これは……たねや の水羊羹!!(∩´∀`)∩
なにやら おみやげに持たせてもらったもののようで、逸品選定いただいた方 まことにありがとうございます!
ここの羊羹、嫌な甘さが一切しません。
ちょっとよい和菓子やお茶を愉しんでいる方には鉄板で通るスジだと思いますので、夏の贈答品などのご参考にどうぞー。
これは……たねや の水羊羹!!(∩´∀`)∩
なにやら おみやげに持たせてもらったもののようで、逸品選定いただいた方 まことにありがとうございます!
ここの羊羹、嫌な甘さが一切しません。
ちょっとよい和菓子やお茶を愉しんでいる方には鉄板で通るスジだと思いますので、夏の贈答品などのご参考にどうぞー。
大人になってから食べるようになったものは結構ある。栗・芋・カボチャもその類のひとつだ。
好き嫌いNGなしつけだったこともあり、「残す」ことはなかったが、すすんで箸をつける、ということはなかった。
それがいつからか「あぁ、秋の味だな」なんて、ちょっとオサレ気分で食べるようになった。
今 じっくり思い返してみると、たぶんゴマを食べるようになったのと同時期かもしれない。
同じくゴマもあまり好きではなかったのだけども、上京し仕事をするようになり、いわゆる”いい店”で食事をしだして――もっぱら最初はごちそうになるばかりだったが――、本当に美味しい 練りゴマやら(練りゴマ豆腐)を口にするようになってからだと思う。
閑話休題。 じゃあ、それが栗の場合はどうだったかというと、たぶん どなたかのおみやげで ものすごく美味しいモンブランを食べたからなのだと思う。その頃は、食事はなんでも撮影するという奇癖がなかったため、いつ誰からどこの店のモンブランをいただいたのかは、今となっては定かにすることはできない。
――ただ、ものすごく丁寧で上品なモンブランだったことは鮮明に覚えている。クリーム部は安いモンブランとは違い 粉っぽくなく(苦笑)、栗も丁寧に処理されていて、砂糖の嫌な甘さや悪い脂のムカムカや、パサパサの台なんてのとは、まったく別物だった。
ちょうどその年齢頃に「量より質」に、ずいぶんと生活も変わりつつあったことも大きいかもしれない。
子供の時分は、「とかく食べる食べる」だったけど、成人してからは「血糖値低下と空腹感を抑える」ためにおやつを食べることをなんとなーく体得していく(もちろん満足を得るためでもある)。
それとあわせて、薬味やら苦味やらを理解するようになったことで、渋皮煮の渋さでなく甘さを感じることができるようになったのではないかと感じた。
ふらふらと書いてしまったが、結論としては渋皮煮は大人のおやつだなぁということで。
ああそれから、形がしっかり残ってるのも好きだし、どろどろのも好きである。
ちなみに、今回ドロドロなものは、こしあんっぽくしてラップに小分けにされた。
お茶が美味しい。
2009年末食い倒れ、その2。 菅雅で蕎麦を食べた後は、5分ほど歩いて柴又へ。
食後のデザートを、ってことで柴又かなん亭へ。
以前 煮込みを食べたことはあるのだけど、この辺りじゃ あんみつも有名なようで――
白玉クリームあんみつを注文。
柴又かなん亭 ( 柴又 / 甘味処 ) ★★★★☆4.0
powered by livedoor グルメ これは……多くの甘味の有名店が「上品」や「高級」イメージであるのに対して、ここはすごく「庶民的」で「田舎風」とでも言えばいいのでしょうか、ホッとします。
だからといって、素材や味が劣るというわけでも決してありません。
(そういや、某有名店は寒天が臭くてダメダメだったなぁ)店内が驚くほど暗いのは、好みがわかれるでしょうが、柴又帝釈天に御用の際は、ぜひどうぞ。参道で派手に串焼いて、甘酒出して、といろいろやっているのですぐわかると思います。
(かくいう私も、店の名前はあとから知りました)。
閉業してしまったので―――
↓↓↓あたりにアイスクリームとフルーツ缶詰足すとそんな感じになるかなぁ……