兵庫県点字図書館、レポート。
最後に展示地図を見学させていただきました。
見せていただいたものは、ラバー(ゴム)らしき面で、右側に文字入りの晴眼者用併記のある地図、左側は点字のみの地図となっていました(より詳細な写真は下方にあります)。
やはり文字という記号ベースなものほど表現はできないものなんだなぁというのが素朴な感想でした。より細かな地域の地図などが情報として入手できるようになるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。
私見ではありますが、ひょっとしたら地図という視覚的直感によるものよりも、明確な行先表示とGPSで座標をプロットするほうが わかりやすいかもしれないと感じました。 最近はIT技術の進展により、GPS測地とスマホなどの端末を組み合わせればできるんじゃないでしょうか。