当ドメインを取得してからモバイル用サイト「もばいる9課」なんてのをちまちま作っているわけですが、やはりどういった感じに表示されることになるのかが気になります。
それぞれのキャリアから開発/確認ツールが提供されているのですが、それぞれを使用して比較してみました。
ているような気がします。
DoCoMo | au | SoftBank |
---|---|---|
iモードHTMLシミュレータI/II | Openwave潤・SDK 6.2K | ウェブコンテンツヴューア |
作ろうiモードコンテンツ:iモードHTMLシミュレータII | サービス・機能 | NTTドコモ | KDDI au: ダウンロード > Openwave潤・SDK 6.2K | ソフトバンク |
動作は軽く落ちることも少ない。 しかしながらドコモ独自の仕様をどんどん出しているのに、シミュレータがそれにまったく追いついていないようである。 基本的な確認に使用かなぁ。 | WAP2.0で積極的に頑張っているからだろうか、OpenWave社がリリースしているこのツールは非常に使い勝手がよい。 スタイルシート読み込みやXHTML Basic/Mobile Profileにもほとんど対応しているようだ。 ただしギミックが多いページでたまに落ちることも。 | エディタまでついて機能は多いが、どうもHTML文法チェックなどが「ソフトバンク」式になっていて、Validate済みのドキュメントでもたらたらエラーを吐かれる。 とりあえずドコモと同じで動作確認といったレベルか。XHTMLで基本コーディングが統一されていくことを考えれば、エディタ機能とビュー機能は別にしたほうがよいと思われる。 |
総評
個人向けツールはまだまだ重視されていないなぁと感じました。
実際XHTMLで統一されていくことを考えれば、キャリア毎にシミュレータを開発する意味合いは薄れてくるとは思うのですが、現在はauのOpenWaveが一歩抜きん出ている感がありました。