いよいよWindowsXPサポート期限がせまってきました。
Microsoft公式アナウンスでは4月9日なので、目安として3月末までにはよろしく、って感じですね。
さて、自PCについても移行しなきゃなーと思ってたんですが、昨年中にマザーボードのチップ系が逝ってしまうという大破に至ってしまったのでハイエンドもどきDellマシンを購入してしまい、移行関連の記事が遅れ遅れになっていたのですが、
両親のPC2台(デスクトップとノート)がXPでした!
(いや、わかってたけど……)
そんなわけで WIndows7 も動くかどうか確認してみました。
やり方は至って簡単、MS公式に Windows7 Upgrade Advisor ってのがあるので、そいつをダウンロードして実行するだけです。
Windows 7 Upgrade Advisor をインストールして実行すれば、あなたのコンピューターに Windows 7 がインストール可能かどうかを確認できます。デバイスやハードウェア、ソフトウェアをスキャンし、問題の有無を確認して、アップグレードの前に何をすればよいかを知ることができます。
.net Framework2.0 以降が必要ですが、Advisor 実行時に不足しているようなら自動で導入してくれます(.net Frameworkのインストールにはかなり時間かかります)
すると 下のような感じで表示されます。この表示でもよくわからない場合は、表示結果は保存できるのでそれを詳しい人やら店員に見てもらって対応してもらうとよいでしょう。
スペック高いほうのXP(デスクトップ)はWindows7 も動きそう。
……Vistaが標準のDELLのモデルにXP入れ直した筐だったので(あまりに遅かったので)、あまり心配はしてなかったというのが実際のところです。
(このへん チップセットやCPUやメモリ規格がわかっていれば コントロールパネルのシステム情報だけで慣れている人間ならば ある程度 見当がつくかと思います)
ざっくりとでいけば、Vista無料アップグレードを謳っていたXPモデル、SP3適用後に出たモデル、なんかは使い回せる可能性が高いです(32bitで)
ただ、必要最低環境の1.5倍の数値はCPU・メモリ・HDDはあったほうが無難かもしれません(それでも 最近のPCに比べれば操作性ストレスを感じるとは思いますが)
逆にWin98からXP載せたとか、ServicePack1 以前のPCについては、ほぼ全滅(動いたとしても使えないレベル)だと思います。
WinXPのノートPCが Windows98マシンに余ったメモリ挿してXP入れたタイプなのでまさにこちら。Advisorの結果を見るまでもありません。
こちらについては 別のOS (Ubuntu Linux)への換装を予定していますが、それはまた別記事にて。