「酒」カテゴリーアーカイブ

【日本酒】百春 – 美濃錦仕込直汲み純米無濾過生原酒 を呑んでみた。

電車やバスのつなぎが微妙に悪い。ので、日本酒立ち呑み「愛和」で1杯消化して時間を合わせることに。

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なんかパンチがそこそこあって米の味が活きてるのない? ときいてみたところ出てきたのがこれ。

「百春」美濃錦仕込 直汲み純米無濾過生原酒。

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【地ビール】明石地ビール(明石の君)with黒毛和牛ステーキ

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黒毛和牛ステーキ肉が届きやした!(∩´∀`)∩ワーイ

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てなわけで、タイミングよく買ってきていた明石の地ビール「明石の君」と合わせてみました。
濃い麦味(麦芽味)と酸味のバランスが絶妙なビールで、微かにスモークに似た薫りも楽しめます。

にんにく塩コショウのみで調えた肉の味に、強すぎず弱すぎずでよく馴染んでました。
近畿の地ビールの中では、上から数えたほうが早い完成度だと思います。

また魚棚通いったら買ってこよう( ^ω^ )

【日本酒】来楽 純米生原酒@立呑み愛和、安定の日本酒はいつもの立ち呑みで。

 来楽 純米吟醸。
 ここ 西明石の日本酒立ち飲み屋「愛和」からはかなり近いところにある酒蔵 茨木酒造の清酒。
 兵庫の酒というと灘で、その系統のパンチのある銘柄が多いんだけど、ここのは珍しく純米吟醸以上は かなりライトでスーッと喉を落ちる仕上がりに。

 茨木酒造もイベント催しの多い蔵で、蕎麦会(よく行ってる)や寄席、演奏会など 旧樽蔵だった建屋を有効活用していろいろやってます。

 あとここは 甘酒と酒粕が大変よい品なので、蔵にいくことがあればぜひ。

 ちなみに銘は 論語の学需第一の「有朋自遠方来 不亦楽」(朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや)から。
なかなか洒落た命名ですなぁ。

【日本酒】鶴齢 純米吟醸

鶴齢

鶴齢(かくれい)。
名前からして大変めでたいお酒です。

新潟の米どころ 魚沼産コシヒカリの田んぼと 八海山のすぐ近くにある蔵です(ちなみにガーラ湯沢も近いし、駅からも近くアクセスしやすい)

鶴齢酒造は、なんというか米のアミノの味がしっかり出ている銘柄が多いように思います。秋田・岩手のように白ワインっぽい感じではないけども、女性にも飲みやすいかも。
んー、なんというか餅好きにはいけそうな感じがします。

なおここの酒蔵は 若い人への清酒プロモも盛んにやっていて、ウィンタースポーツへの協賛や、ちょっとおしゃれなラベルの梅酒など(← こいつがめちゃくちゃ美味いんだが入手しづらい…)やってます。

夏用のライトな酒を出したり、企画が強い酒蔵かも。

もちろん雑味のない丁寧な酒造りしてるのが大前提にあるんですが。

どこで見かけても、安心して呑める蔵モノであります。

【日本酒】獺祭(だっさい)純米大吟醸50、それは入り口の清酒

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獺祭 純米大吟醸 磨き50。おそらく獺祭で一番お目にかかるのがこれ。しかしながら50%磨きとは思えないほど、繊細な味わいがある清酒です。コンディションいい状態で飲むと磨き40と聴いてもわからないほど。

山口県 旭酒造はちょうど山口県の真ん中あたりにあって、昔は携帯が圏外になるようなところでしたが、それはおいといて やはり地元のフグや チラシ押し寿司とよく合う味です。白身や野菜などの閑かな料理に合うかなぁ。
欧州でもかなり高い評価を受けていて、蔵元の櫻井社長の名刺などは折りたたみの英語パンフになってたりします。

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【日本酒】田酒@立呑み愛和

田酒(そして店長)
田酒(そして店長)

田酒。青森県 西田酒造(だったはず……)。

青森/岩手/秋田あたりは非常に初口あたりが軽く女性むきの清酒が多いのですが、その中でも田酒は年ごとの味も安定しており供給量もそこそこあることから置いてる店も多いので、覚えておいてよい銘柄かな、と。
あー米の酒だなぁと感じるとともに、酒肴の種類をせばめないオールマイティ色が強い酒でもあります。
(途中 何にするか迷ったので、田酒にしました(苦笑))

なお、本人OKでましたので 愛和店長 顔出てるver.で掲載しました。
なかなか話もできる好青年(?)ですので、そちらも肴でどうぞ。


【居酒屋】日本酒立呑み「愛和(あいわ)」@西明石

[2022.09 追記]
11月頃に移転して再開予定とのこと!!
[2022.08 追記]
残念ながら 入っている建物の都合で2022/9末で閉店するとのことです。とてもお世話になった店なので、またどこかで再OPEN期待。

2014/10追記:
さらに改装してパワーアップしてます(水槽入れたり空調よくなったり、なによりメニューと料理人が増えました)
関連エントリは タグづけしてまとめました。

タグ:立呑み愛和(あいわ) の記事一覧 | 袖ふれあうも – by yukkie

さて1月にOPENしていた愛和(あいわ)、初日には行けてなかったのですが、同期との新年会とその翌日と2連荘でいってきたのでレポート。

久保田千寿

よく訪れている たくまから独立したお店で、日本酒が切り口の立ち飲み屋です。
ざくっと見たところ、主な有名どころはそろっている模様(写真は 久保田の千寿)
杯(グラス)は80mlのもので、これで数百円~。種類を多く飲みたいとか立ち飲みにはよいサイズか、と。

刺身

刺身(鯛・タコ・スズキ・ブリ)。どれも清酒のアテとしては最高。さすが明石だけあって立ち飲みといえど鮮魚は逸品。

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【芋焼酎】鳴門金時里娘

里娘

来るたび目にしていた芋焼酎鳴門金時里娘を試してみました。

が、んんん……これ個人的にはイマイチ……かな。いろいろと説明にあるように口に含んだ時に甘い香りと風味がバァッと広がるんだけど、ちょっとそれが急場っぽい感じがするのと、後口が続かない造りなのがどうも合わないっす……。あと決定的なのが、コモディティ品によくあるタイプで、どうもこれ後から頭痛くなるタイプのようでして……。
これは同価格帯であれば(入手難度は別として)甜(てん)にいっちゃうなぁ……

徳島県も推してるってことで企画と悪くないと思うので、もうちょい焼酎好きに説得力ある造りにしてもらえれば、と期待もこめて厳しめの評価にて。

鳴門金時芋そのものが芋として、相当レベルが高いものだけに、期待を込めて”もうすこしがんばりましょう”

【日本酒】獺祭(だっさい) 磨き三割九分 純米大吟醸

なにやらおみやげで日本酒を持って帰宅。どこか様に持たせてもらったものらしく。

「なかなかに美味い酒 持って帰ってきてやったぞー」ということで、まー千とかか万とかあたりかなぁとチラッと見てビックリ。

獺祭!

獺祭 3割9分
獺祭 3割9分

しかも3割9分っすよ!! 50でさえ頂けるだけでありがたいというのに(←磨きの数値です。3割9分は61%削ってる勘定)

ダメもとで 家庭内配給された みかん(父の好物です)がほぼ手つかず状態だったので物々交換を申し出たところOK出たああああ!!
うひひ、笑いが止まりません。

で、この獺祭という日本酒 まさに日本のワインという出来でここ十年ほどでフランスの高級ミシュラン亭にもサービスされるところがちらほら出てきました。
ガツーンとした男酒が好きな人には合わないんだけど、北欧ワインや果実酒好きな女性には一度リコメンドしたい逸品。おそらく清酒に対するイメージがらっと変わると思います。
ほか 山形の六歌仙やら 13年頃の七田発泡とか、同じ山口県でいえば数年前復興した織姫酒造なんかが この系統になるかな……

いやはや、河豚か押し鮨をいただきたくなった日でした。