明治LG21に潜むダークサイドの誘惑。悪の権化が「善玉」を推す矛盾
休日のルーティンとして定着しているのが、腸内環境のメンテナンス。 仕事のない日は、意識して乳製品や発酵食品を摂取するようにしているんだけど、近所のスーパーの乳製品コーナーで、無視できない「圧」を感じて足を止めました。

手に取ったのは「明治プロビオヨーグルトLG21」。 しかし、そのパッケージの蓋に描かれていたのは、あろうことか『スター・ウォーズ』の暗黒卿、ダース・ベイダーである。
なぜベイダー卿は「善玉」を手に取ったのか
ダース・ベイダーといえば、銀河を恐怖に陥れるダークサイドの象徴。一方で、このヨーグルトが掲げるのは「胃で働く乳酸菌」という、極めて健康的で「善玉」なベネフィットなわけで、アンバランス感半端ないわけで(笑)
劇中のイメージを考えれば、彼はどちらかといえば胃を荒らす側(あるいはストレスを与える側)の存在じゃ? そんな彼がライトセーバーを構え、健康機能性表示食品のロゴの傍らに立っている姿には、拭いきれない違和感が――いや、これはある意味そういうツッコミ待ちのネタなのか?
もしかすると、銀河を統べる過酷な労働環境において、ベイダー卿もまた自身の「胃内環境」の管理には人一倍気を遣っていたのかもしれない。どこまで生身かはわからないけど、あのマスクの下で、意外にも乳酸菌の恩恵に感謝していたのだろうか。
ウォルト・ディズニーコラボ(アクスタ)らしい。
わからぬものを放置するのはよろしくないということでさっそく調べてみると(←仕事でそれをしなさい)、ウォルト・ディズニーコラボのアクスタプレゼント企画があるらしくベイダー卿はその中の1種類らしんだけど、ここでベイダー卿を入れてくるあたり何か確信犯的なものを感じますね。
「フォースの共にあらんことを」ではなく「乳酸菌と共に飲まんことを」。 そんなメッセージを勝手に受け取りつつ、ベイダー卿の監視のもと、今日も静かにスプーンを口に運ぶのである。
お粗末。
(2026/03/29 10:30)






