【日本酒実飲】鴨鍋×たかちよ(ゴールドラベル)。冬の夜の旨甘ペアリング

冬の夜、鴨の脂と「たかちよ」のパイン香に溺れる

 あいかわらず今日も寒いですねー。 こういう日は、無理に洒落た店を目指して冷たい風に吹かれるよりも、家でぬくぬくと「あつあつでうまうま」を追求するに限ります。


鴨鍋の「残り」、ある種のご馳走。

今日の夕飯は、少し味が濃いめになった「鴨鍋」。
「残り物」なんて言うと聞こえは悪いけど、鴨の脂と出汁がしっかり馴染んだ鍋は、もはや残りものというより完成品と言っていいかもしんない(笑)

一口すすると、鴨の濃厚な旨味が喉をじっくりと通っていく。 この「濃いめ」に育った風味に、どんな酒を合わせるかなー、と。


「たかちよ」パイン風味(!?)

たかちよ 魚沼清酒 芳醇無濾過
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ペアリングには、新潟・高千代酒造の「たかちよ(純米大吟醸 無ろ過生原酒)」。 このゴールドラベル、見た目からしてタダモノではないオーラを放っているが、中身はもっと凄いんですよ、と。吟醸香もフルーティ感ありありなんだけど、口に含んだ瞬間に完熟パインのような風味がバッと広がる逸品なわけでして、生原酒らしいフレッシュ感と、トロピカルな甘みが一気に押し寄せてくる。 日本酒を飲んでいるはずなのに、どこか南国のフルーツを齧っているような、不思議な、そして心地よい錯覚を覚えるくらい。


旨甘の「ペアリング」という解

味の濃い鴨鍋に、これほどフルーティーな酒をぶつけるのは、まぁ正規の(?)ペアリング道からすると邪道寄りかもしんないですが――(ふつうはキレ辛だろうな、と)

が、実際に合わせてみるとなかなか合うんですよね。 鴨の力強い脂を、「たかちよ」の鮮烈なパイン感(酸っぱくはないけど気分的にそう感じる)と甘みが綺麗に受け流してくれる気がします(ほらパインって消化酵素云々って言うし(違))
王道じゃないかもだけど、けっこういい組み合わせになったと思いますぜ?

――てなわけで、冬の寒さを、熱い鍋と室温冷えの「たかちよ」で乗り切りましたとさ。

ごちそうさまでした!!!!!

(2025/01/12 17:46)


一般品なら下記あたりが風味近いかな……

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