さて、Adobe PhotoshopもAI機能の実装が著しいですが、Photoshop betaで今回は Photoshopで⾜りない背景をのばす を実践。
Adobeにあるサンプル素材を使うのもいいんだけど、せっかく無駄にあちこち撮り歩いているので、自前で使えそうなもので試してみます。

神戸市立中央体育館のレンが壁でトライ(以降 画像処理は 横6000pxでやってますが記事ではサイズ都合で2048pxにリサイズしています)
Googleマップ的にはこのへん↓
まー、まず撮ってだしじゃちょっと色合い的に気分が乗らないのでLightroomで修整――


ちょっとふだん使いには強すぎだけど、このくらいでいいかな。
んで、この壁の上側を切り取ってみようか。


長方形の範囲指定でかなーり雑にさっくり。Photoshopだと透明グリッドで表示されてるところは黄緑塗で(古)。
んで、こいつをもう一度範囲指定して”生成塗りつぶし”をポチッとな。


おおお!? なんか思った以上にいい感じに壁が積み上がったぞ!?
元の画像と比較してみる――


いやー、これ初見だとなんの違和感もなく見ちゃいそうだなー。ある意味、現実と二次元の区別がつかなくなりそうです。
photographerとしては、この進化は抵抗あるけど、写真素材を使って仕事をするにはすごい便利だよなーとちょっと複雑(苦笑)
お粗末。