2017年3月4日。
膝もだいぶ治ってきたようなので、今日はトリス君といっしょに須磨アルプスに。
……途中 膝が痛くなり西半分で下山しました(トリス君はそのまま縦走路を市ヶ原まで行ったとのことでした)
7:45。
今回は北側の旗振山ルートへ。塩屋駅から商店街の中を北に進みます。個人的にこの通りの雰囲気かなりツボだったり。
塩屋保育園の坂を上って振り返り。うわぁ、ものごっつい傾きですね。ここを通ってるお子様達、鍛えられそうです。
山王神社。この先も舗装道がしばらく続くけど、まーこのへんから山に入るって雰囲気になりますね。
緩やかで整備されて広々とした道が続きます(上まで)。山っちゃ山ですが、完全に近所の散歩コースですね。朝の日課としている感じのご年配の方とちらほら対向します。
散歩道ですね。
緩いコルからは瀬戸内海が臨めます。建物が視界に入らないと神戸市っぽくない感じが新鮮。
はりま駅側からバーベキューテラスを。一見屋根付きの屋外プールに見えなくもないですが、奥はふんすいランドといって噴水エリアになってます(たぶん防火用水も兼ねてる)
明石海峡大橋・淡路島がいい画角で入ります。
時季的に梅。先程のハーブテラスからちょっと西武展望台側を遊覧。
名所ということでしたが、タイミングが悪いのか今年がイマイチなのか、んー、ちょっと咲き具合は微妙でした。
が、写真はしっかり撮影(苦笑)
旗振山頂旗振り茶屋直前にある旗振毘沙門天。このあたりは源平ゆかりが多いねぇ。
で、ちょちょいと登って旗振茶屋に到着。いつもここのカレーの香りが気になってるけど、おらが茶屋モーニングがターゲットなのでいつも我慢(笑) 展望が非常にいいので撮影必須ポイントです。
南東側。あの防波堤のフォーメーションは須磨、ですね。
南~東(よりやや狭め)をパノラマで。
お気軽・安全な山登り(ウォーキング?)でこの展望はけっこうおいしいよなーと思います。
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さて旗振り茶屋からはほぼ平らな尾根筋をしばらく進んで、ピークちょい前くらいから一呼吸ぶん登ると鉄拐山です。
ちょっとここ登り切る直前くらいから膝に異常が……(なんか痛い)
・・・あれ? ここのピーク開けてたっけ?
なんか木に鉄拐山看板ぶら下がってて、下手側(北)にただ降りていくだけのイメージだったんだけど。
南東~北東のパノラマ。これ絶対伐採したなー。おらが茶屋、須磨アルプス東の栂尾山まで見えてるし。
展望よくなってるので、今まで北の巻道通る人が多かったけど、今後はこのピークも踏まれそうですね。
鉄拐山からの下り。急降なのは相変わらずだけど、足場(ステップ)がよくなってるので、道幅が広くなった?
そろそろ おらが茶屋かなーというところからの須磨側。高度差はあまりないとはいえ、やはり鉄拐山ピークのほうが視線も通りやすく俯角がとれるぶん点数高いかな。
見えてきました、おらが茶屋。幾多のガイドブックや案内に西側からの写真が乗ってて「他にいい撮り方ないのかよー」と思ってたのですが、うん、まー西から撮影しますよね、ここは(苦笑)
脇の花壇にはスイセンが。
コブシや梅やらが注目されがちですが、確かにこの時季キレイに咲きますよね(武庫川歩きのとき実感)
はい、ブランチ目当てだったおらが茶屋に到着。
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さて前半戦(須磨アルプス西部)も最後の階段です。
ここからの俯瞰が妙に好きだったりします。前方下に見える団地、同じくらいの目の高さにある栂尾山(須磨アルプス東部)。
――まぁ同じくらいまで登り返さないとダメってことなんですがね(笑) アルプスの稜線歩きならどうってことなさそうなんですが、下る先のコル(?)住宅地(生活の場)というのが、なぜか精神的にじわじわくるんですよね(苦笑)
で、おらが茶屋の休憩で膝も持ち直してくれりゃーいいんだけどと思っていた膝はここでアウト。登り返しはいいとして馬の背エリアの下りや人通りの多さを考えると、こりゃキツいなぁってことでトリス君とはここで別れ、高倉台からバスに乗って帰りました。
膝痛の原因はあとからいろいろとわかるわけですが、それはまたいずれ。