっと陸側へルート変更。

明石市民会館でトイレを拝借……

明石市ラジオ塔公園を経由して内港に沿って西進。浜光明寺に向かいます。

にょらいさんこと浜光明寺に到着。いつも表通りから立派に見えているのを通り過ぎるだけだったので今回は中にお邪魔してきました。
中門(?)はロープで囲まれて近寄れなくなっていたのでなんでかなぁと観察してみると、納得。これは立派な造りと彫り――なんだけど風化具合がかなり厳しいわけで。やはり潮風の影響?

まー、並んでるだろうなーと前を通ったら昼前後ということもありそこそこ店前に列ができてた玉子焼 本家きむらや。
二度ほど入ったことあって、確かに美味いんだけど、並ぶのが難で足遠いかな……

 このへんのイタリアンでは有名なチーロ。以前ほど予約もとりづらいって状況ではなくなったけど、それでも気軽にパッと入れることは少ないお店。

たこフェリー……じゃなくてジェノバライン乗り場。今でも高速乗れない二輪はこれが生命線。台風接近で橋が微妙なときでもけっこう運行してたりします。

水産物分場。午前の早い時間にくるとまだ揚げてる活況をおがめます。

もう足(マメ)が痛くて、港町・岬町・明石新波止の海岸線はスキップ(泣)

浜国こと718号で明石川を渡って林崎海岸へ向かいます。

遊歩道をひたすら歩いていくと途中で↑の写真のところに行き着きます。
ここで階段下りるのが重要。何も考えずにまっすぐ行くと

林崎漁港の裏側は公園(遊園?)になっていて、近所のご年輩の方が散歩や新聞読みをされてます。

遊園の尽きたところで少し船場側に。漁に出ている船が多いのか、釣り船は少なめ。
しばらくあると漁港も終わって林崎漁業協同組合の前を通り過ぎます。
水産工場の通りを進んでつきあたりに公園。そこから浜の散歩道へ。

浜側の砂浜を歩くもよし、自転車も走れるアスファルト舗装道を行くもよし、気分の向くまま歩くのがよいと思います。
看板にもありますが、浜の東半分はウミガメの産卵地候補らしいので、そのあたりは意識して公園を利用しましょう。
ちなみに西の端のほうはBBQ可能エリアになってます。よく確認して楽しみましょう。

The Fantastic Burger(T.F.B)に立ち寄ります。
新メニューが増えてたんだけど、そのへんはまた別ブログの記事で。

靴ずれも限界なので、今日はここでリタイアすることに。北上すれば西明石駅もありますし、ね。

そして、当然のことながら岩井寿商店にも立ち寄って、日本酒とワインを買って帰ることに。
店内の水仙を写真に撮らせてもらいました。

帰宅したら、COEDO瑠璃と焼きそばで。
やっぱり山やウォーキングの後のビールは最高ですね!

ちょっと足回りに問題あるので、靴やらそろそろ新調しないとダメかもなーと思ったウォーキングでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください