さて本日の夕飯はちょっと美味しい店屋物の握り寿司ということで、ふるさと納税@三芳町でげっつしたCOEDOビールの白を合わせてみることに。
さっそくボトル撮影。

さて本日の夕飯はちょっと美味しい店屋物の握り寿司ということで、ふるさと納税@三芳町でげっつしたCOEDOビールの白を合わせてみることに。
さっそくボトル撮影。
ナスってことで、先日コンビニで見かけて買っておいたKIRINの秋味堪能を開栓しました。
お、カラメル色。泡の色や立ち方もテイスト系な感じが。
実際 口にしてみると日本のメジャー筋とは確実に違う路線。
1.5倍と記されている通り麦芽の味わいがKIRINのお家芸の苦味に乗ってホワッと広がります。やや欧州アルトっぽい感じもしてライト感よりも味わいを今年は前面に出してきたかも。
度数も7%と高めなので、ゆっくりと時間をかけて愉しめるビールだと覆います。
キャップにはモミジの葉が。
最近 ボジョレ・ヌーヴォーのようにシーズンもののラベルはけっこうオシャレになってきましたね。
飲み屋でもシーンやメニューによっては、この秋味いいかもしれません。
なにやらおみやげで日本酒を持って帰宅。どこか様に持たせてもらったものらしく。
「なかなかに美味い酒 持って帰ってきてやったぞー」ということで、まー千とかか万とかあたりかなぁとチラッと見てビックリ。
獺祭!
しかも3割9分っすよ!! 50でさえ頂けるだけでありがたいというのに(←磨きの数値です。3割9分は61%削ってる勘定)
ダメもとで 家庭内配給された みかん(父の好物です)がほぼ手つかず状態だったので物々交換を申し出たところOK出たああああ!!
うひひ、笑いが止まりません。
で、この獺祭という日本酒 まさに日本のワインという出来でここ十年ほどでフランスの高級ミシュラン亭にもサービスされるところがちらほら出てきました。
ガツーンとした男酒が好きな人には合わないんだけど、北欧ワインや果実酒好きな女性には一度リコメンドしたい逸品。おそらく清酒に対するイメージがらっと変わると思います。
ほか 山形の六歌仙やら 13年頃の七田発泡とか、同じ山口県でいえば数年前復興した織姫酒造なんかが この系統になるかな……
いやはや、河豚か押し鮨をいただきたくなった日でした。
今晩は、おでんと太巻きってことだったので、お土産で残っていたピルスナー・ウルケルを合わせてみました。
(COEDOのエールにするか迷いましたが、おでんの味が薄味だったこともあり酢飯基準に)
実物の写真を撮るの忘れてしまいましたが……味はホップの苦みが利いたビールとしては、苦い&ドライな類になるかな、と。
そうそう、ちょっと路線は外れるんですが、日本の大メーカーの銘柄のビールはだいたいがピルスナービール、つまりはチェコ ピルゼン地方のビールをいわゆる”ジャパナイズ”したものなんですが、プルゼン地方でも有名なこのウルケルは、どっちかってとラガービールに分類されます。
ま、難しいことはおいといて、苦い&ドライなチェコビールとしてチェックしておけば、と。
ちょっと通販単価が現地価格を考えると高すぎるのが、日本では問題ですかねぇ……