師走に入ると、年末の集いで飲食の機会が増えて胃腸がベストな状態でなかったり、寒いので暖をとりたかったりで、立ち食いそば・うどんに足を向けることが多い。
関西人の私が、どういう流れで東京のうどんを食べられるようになったかは、また機会があれば述べることにして、今回は私のごく個人的 月見うどんの食べ方を書き綴ってみようと思う。
ちなみに、なぜ月見うどんかというと、天ぷらものはあまり得意じゃないし、ノーマルだと少し悲しいし、栄養とか甘い味を考えて……とかいろいろ理由付けはできるが、幼稚園の頃からバカみたいに頼んでいるところからして、単に好き以外の何物でもないのだろう(笑)
まずは注文。
の前に、最近は食券制が多いので押し間違わないように購入する。ある程度酒が入っていると隣を押したり、月見そば を押してしまい「すいません、間違えたんで<以下略>」と、ややブルーな展開になってしまう(それでも ちゃんと月見うどんに変更してもらうのだが)。
で、注文口に行って食券を渡す。このとき、
「ネギ多めで」
と注文する。ここで「できない」やらあからさまに嫌な顔をされると、再訪激減である。
「月見うどんの方~」と言われるまでに、場所と水(セルフ)を確保しておく。なお、代金手渡しの際は釣りが少なく、しかも計算が簡単なように渡す。

……。月が割れている…… orz これは大幅な減点だ。何度もやられるとその店には行かなくなる。
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