WindowsXPがサポート終了ってことで、Windows8 販促が盛んな昨今ですが、おそらく 企業や慣れてるユーザはWindows7 に載せ換えていることと思います。
で、やはり換装すると要求スペックが高くなって、XPの頃より重くなってることが多いわけでして。
あ、新しくWin7搭載のPCを支給されて、それがXPと同じくらいの動作スピードなら、この方法でさらにスピードアップが望めるかも。
メモリスワップの詳細設定を変更するなど突き詰めるとキリがないのですが、
「誰でも」「低リスクで(ほぼゼロ)」
でできる取っ掛かりを ここでは記述することにします。
メーカーやインストールベンダーによって差異はあるものの、Windows7 の初期画面はだいたいこんな感じだと思います。
ちょっと使ってみるとわかりますが、結構見た目やギミックがXPより細かい。
このへんにCPUやメモリのリソース割いてしまってるわけで、要は見た目を簡素化してスピードアップしましょう、ってのが今回の主旨。
- Winキー(田) + [Pause/Break] キーで システム設定画面を呼び出す。
もちろん、コントロールパネルから辿っていくのもあり。
で赤枠から 詳細設定を起動。 - システムのプロパティが出てくるので、
さらに赤枠部から詳細設定]を開きます。 - するとパフォーマンス設定が開くので、
赤枠「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れて適用すると、余計な装飾や挙動のない、XPに近い画面になります。これにておしまい。
これだけで、スピードUPを体感できると思いますので、ぜひお試しを。
ちなみに元に戻すには上記を「自動的に設定」か「デザインを優先する」にするだけ(元あった項目にする)