Google音声入力をPC(Windows/Mac)で使う。


 最近のAndroidスマホでのブログの草書はもっぱらGoogle音声入力というくらい便利すぎるGoogle音声入力ですが、PCではGoogle日本語入力どまり。
 PCでもできないものかとちょっと調べてみたら、オンラインでGoogleドキュメントを使える環境があればできるようで。

以下、そのやり方(というほど手順ないのですが(苦笑)

1.Googleドキュメントを開く

 googleドキュメントはGoogleドライブサービスに含まれています。

2.[ツール]メニューから[音声入力]を選択

 ↑の[音声入力]を選択するとマイクのボタンウィンドウが表示されます。

3.マイク ボタンを押して音声入力

 ボタンを押すと赤反転してマイク入力~音声入力できるようになります(初回はブラウザなどのマイク入力受諾するダイアログが出ることあり)
 ボタンを押すごとに赤:入力 無色:停止 が切り替わるので、インターバルも取りやすいです。
 あとは区切りのいいところまで入力が終わったら、選択コピーして本来入力したアプリケーションなどにペーストしましょう。

サンプルというほどではないですが↓のような精度で入力可能です。
「、(とうてん:読点)」「。(まる:句点)」「あたらしいだんらく(改パラグラフ)」くらいを覚えておくと、整形もそこそこできるかなと思います。

後記:
 PCにはキーボードという入力インターフェイスがあるので、じゅうぶんに打てるなら それなりのスピード・分量をこなせるのですが、草書・備忘レベルの記録であったり、”ながら作業”でいいくらいの入力(映画などを見ながらのメモ書きとか)だったりすると、時間をかけて手で正確に入力することより、その瞬間のフィーリングを漏れずに書いておきたいなーというケースがあります。そんな時に音声入力はとてもいい手段かなと思います。

以上

コロナ禍、若干おさまったものの、まだまだリモートワークしている職場も多いと思います。もともとゲームや映画など用に、ちょっといいヘッドフォンを買っている人も多いと思うのですが、そういう人にはピンマイクがオススメです(1000~1500円くらい)。
 場所もとらない上 音質もリモート会議程度であればこれでじゅうぶんで、私は利用時 キーボードケーブルに挟んで自分の方を向くようにセットしています(使わない時は抜く)
 あと会社支給の安価なヘッドセットって固かったりサイズ合わなかったりで肩凝るんですよね。

追記:
とあるサービスをPCにインストールすることで任意の画面からいつでも入力できるようにもできるのですが、セキュリティと導入の手間の面から、当記事では紹介していません。需要があればまたいずれ。

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