【百名山】剣山に登ってきました (2018/7)

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*now writing*

7月15日、天気も良さそうなので早起き4時発で徳島へ。

西日本2番めに高い剣山と3番めに高い次郎笈に登ってきました。

入山時刻にはまだリフトは営業前&登りは足で登ろうってことで計画していたので、登りっぱなし回避&道の整備度&疲労を考え、西から巻いて次郎笈からアプローチするプランにしました。


相変わらずの猛暑日予報は出ていたものの、長い山道を1400mくらいまで上がってくるとクーラーかけてた車内より外の方が涼しく、山頂は期待できるかなー(通常であればこの時期15~25℃くらいらしい)

駐車場すぐ近くの剣神社の階段を登りーー

山行の安全祈願。そして上手に見える登山道からいざスタート。

営業前の確認か小屋荷運搬かで、ちょうどリフトが回りだしました。けっこうな傾斜だなー。

道も整備されているので、そこそこの速さで登れているかなーと思いきや……3分の1ですか(苦笑) 整備度がよすぎて地形図見ない&展望が開けてないときにありがちですね。

豪雨で崩れているところはあるものの、幹線登山道だけにしっかり手当はされています。

リフト上 西島駅まであと僅かのポイント。想像以上に気温が高く&日射しが強く、やや暑さダレ(苦笑) 木陰でクールダウン小休憩。Y字路になってますが、進路は左へ。右は地図からすると西の尾根にそれとなく乗って登ってくるルートだと思います。

リフト上 西島駅に到着。整備度万全なルートだったのですが、思ったより時間がかった&疲れたような(苦笑) 涼みに来たつもりが、すでに汗びっしょりです(たぶんこれが原因) てなわけで、ちょっと駅前広場側で小休憩をとることに。

登ってきた方角を見下ろすとぽつぽつと登山者が。
それにしても本当によい天気です。

リフト乗り場周辺にはベンチが据え付けられていてパノラマ展望広場になっています。

北西側。道が2つついているのが見えますが、上側が運転してきた道で尾根の向こう側へ吉野川へ向かう道ですね。下側はたぶん祖谷に向かって西に降りていく道だと思います。

展望も楽しんで息も整ったことなので、やや短めの小休止でしたが出発。
(ここから鞍部までは高低差がほぼない見込みだったので)

ほぼ100%に近い登山者がゲートのかかった階段道(劔山頂)へ足を向ける中、間違えないように一番右のルートに進みます。

等高線に沿ってるので非常に歩きやすい!! 西島近辺は整備度も良好。

森林限界が近いこともあって露岩もちらほら。山の岩質・土質なんかは素人では知るよしもありませんが、とりあえず近辺が”崩れやすいかどうか”くらいの判断材料にはなるわけで。

スススッと緩やかに高度を上げながら南下しているのがわかる眺望。瀬戸内海まで見通せるいい天気。
勾配はほとんどない緩やかなルートではありますが、やはり本道よりかは道荒れに対する手当は浅めで、またセーフゾーンも決して広いわけではないので、馴れてないファミリーや年輩ハイカーにはリスク高いなぁというところがここまでに数カ所。10名ほどこのルートで出会いましたが、どなたもある程度山馴れしている装備と歩きでした。

途中巻道からはずれて20mほど登る道に入るのですが、名水百選「御神水(ごしきみず)」の水場があるということで立ち寄ってみることにーー

◆その昔屋島の合戦に敗れた平家の一族が安徳帝を擁してこの地にのがれ平家再興祈願のため大山祇命(剣神社)へ帝の紐剣と共にこの水で禊いだお髪を奉納されたといわれています。
◆この水は剣神社の御神体である御塔石の根本より湧き出ており昔より神の水として崇められています。
◆この付近は石灰岩質であるためミネラル分に富んでおり長期間腐らず病気を~~~~~の水としても知られています。
名水百選 剣山 御神水(おしきみず)

うーん水が……湧き出ている感じがあまりなかった……
途中いくつかの沢道に水が流れていたので少し水の流れが変わっているのでしょうか。

ちょっとがっかりでしたがーー

少し登った御神水の広場からは、次郎笈がひょっこり見えたのでこれでよしとしましょう。

来た道を下り直して、南へ進みます。剣山山腹の陰になるので次郎笈はまた隠れてしまいましたが、平坦で歩きやすい道なので徐々に速度が上がります(笑)

ちょっとずつ山並みが変わっていくのが楽しいですね。
スタスタと歩いていくと

道標ちょっと朽ちてますが『二度見展望所』に到着!

西方がきれいに臨めます。いやぁ天気良好(暑いけど)

そして次郎笈がかなり大きく見えてきました。

いやー、テンションあがりますね!

足取り、さらに軽く。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

トゲアザミがきれいに咲いてました。別に持っていってたOLYMPUS TG-4で撮影。

稜線に出ました。振り返って北側、剣山。なかなかの整備度ですね。

前を向いて南側、次郎笈。
わーキレイだなーとは思いつつも下って上がるルートはそれなりに厳しかろうとペース配分を考えます。

せっかくなので全周パノラマ。上手→下手で南→東→北。

こっちは反対側で上手→下手が、北→西→南。

かなりの気温、日照でブユさえいなけりゃ半袖待ったなしのコンディションですが、東からは冷風が時々吹き上がってきます。心地いいんだけど、天候的にはこれはペース上げたほうがよいかなー。

次郎笈峠あたりから。

剣山はこのあたりから見ると二コブに見えますね。最高点は右奥の方。

西側。もういろいろとコントラストが映えすぎてキレイの一言。
このあたりは部分的に真の尾根から外れてるのですが、巻いたほうが楽なのがわかるので、このルートの付き方は妥当ですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

さてそろそろ次郎笈への登り。予想通り剣山側より整備度は低め(とはいっても全然いいほう)。遠方から山容がある程度把握できていたのでペース配分はしやすい感じ。
とはいえ、やはり登りは登りだけに息があがります。

途中から剣山を振り返るに、むむ、ガスかかってきそうな。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

ほぼ登り終えたところからの剣山。

次郎笈の上に乗っかった、もう1個先のピークが次郎笈最高点になります。
ガスが南(高知側)から出てきたぞー。

はい、次郎笈頂上。バックは高知側なんですが真っ白ですね。
ちょっとした広場になっていて10名ちょいがここで昼ごはんの様子。7月半ばながら、やはり涼しいからかトンボがあちこちで飛んでました。

ややペース上げてくだりますよー。

そういや登りに取り忘れたけど次郎笈の登り途中に三嶺山方向への巻きがあります。

 

 

ここが来た道。

下手側にコブで見えていた地点を経由して山頂へ。

岩場は進入禁止用のネット。このあたりから鞍部~次郎笈のあたりはガスで真っ白に。

このへんのトゲアザミ、ちょっと青紫っぽい感じ。

むむむ、ついにガスが近くまで。

西日本最高峰 剣山頂上に到着。
残念ながらガスで全方位真っ白。ちょっとこれはしばらく晴れそうにないなぁ……

ほどよくオナカも空いてきたので剣山頂上ヒュッテへ向かいます。

 

ヒュッテ横の巨岩。下には神社があるので御神体になってるんでしょうか。

今日は非常に暑いので、冷やし半田麺で!
平時だと、ともすれば塩辛すぎるくらいのつゆの味が、山登りの体には非常にいい! ツルツルッと胃の中に。

剣山本宮宝蔵石神社に帰りの安全を祈願して下山へ。
ちょっと早いだろうなーと思いつつ キレンゲショウマの群生地へアプローチ可能な刀掛の松側へ下ります(メジャールートではここがたぶん最短)。

足元にも自然はたっぷり。
順調に下っていくと(地道な階段下りって案外きつい)、ほどなく刀掛の松の広場に到着。

行場周辺登山道(赤色表示)は地形急峻で、滑落事故が多発しております。
体力に自信のない方、装備が十分でない方は、危険ですので、他の登山道へ迂回してください。

東側に高度を若干下げながら入っていく道があるのですが10mちょい進んだところで対向で女性2人組が。目的は同じくキレンゲショウマっぽかったので咲き具合を尋ねてみたところ、まだ咲いてないということでした。
さらに先の行場近くまで行く手もあったのですが、帰りのことも考え今回は断念することに。

 

 

 

 

 

 

 

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