銀座のadlibで食事をしたあとは、毎度のごとく中央通を散策です。土日は歩行者天国になっていて気持ちいいもので。

なにやらちょっと人が集まっているところがあったので寄ってみると、人形使いさんが。ラジカセか何かで音楽を流して、バイオリニストを操っています。ふむ、なかなか年代ものの義体のようです(ぉ
抑揚の激しいカルメン舞曲がかかっていたのですが、なかなかのパフォーマンスでした。んー、でも上野公園の人のほうが一枚上手だったかもしれません。
特にカテゴリ分類されてない記事一覧。
予想されたTBスパムの波が去って、残ったのはTBに神経質になってしまったブロガー達。そんな時期に改めてトラックバック考察を。相変わらず私見ですので、そこのところご了解を。
「拙ブログのトラックバック・ポリシー」
今までのTB考察:
「【考察】トラックバック私見」
「【ブログ考察】「引用もなしにTBだけ打ってくるのかよ!(怒)」」
「【ブログ考察】トラバって 送り送られ 消し消され:トラックバック Trackback 」
現在の問題
現在、問題となっているのはFeed検索してヒットしたエントリに盲目的に送信される個人TBじゃないかと思います。業者のカジノやバイアグラとは違い、キーワード等の関連性があるがゆえに、扱いに困ったり、ストレスを感じたりする受信者が多いようです。
また、最近ページランクだのリンクポピュラリティだのそういうものが広く知られるようになって、そこにアフィリエイトブームが乗っかったものだから、ますます神経過敏になってるんじゃないでしょうか。
実際、無差別個人TBを送ってくるブログはアフィリエイトを強く意識したものが多く、ひどい場合はAmazonや楽天などの新着コメントやレビューをコピペしてエントリしているだけというものもあります。
そしてTBアレルギー
そんなイタいTBが飛んでくるものだから「そういったTBは送ってくるな」という流れになってきました。で、不一致はあるものの“そういった”≒“引用のない”となるわけです。このあたりは、「リンクを張った上でTBを」という気遣い(あえてこう表現する)云々のいきさつが大きく影響しているっぽいです。
TBいろいろ
ところがシステム上、TBにリンクが必須となってない以上、前述のような要求はローカルルールでしかありません(ひょっとしたらコメントと同じようにTBのモデレーション機能がこの先実装されるかもしれないが「袖触れあうも~~」の私個人としては現状で続行していきたい)。
また引用のないTBが必ずしもイタいエントリからものであるとも限りません。そのへんは、TB元のエントリの内容、受信者の趣味・嗜好・性格に大きく依存するんじゃないか、と。
最近の過敏モードゆえに、そういったTBが送り難くなっているはもったいない気がします。
閲覧者の立場で
前の「TBいろいろ」にもカブりますが、
他者の書いた映画の感想をホントに「読みたい」のであれば、Web検索すれば済むことだと思いませんか?
を見かけたのですが、私の意見は異なります。
ここ半年でウェブログが一気に普及したわけですが、最近多くのメタブログやブログ考察が運営者の立場で展開されているような気がします(当然といえば当然なんですが)。それはもっともだと思うけど、閲覧者サイドで考えてみることも必要なんじゃないでしょうか。「ブロガー<一般サイト運営者<<<閲覧者」ってあると思うので。
たとえば季節がら(少し早いが)、花火のエントリをしたとして、そこにいろいろなTBが飛んできたとしましょう。引用の有無、関連性・内容の濃い薄い、さまざまだろうと思います。
そういった場合、引用がなくても、キレイな写真や穴場スポット情報などのエントリからのTBは残しておいたほうがよいと判断されます。ウェブログをよく知らないユーザからしてみれば「ここのサイトはいつも良質なリンクを提供している」という印象になり、ブックマークリピーターになってくれるかもしれません。
そういう考え方をすると、今はSEOの呪縛に嵌っているんじゃないかなぁと思えてきます。検索のヒット数を上げることよりも、私個人としてはちょくちょく見に来てくれるリピーターが増えることの方がうれしいかも。もちろんその為に、自エントリの質が上がるようなTB管理をして、何よりもエントリ内容の充実を図らなければならないわけですが^^
今、多くの検索サイトが rel=”nofollow”を導入する傾向にあるので、数値にこだわるのであれば、リピーターを獲得することが大事なんではないでしょうか(個人的な考えによりrel=”nolink”を拙ブログにすぐに導入するつもりはありません。この辺り機会があればまた)。
大御所ブログの多くが「コンテンツの濃さ」と「リピーター」の条件を満たしているのは、みなさんの行動が示していると思います^^
ストレス感じ損
「TBアレルギー」に少し話が戻りますが、そもそもどうしてストレスを感じるのか考えてみると――
TBを削除することに少なからず罪悪感・後ろめたさを感じるのではないか?(特に微妙な関連内容の場合)
だいたいのブログが、削除に手間取るほどの数のTBは受け取っていないだろうから、手間がかかるのでストレスを受ける、というのは考え難いです。<
話はおおきーーーく逸れますが、私はネットゲームをしています。パーティー(団体)でいろいろなことをするのがメインとなるわけですが、日本人の場合、多少眠かろうが時間が押していようが、旅先から戻ってくるまで集団でいることが多いです。「家に帰るまでが遠足」なわけです。それに対し、外国人(この場合は大多数が米人ですが)「眠いからー、時間ないからー、ここでbyebye!!」が多いです。たとえ行き帰りの道中、危険があったとしても「現地集合、現地解散」なわけです。うわードライだなぁと感じながらも、そこに学ぶことも多いです。
閑話休題。つまり、もっとドライに考えたらいいんじゃないか、と。
TBへの対処
というわけで引用のないTBへの対処を考えてみます。
有用なTB:TB打ち返す(または「TBありがとう」以外のコメント)
無用なTB:サクッと削除。情け容赦無用。
無差別っぽいTB:同上……でもいいですが、ここは「TB返信→しばし放置→受信TB削除」がよいかと思います(笑) 無鉄砲にTB送っているので個々のブログなんか気にもとめてないことでしょう。ただ、TB返信したときに参照されて自分のTBがないようだと、また送ってくる可能性が高いので(笑)、しばらく寝かせましょう。それくらいしてもいいのではないかなー。
さらに一歩進んで(ぉぃぉぃ)、“無味”なアフィリエイトブログで欲しいアイテムがあったとしても、そのまま買わずアフィリエイトIDを友人のものに変更して喜んでもらったりとか、それができない場合はCookieなどの情報を消去して買うとかしたりするのもよいかもしれません(甚だ面倒くさいですが^^)
トラックバックを送る側として
最後に、TBを送る者として。
現在の忌TBムードですっかり気後れしているブロガーが増えているように思います。それじゃあウェブログもったいない。
私も未来検索やGoogleなどで、類似エントリを見つけては時おり引用なしTBを送りますが、留意していることがあります。
いわゆる空気とか雰囲気というものでしょうか、ここなら自分のTBを捌いてくれそうかなー、と拙いながらにいちおう考えているってことで^^
以上だらだらとトラックバック考察でした。
関連ブログ(随時追加)
ココログスタッフからのお知らせルーム: ココログマガジン ☆ 2005年3月号
ココログではリンク有TBを強く推奨しています。ココログユーザならそのガイドラインに沿ってみるのもいいかも。啓蒙トラバ?
えーと本日は夜より、にゃんこ嬢と仕事関係のごにょごにょのお話をしに新橋にいきました。
んでまぁ、食べながら話しましょうということで、適当な飲食場所を探してたどり着いたのがOny。営業形態はおにぎりメインのファストフード店といったと ころです。これから夜本番という時間帯だったので、ミニスカートのおねーさんや、紬姿のおかーさんとかが仕事前の腹ごしらえを買いに きています。いやー、銀座っぽいぞ。
2人とも日替わり+ドリンクを注文。なにげに「日替わり」ってのがファストフード系では斬新かも。3つあるオニギリが変わるというだけながら、なかなかナイス アイデアかも。
ドリンクつきで700円くらいと可もなく不可もなくといった感じですが、いかんせん他の店など周囲の相場が高いので夕食としては格安じゃないかと思います。2Fの 席で食事です。ちょっと抑えめの照明&和風でなかなかファストフードとしてはよい感じです。 いろいろと仕事のごにょごにょを話しながら食したのですが、残念なこ とに私のイカキムチ(?)おにぎり、底まで海苔がまわっておらずしかもご飯も薄かったため、持った瞬間、具がボトボトと……(T_T)
他に気になるところは特になかったので、また今度銀座に赴いたときには寄ってみようと思います。
おにぎりカフェ
↑自宅のおにぎりつくりにgood
おにぎり
かなり気になった絵本。すごーくリアルに描かれているらしい……ハラヘッタ……
いやー、映画されそうでされなかった作品ですよねー。やはり先の直木賞の影響もあるんじゃないかなー、と。
発表から2ヶ月いろいろ考えていたんだけど、ついに我慢できなくなったのでエントリしてみようか、と。
キャストなんですが――
京極堂/中禅寺秋彦 | 堤真一 |
関口 巽 | 永瀬正敏 |
榎木津礼二郎 | 阿部寛 |
木場修太郎 | 宮迫博之 |
久遠寺涼子・梗子 二役 | 原田知世 |
中禅寺敦子 | 田中麗奈 |
久遠寺菊乃 | いしだあゆみ |
ほぼ納得いく配役なんですが、少々コメントを。まぁ、キャストミスやら無理っぽいとかいろいろなサイトさんでダメ出しされてますが、もう決まってしまったこ となんだから前向きに考えましょう。書籍を超えるモノができるとは思っていないけど、映画というメディアを通じてファンも増えるかもしれません。そういうこと から考えると賛否あれどドラマや映画ってのは間口を広げる手段といえなくもないわけで^^
京極堂(堤真一):外見はおいといて(っていうか誰がなっても基本的にイメージ違うといわれそうなので(笑))、あとはど のようなしゃべり口になるかってとこかなー。淡々として抑揚がなさげで実は含みある話し方ってーのが個人的なイメージなんですが、それが難しそう。座してると きはともかく、「動きだした」京極堂を演じるのは難しいとは思いますが頑張ってほしいなぁと。あと、これは衣装さんなどの分野なのですが、着こなしと髪の長さ が気になるところです(笑)
関くん(永瀬正敏):いろいろなサイトさんでもご指摘の通り。一番気になる配役です。「かっこよすぎ」っていう感想をとき おり見かけるのですが、某作品の役ではちゃんと「情けない」ロールをされてました。がシリーズ通じてわかるように、関くんは主体性なさげにフラフラーっとしな がらもキーな役だったり、はりきってみるものの空回りだったり、知りたがりだけど怖がりだったり、とかなり捉え難いキャラクターだと思います。たぶん、性格の 演技で一番難しいのは彼だと思うので、気合で頑張ってほしいところです。
えのさん(あべかん):ふはははは。超常現象研究所長から大抜擢です(笑)。これで姉妹役が仲間由紀恵だったりした日 にゃぁ<略>。適役だとは思いますが、あまりトリックを引きずらないようにしてもらえればと(笑)。ガッシリとしたイメージが私の頭の中にはあるので、ちょっ と筋トレでもしてもらえればなー、なんて。
きばしゅう(みやさこでっす):面的にはイケてます。が、彼けっこう演技派なのですが、ここまで深い役はなかなかなかった んじゃないかと。巧いんですが、たまーに演技の表が見えちゃうことがたまにあったので、そこんところよろしく願いたいです。風貌としては、パチスロにいるソッ チ担当の刑事さんみたいなのでよいかなー。
ってところですが、まとめてみると、京極堂のしゃべり・関くんのキャラ作り・木場修の演技力の3つってことでしょうか、他いろいろとあるんですが、まとまら ないのでこのあたりで。
でキャストへのコメントついでに、ずっと思っているしょうもないことを書いていいですか?
関くん=のび太、京極堂=ドラちゃん、あっちゃん=ドラみちゃん、えの+きば=じゃいあん(?)
……失礼しましたm(__)m
わりと多くのブロガーさんは「映画だとわりきる」傾向のようで、これはなかなか考えだと思いマス^^
#やっぱりR15指定くらいになるのかなー。
2005.01.13追記:
そういえば最近映画の公式サイトもできたようです。うーむ、いよいよって感じがしてきましたねー。
そうそう、いういえば豪華版「「姑獲鳥の夏」ってのがあって、京極氏自身による装丁デザインだそうで、紙・フォント・装丁まで手がけている上、「川赤子」の豆 本引換券がついているらしい(これはエサだ(笑))。値段が値段だけに考えてしまうものがあるんですが、余裕があったら欲 しいかもなー、なんて考えてます。
えっと、エントリ「このブログについて」の補記として。
と補記としてトラックバックについて書いてみました。
ショックな訃報。
マーロン・ブランド氏逝く。
最初のゴッドファーザー。とても大好きな作品です。アル・パチーノ、そしでロバート・デニーロが有名なゴッドファーザーだけど、一作目の彼がいたからこそのゴッドファーザーでもあるんだよね……。デニーロが頭を剃ったり、激太りしたりと、役に作りこむようになったのは彼の影響が大きかったんじゃないかと改めて思います。今の私の生き方にも大きな影響を与えてくれた作品。黙示録と共に。
いろいろなニュースサイトでの耳打ちのシーンの写真が鮮烈に焼きつきました。
それにしても今年は惜しいヒトがたくさん旅立っていきます。
さようなら、ドン・コルレオーネ。
ウイスキー3とアマレット1の杯を今夜は飲もう。
静かなる男さんの■ 大 B L O G 式 | 「 マーロン・ブランド 」 ■ エントリ、すごく共感しました。
イノセンス スタンダード版
かなり急場の日程決定だったのだけども、池袋でオフ会含めて「イノセンス」鑑賞してきました。
待ち合わせは池袋HUMAX。というか寒いぞー。雪降ってるー。で多少遅れ気味に到着したもののなんとかセーフ。いやー、遠方からおつかれー、という方も。
で、イノセンスを鑑賞したわけだけども、どうもブログのエントリにしようとするのが、個人的にちょっと難しい。この辺はちゃんとしたページを作る(予定)と して、ちょろちょろっとした感想を述べてみようと思う(ネタバレ含む)
と、このあたりでやめとく。キリがなさそう^^
![]() イノセンス オリジナル・サウンドトラック |
![]() イノセンスの情景 Animated Clips |
![]() 「イノセンス」methods押井守演出ノート―From layouts of“Innocence” |
さて映画後はサンシャインで開催されていた「攻殻機動隊」展にわらわらと赴く。(STAND ALONE COMPLEXの)設定資料や背景画(これが単体で飾れそうなほど綺麗だったよー)をみてまわった。なにやらシルクプリントの販促もしていて、映画後で機嫌もよかったので 販促しにきたおねえさんをイジって遊んでみる。ははははは。まだまだ、引いて押してができていないですなーと思いながら、営業しだして9ヶ月くらいかなーなど と考えていた。
でその後は、ラジオバーに夕方行こうということになっていたのですが、時間がちょっとあいた。
……。池袋の休日はどこも混んでいるーー!!(怒 飲食店少なすぎ! キャパなさすぎーー! でマクドナルドに収容されることに。
夕方ラジオバーにおもむく。今までのオフとは違って、話し手と聞き手に分かれたダベリングだったけども、こういうのもなかなかいいかな、と。
ただ、ちょっと残念だったのは、ちょっと高くついちゃったことかな…(3枚におさめたかった)。やはりバーで食事は避けたほうがいいかな…そう思った。おなか
がすいてきた時点で、大衆居酒屋に移動、というのが今後はよさそうだ。
#ちなみに私がよくいく某バーでは食事頼むとすぐに諭吉くんの登場です(苦笑
でその後は90分のカラオケ……はあっという間に終わって23時――ここでほぼ12時間か……(AskDNAとゲゲゲの鬼太郎を歌ったのしか覚えていない (笑))
で、ここで思うわけですよ。23時……ヅッチーさん……ALL?と(笑) 結局そういうことになって、いつもどおり(笑)「新宿」に向かうわけです。今回は
なんと o 氏も同行。あわわわ忙しいのに大丈夫ですか?
私、ウル氏、ヅッチー殿、o
殿の4人。「あ、このメンツなら」ということで、上海小吃に。ここの中国くささが気に入っていたりします。手持ちも少なかったので青島ビールと胡麻団子をオーダー、途中店
員の中国語のケンカを楽しんだり、住み着いているらしいネコをかわいがったり(ウル氏の膝で寝てたw)、そんなこんなで夜遅くにカラオケに移動。
そういうわけで、また新宿で朝を迎えてしまいましたよ――。
で日曜のエントリに続くわけです(笑)(泣)
2回めオフはどうなるのかな、と。
※情報が古くなっています。最新のものは
「【紅葉2006】紅葉情報」でどうぞ。
【小石川後楽園】・ はぜの木やサクラは、 紅葉がめだってきていますが。イロハモミジの本番も近づいてきました。
中旬以降を予想しております。
みなさんのご期待にそえるよう紅葉してくれることと思います。
東京都公園協会のページには、都下の公園の、紅葉や若葉や花の開花シーズン、そしてイベント情報などが掲載されており、趣味ながらちょびっと写真を撮る私としてはありがたい(こういうサービスは今後も続けていってほしいなぁ、と)
今年はなにげに仕事がヤバげに忙しく、なかなか難しいのではあるが、なんとか平日に時間を撮って、どこかの公園でゆっくりと紅葉狩り&撮影してきたいなぁ、と。