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インフルエンザにそなえて夏からやっておく7つのこと – 袖ふれあうも


この記事を書いている時分で、インフルエンザのニュースが多くなってきています。

  気温が下がってくる時節からの、大流行や猛毒化が懸念されていますが、今のうちからできることをまとめてみ ました。

1.うがいと手洗いの習慣づけ

 特に子供がいる家庭では、今から習慣づけしておくとよいでしょう。やっぱり2・3ヶ月かけないと、確実な習慣化は難しいです。

2. 医療用品・薬の備蓄

マスクうがい薬加湿器など、今から揃えておいて悪いことはありません。1日1枚マスク着用x家族の人数x3 か月分 くらいあるのが理想的です。

3.病院を確認

ふだん病院にかかることがない人も、近くのしっかりした病院や夜間救急を受け付けている病院を確認しておきましょう。電話機の横に、病院 の住所やTELを貼っておくと、家族と情報共有できるでしょう。

4.持病について

持病によっては重症化が懸念されています。
今のうちに、予備的な量の薬を処方してもらいましょう。
インフルエンザが流行すると、病院にはウイルスが蔓延する可能性がありますし、持病の常備薬も患者が増えることで予想外の薬不足になることも考えられます。
また、インフルエンザにかかってしまった場合の、薬の服用や注意点も聞いておきましょう。
素人判断は非常に危険です。

5.流行してしまった場合を考える

職場・学校で、流行してしまった場合の対処を考えておきましょう。
稟議を出せる立場であれば、仕事場で会議を開くのが最善です。
子供の学校で流行してしまった場合などは、過敏すぎるのも問題ですが、閉鎖決定が遅すぎる場合もあるので、親の判断で休ませることも必要になっ てくるかもしれません。

6.かかってしまった場合を考える

最悪の場合も考えておく必要があります。家族のそれぞれがかかってしまtった場合どうするかについて考え、認識を共有しておきましょう。
親がかかってしまった場合、近所に親戚や友人知人がいるようであれば、子供をしばらく預かってもらう相互条約をお願いしておくのもよいかもしれません。

7.かかりにくい体づくり

よく言われるように規則正しい生活を心がけるようにしましょう。とはいっても、なかなかそうはいかない世の中、体の負担が軽くなるように徐々に無理なく変 えていきましょう。
たぶん基本的なそれらは、インフルエンザ対策だけでなく、メタボ対策にもつながるはずです(笑)


イラスト版からだあそび―子どもとマスターする46の体力づくり

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