【ウォーキング】加古川厄神~日岡を歩いてきた。

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今日は新しく買った古道街道ウォーキング用シューズ、モンベル トレールウォーカーの試し履きウォーキングに出向くことに。

モンベルのトレールウォーカーを買いました。 | YAMAWALK -山歩記-

近場で15kmくらいで、平地メインのコースはないかなーとガイド本をぱらぱらめくってみると――


駅からはじまるハイキングブック2ってのに、加古川のウォーキングコースが。

今日はそのコースをベースにして歩くことに。

厄神駅に到着。この駅おりるのものすごく久しぶりな気がする。

北口を出て加古川上流方向へ進むとロータリー。けっこう広いスペースにバスが1台ポツンと待機中でした。終わりかけのツツジが鮮やか。

つきあたりまで進むと土手高架前。あー、なんか都市部じゃこういう景色ないよなーと、なんか懐かし感。高さ2.5mなので大型車は来ず、馴れてる地元の車がすいすいと走っていきます。

あー、空の青、高さ制限ゲートの黄、土手の緑がいいコントラスト。
撮り鉄ではないけどいい画角になりそうな気が。――と思っていたらは走行音が。

 なんの準備もなしにやってきた加古川線車両を撮影。
 たぶん、レンズやロケーションなどの段取りをしっかりしてのぞめば、かなりいい画が撮れそう。……なんだけど、最近の加古川線、加古川発は行き先は厄神か西脇で電化区間――つまり電車しかこの区間は通らないんだよね。雰囲気のあるディーゼル車は西脇より向こうに行かないと撮影できません。

土手をくぐると、国包公園。土手と車庫の間の三角エリアが広場ベースの公園になってます。奥側が車庫で運が良ければ停車中の車両を見ることができるかも。
エリアも広くトイレ・東屋もある広い公園なので、夏の炎天下とじゃなければとてもいい遊び場っぽい。

通りをまっすぐ進み住宅街とぶつかるところで南に右折してさらに歩を進めます。
すると――

これは廃線の踏切。2000年過ぎまで走ってた三木鉄道の名残がところどころ残っているようです。踏切だけでなく長く伸びた土地自体もけっこう残っているようで、帰ったらGoogleマップの空撮でも見てみようかな。

厄神駅南方を歩くときにランドマークの1つだなーと感じた播州生コンの建物。
田畑の真ん中に威風堂々とそびえます。

八幡小学校を裏からぐるっと回り込んで正面へ。
グラウンド…というか敷地めちゃくちゃ広いなー。

次の目的地に近づくにつれ播磨生コンが大きく見えてきます。

本日の最初の目的地点、JA兵庫南 ふぁ~みんSHOP八幡に到着。

隣の焼肉 功庵は何度か訪れたことはあったものの、今回初訪となる風雅亭。
事前にネットで調べてオススメだった極そば定食を注文(詳細は日常ブログにて)

食後は売り場にも出て、最近話題の加古川生パスタを。
財布の中身(苦笑)と今後日中歩くことから考えて、太パスタ一品をお買い上げ。

さて美味しい蕎麦でおなかを満たした後、次の目的地に向けて出発。

それっぽい匂いがしてきたので左右を見ると養鶏場。

お、ここがオクノのたまごなのかぁ。播磨地域の飲食では超有名なタマゴブランドですよね。

オクノの養鶏場を脇に見ながら進みます。
今日のウォーキングコースの残り距離が少なければ、直売所でタマゴ買って帰るんだけどねー。

八幡の厄神さんの参道や近辺は、風が吹いてる&流水で大晴天ながらも涼を感じながら歩けました。そういえば寺社仏閣といったパワースポット近辺ってそういう夏涼しいところ多いよなー。

八幡神社(厄除八幡宮)。
ここら近辺では厄除けと厄神祭りが有名ですよね。

さすが厄除けで有名な八幡の厄神さん。厄年やら方忌みやら七五三、年祝いなんかの情報が見やすく掲示されてました。
参道からは西に向かって八幡の風景が青々と見通せます。

厄神さんからルートは西進。
橋をわたりながら、初夏の草谷川の青々しさを楽しみます。

工事中の東播磨南北高速道(加古川小野線)。
帰ってGoogleマップ見た感じだと175号線近くまで事前工事と用地確保は進んでるっぽい。

JA兵庫南 ふぁ~みんSHOP八幡のちょうど向かい側まで来ているので、北側にカントリーエレベータが。このへんのもう1つのランドマークですね。

次の目的地へ向けて、ひたすらよすぎる日差しの中を西進。
新しく買った靴はこれまでのところまったく問題はないものの、強い日差しがけっこう体温あげてくるのが地味に体力奪ってきます。

前方に緑のかたまり、そして鳥居が。とても清々しい雰囲気が遠くからでも感じられて元気が出ます。

上中西条八幡神社。
小さな社ですが、静謐さに溢れていてとても居心地がよい神社でした。

向かいの宮山農村公園にも行ってきました。
登り口は一箇所でそこそこの高さの公園で宮山遺跡という古墳群があり、中央の古墳は石室に入れる、というようなWEBの過去情報があって楽しみにしてたんだけど……緑に埋もれてました。とてもウォーキング用の軽装じゃ潜れないなということで、公園の坂を下ります。残念。
桜はけっこうきれいっぽいので、再訪するならそのシーズンかなー。

宮山遺跡を予定より早く切り上げた&暑いので、上中西条八幡神社の本殿北側の階段で一休み。新緑の中にそびえる電柱2本が、あー、なんか新緑を際立たせてるよなーと水分補給&風にあたりながら、しばらく眺めてました。

10分程度 陰のある場所で休んで歩き再開。

次の目標値 城山へ。遮るものがない道をひたすら西進。徐々に山の輪郭が大きくなってきます。

またこのあたりはけっこう小麦も育ててるんですね。

城山東側の舗装道からエントリー。けっこう急坂(舗装路にしては)。

Acute Hairpin Left and ClimbHill とペースノートに書かれそうな急カーブ。

坂を登っていくとアンテナ施設が。ただここから上にいこうとするとアシナガバチの羽音が厚くなってきたので、頂上は諦めることに。西条城跡まで行きたかったんだけど、ね。

舗装路ダメでも階段あるんじゃない?ってのはあるんですが――

んー、かなり荒れてます。さすがに今日の軽装でここを上り下りするのは辛い……

また城山の急な坂を上り下りしてわかったのですが、新しいシューズのトレールウォーカー、ソールが柔らかいぶんこういた斜面では今までの硬めのソールの登山靴より歩きやすさは若干落ちるかなと実感。まーウォーキング用として買ったので当然っちゃ当然なんですが(ちなみにハイカットの登山靴は平地をあまり歩きたくないレベル…)

ということで城山制覇は諦めて来た道を戻って山の南側に回り込みます。

城山南面。階段のぼり口だけ見るとふつうに登っていけそうな感じなんだけどねぇ……

上を見上げると――やっぱりきつそう。
昔テレビで紹介されたことがあるらしく、その際はかなり整っていたらしいので、ちょっと先の宮山遺跡とあわせて残念感。

とはいえ足を止めていても仕方ないので、城山をまわりこむように西に進みます。

西条山手の八幡神社と大歳神社。
ここは住宅街の中のパワースポットともいえそうな整い具合で、祭事の際には賑わいそうなよい社でした。

ここの日陰でも水分補給して、最終目標地へ向けて南へ転進します。

小麦畑が視界に広くとても心地よい。
あー、ナウシカの1シーンみたいかも?

稲根神社

曇川。

曇川とその先の用水路をまたいで土手道に入ります。
うわー、なんか緑のバイタリティが半端ないぞ、っと。ちょっとこれ以上茂るとあるき辛いかも、というギリギリの小径を進んでいきます。

途中で丘の方へ。竹やぶが切り絵の影絵のように見える大晴天。涼しいので日陰では歩くスピードはゆっくりに(苦笑)

日岡山公園を西進。
コースガイドブックではさらにヒレ墓と日岡神社を訪れる案内だったけど、すでに過去に何度か行っていることと、公共交通機関の時間の都合もあって今回はパスすることに。

加古川線日岡駅に到着。

おみやげで買ってきた加古川生パスタ。さぁさっそく食してみるぞー。

2022/5/7

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