連休最終3日めは軽めにしたいなーということで書写山へ。ちょっと紅葉には早いかなーとは思いつつも広角レンズ装着で。
恒例のGPSログから。
350mをかなり緩い感じの登り降りです。本当は東坂⇒刀出で行きたかったのですが、初訪の沢道を下りにするのはどうしても敬遠してしまいがちなもので(苦笑)
姫路駅北口のバスのりば(2017/11現在は18番)から、緑台行きに乗車します。刀出にもバス停があるのですが、本数が少ないので手前の系統本数が多い打越から歩くことにしました。
(一番ポピュラーな書写ロープウェイ横の東坂登山口へは、本数の多い書写西住宅行きでもOK)
30分ほどバスに揺られます。日曜日は東洋大姫路や県立大学の学生さんが少ないので車中もゆったり。
ファミリーマートPの角にある打越バス停で降りて、刀出に向かって北に歩きます。車道沿いが最短距離なんだけど、落ち着いた一本脇を歩きながら、東方をパチリ。
ちょっと逆光気味で撮りづらい……山容は地形図の通り、非常に緩やかです。
西方を見ると洋城が。なんだあれ?
⇒後で調べたら太陽公園でした。ここも面白そう。
爽やかな空気の中 北に10分ほど歩くと土手に出て、すぐ橋が見えるのでこれを渡って――
固寧倉の説明立て札とポストのところを山側へ。
こんな感じのところと東進すると
ソーラーパネル畑が見えてきて登山口とわかる看板が出てます。
……え?こんなところに出るの? ちょっとビビりながら中に入ります。
地形図読む限りではソーラーパネル敷地の北東から沢に踏み入るような点線書いてあるんですが、正解は南東角から。かなり整備された登り口がデーンと開けています。
ここから緩やかな廻り登りで北の沢に向かっていきます。地図ではまっすぐ東に登っていくルートも記されているけど、パッと見ですぐわかるような分岐はなかったように思います。
シダの綺麗な道を登って行きます。頂上まで何度か渡渉するのですが、たぶん最初のココが一番かなと。とはいえ普通のハイカーでも手づかみなしで行けそうなところです。近畿自然歩道のルートだけあって、かなり整ってる感。
敷かれてますね。かなり整備されてる。
なんかこういう岩があると撮影してしまいます。立派だねぇ。
かなり道は整っていて、ときおり子供連れでも楽しめそうな渡渉が数カ所あります(ただちょっと豪雨後は辛いかな)
腐葉土が絨毯がわり。
朝の日が差してきました。個人的にはこの朝の光が木々の間に差しこんでくる時間帯がかなり好きです。
そして苔も好き。
あー、いい感じの光の差し込み具合(うっとり)
踏み跡は最後までわかりやすく、コンディションがよいときは(川ポチャしなければ)スニーカーでじゅうぶん行けそう。
シダ、ゆる渡渉、腐葉土、杉……ってあたりが刀出坂の見どころかと思います。
雑木林っぽい感じになってくれば
ちょっとした小屋が見えてくると刀出坂は終点です。

<おわり>