
ガウディのコーヒー豆お試しアソートも、いよいよ後半3銘柄め。
最初の2品はインドネシア産でしたが、今回はアフリカ大陸・タンザニアの豆になります。。
封を開けると、豆の表面にうっすらと油てかりが浮かび、深煎り特有の艶が目に飛び込んできます。色もよくある深煎り色で、一見するとかなり苦味が強そうな印象。
――が挽いて淹れてみると意外や意外。
ふわっと広がるのは、ややフローラルなアロマ。鼻を近づけると、心地よい香りが鼻腔をくすぐります。
そして一口。
見た目の印象に反して、口当たりはかなりソフト。もちろんフルローストらしいコクと深みはしっかりあるんだけど、重すぎず飲みやすい系と言えそう。
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苦味と香りのバランスが良く、深煎り好きにもこれから深煎り試すという派にも受け入れられそうな、懐の深いコーヒーでした。
(2025/8/2)
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