OneNote(Windows標準)のOCRで文字起こしを省力化する。

 電子データで完結できればそういう問題は発生しないのですが、媒体の古さや保管方法、情報取り扱いの制約などで、既存の紙面やイメージなどから文字おこしが必要になることはデジタル主流になってきた最近でもまだまだあると思います。
 数行程度なら諦めて、見ながら直打ちするわけですが、長文になってくるとまさに仕事のための仕事になって正直テンションさがりますよね。
 そんな時に最近のWindowsにそなえつけ(Window7くらい?)のOneNote for Windowsの簡易OCR機能を知っているかどうかで仕事の手間暇とモチベーションは大きく変わってくる、かもしれません。

 今回は「【日本酒】兵庫5蔵 第2弾 夏のスペシャルセットを入手した!」のチラシを例に説明を。

 やり方は以下の通り。

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